朝比奈そらのブログ一覧

こんにちは、朝比奈です。



今とても迷っているのがタイヤ交換です。

新車装着のBSのポテンザRE050Aはワインディングでは楽しいのですが
自分の乗り方だと完全にオーバーキャパシティーなんですよね。
限界性能の恩恵よりも、乗り心地の悪さやロードノイズの大きさの方が気になってしまいます。
あと好みの問題なのですが、自分はタイヤをたわませて走るのが好きなんですよね。
限界がわかりやすいから。
タイヤがたわむ→スキール音が発生→限界っていう流れが好きなんです。

それでコンフォート寄りのタイヤでサイズが合うものということで
ダンロップのルマン5にしようかと思っているのですが
どれほど違いがあるのか…
RE050Aが交換時期だったら躊躇せず交換できるのですが
まだ13000キロしか走ってないので残り溝も5ｍｍとほとんど減ってない。
大体5～6万円ほどで交換できそうなのですが
その金額を出しても良かったと思えるほど変わるのか…

とても悩ましいです。


おしまい

こんばんは、朝比奈です。

夏が終わりません。
今年は１２月まで夏！



今日はメーカーの設計を理解しながらチューニングする大切さについて。

車を維持しているとあちこちいじったり、あとは気になるところに手を入れたくなると思います。
でもその前にメーカーの設計を理解してからにしないと痛い目に遭ったりします。

コペンで言うとルーフの異音。
走行中あまりにもガタガタ音が出続けるのなら調整なりすべきですが
段差を越えた時、荒れた路面を走った際にでる、ある程度の異音まで消そうと
調整をキツキツにしたり緩衝材を過剰に入れるのはやめた方がいいかもしれません。
車というものは走って動くものです。そして状況に応じて車体の構造体も動いています。段差やギャップはもちろんコーナーリングや加減速でも。
オープンでない普通の車でもミリ単位で車体はたわみながら走っています。
オープンカーならもっと動くでしょう。
それが普通の状態でメーカーの設計通りなのです。
それをガチガチに固めると本来自由に動いて衝撃や力を逃がせるはずがそれができない、または本来と違う箇所に力がかかったりします。
なぜ異音が出るのか、それをよく理解しないで対処療法だけするとのちのち他の部分に不具合が出たりしますので注意が必要です。

話が長くなってしまった。

他にもシフトレバー周辺から振動音が出るからと常にレバーにテンションがかかるように加工したりするのも、シフトフォークを常にいじめているようなものです。その場限りでは解決したように見えてももっと大きなトラブルを生む例です。


とにかく、基本はノーマル、新車時状態を基準と考えておくことが大切です。

おしまい

こんにちは、朝比奈です。

ひさしぶりに雨が降りました。
昨日雨乞い(洗車)をしたからに違いありませんね！
しかしなぜ洗車すると雨が降るのか。
否、雨の前に洗車したくなるのはなぜか…



今日はLA400Kコペンのチューニングについて。
あくまでも持論ですので、人それぞれの考えの違いがあることはご了承を。

大前提として、LA400Kはかなり完成度が高いです。
車体剛性もかなりのものですし
足回りもノーマル状態でかなりバランスがいい。
エンジンも自主規制と環境基準の縛りがある中でかなりよくできています。
なので、下手にいじるとバランスがおかしくなったり
乗りにくくなるのは明らかです。
あえて言うなら少しだるいエンジンのレスポンスを少しなんとかすることと
16インチのホイールを15インチに落としてタイヤの選択肢を広くし、運動性も上げるくらいでしょうか。

ただ、あくまでも量産車で色々な人が乗ることを考えて作られているので
ほんの少し、少しだけ自分好みにする余地はあると思います。

自分がある程度やってみて感じたこと、お勧めのチューニングの順序を簡単に。

まずたぶん多くの人が感じるのがエンジンのだるさだと思います。
たぶん電スロの設定が燃費スペシャルになってる感触です。
絶対的なパワーやトルクがないわけではないので
まずはパワーを上げる部品ではなくスロットルコントローラーを入れてみるといいかもしれません。
それほど高価でもなく取り付けも簡単ですし、エンジンを壊すこともないので。
今のスロコンはアクセル開度を細かく数パターン簡単に選べるので自分に合ったエンジンレスポンスを見つければこれだけでだるいエンジンだという不満はなくなると思います。

大概の人はここまでで満足だと思うのですが
規制が緩く車重も軽かった時代の軽ターボを知っている人にはまだ物足りないかもしれません。
自分もカプチーノを二台乗ったりしてきたので、やっぱり少し物足りない部分も。
スロコンを入れて少し物足りなく感じたらサブコンを入れるのがいいのかなと思います。
昔のブーストコントローラーのようなものと思ってもらえれば。
大幅なパワーアップはしませんが過給が効いている範囲で少し上乗せされる感じです。LA400Kだと2500回転くらいから効いてくる感じです。
こちらはスロコンと違い実際にパワー、トルクが上がりますから加速も良くなります。
ただ、パワーが上がるということは燃料も多く消費しますし少なからず足回りや車体、そしてエンジン周りにも無理をさせているのは忘れないよう。

さてこれでも物足りなくなったら。
ここからは自分はお勧めしません。
これ以上やるにはそれこそエンジン本体、吸気排気、燃料系はもちろん
それを受け止める車体、ブレーキ足回りと全部トータルでやらないといけないからです。
素人には手が負えない、むしろメーカーが膨大な投資と施設、データ、経験でやる領域です。素人がやってもバランスがおかしくなって乗りにくいばかりか危険と考えます。
せいぜい車検対応のマフラーをいれるとか純正形状のスポーツエアクリーナーに交換する、素性のはっきりしたCPUを入れて燃調をいじる、これくらいでしょうか。

まとめると
LA400Kはまずはスロコン、それからサブコン。
それ以上は…

あんまりまとめられてない…ですね…


まあいいか…


おしまい

おはようございます、朝比奈です。

お盆だからというわけではないのですが
先日父親が亡くなったので
父が住んでいた田舎の家に
父が好きだったビワの木を植えに行きました。
おまけで同じく好きだったビールと煙草を線香代わりに。


というわけでビワの木をお供に九州は長崎まで神奈川から下道で行ってきました。
もちろん感染防止にマスクと消毒液持参、こまめな体温測定も。

九州まで下道はこの前のGWにやったばかりなのでそれほどたいへんでもなく
神奈川～九州、九州周遊を下道でやってきました。
帰りはやっぱり嫌になって高速でした。

気が付いた点。

先回はフルノーマルだったのですが
今回はPivotのスロコンとサブコン装備、燃料はハイオクでした。
このスロコンがとても便利で
特に速度変化の多い状況や峠道でのレスポンスモードの便利さが際立ちました。
それ以外はノーマルモードで十分でしたが。

あと大きく変わったのが燃費。
先回のGWとほとんど条件は一緒、むしろ今回はエアコンフル稼働で悪条件だったのですが
燃費、特に高速燃費がかなりよくなりました。
今まで高速でどんなに頑張っても25ｋｍ/Lそこそこだったのが
いきなり26ｋｍ/L半ばまでいくように。
いきなりこんなに良くなったということは
取り付けたパーツのどれかか、ハイオクに変更したかのどれかだとは思うのですが
全部同時にやってしまったためどれの効果かはよくわかりません。
スロコンは高速では切っていたのでサブコンか、ハイオクか、そういえばプラグも変えたんだった…
推測ですが、高速での巡行時、アクセルをあまり開けなくても速度維持できるようになったので、そのおかげなのかも？と思っています。

なんにしても燃費がよくなったのはありがたいです。


今回の走行データ。
総走行距離　3156ｋｍ
消費燃料　131.61L
総燃費　23.98ｋｍ/L
最高燃費　帰路高速での26.91ｋｍ/L
最低燃費　ほぼ峠道の20.36ｋｍ/L