2022年11月06日
そろそろ年末の足音が聞こえてきたような来ていないようなそんな時期ですがどうお過ごしでしょうか。
自分はとうとう老眼が始まってきました。
ノギスとトルクレンチの数値を読むのが・・・
素直にデジタル式を導入しようか、そんな年末前です・・・
というわけで今年も勝手に一人でパーツオブイヤー。
なんかたまに気まぐれでやってる気もするけど・・・
まあいいかw
チューニング、カスタム部門。
D-SPORT スポーツECU
純正のエンジンのなんというか実用車エンジンって感じのフィーリングが一変。
ちゃんとしたスポーツカーのそれになります。
低回転もしっかり考えてある、むしろそっちメインの味付けなので街乗りもとても乗りやすくなります。もちろん回しても楽しい、いや少し怖いかも。
パワードライブと数値的にはそれほど差はないけれど、フィーリングとかレスポンスは別物。これは入れて損はないと自信を持ってお勧めできるパーツです。
D-SPORT ボンネットダンパー
Dスポが続きますが、これもかなりお勧め。それほど高価ではない割に満足度が高いです。
ボンネットを開ける時、あのつっかえ棒がいらなくなる便利さはもちろんなんですが、開け閉めの時の感触が気持ちいい。ダンパーの反力が絶妙で無駄に開け閉めしたくなるwあと微妙な優越感。車に詳しくない女子に自慢してウケが良いパーツナンバーワンです。
油脂類部門。
MOTUL Motylgear 75W-80
MT車用のギアオイルです。おフランスのモチュール製。
少しお高いですが、シフトフィールがかなりよくなります。
コペンのシフトは1速2速が特に渋い傾向がありますが、それがかなり改善されます。他のオイルもいくつか試してみましたが、モチュールのオイルは別格。最初からこれにしておけばよかった、それくらい良いです。ただお高い。特に最近はギアオイルの供給不足でさらにお高い。でもそれだけの価値はあります。シフトの渋さに悩んでる人はこれ入れとけば間違いないってくらいよかったです。でもお高い。
トヨタ(純正) GR MOTOR OIL Touring 5W-40
数年前にトヨタから出た純正オイル。最初は低粘度車用だけでしたが、今は0w-30や5w-40などもラインナップ。今回はターボ車にも使える5W-40です。
正直、オイルを交換してもはっきり体感できることは少ないです。特に新品オイル同士で比較するとほぼわからない。でも、このオイルはびっくりするくらい静かに、スムーズになります。普通の純正油から交換すればもちろん、自分のようにモリブデン添加したオイルから交換しても体感できてしまうという、なかなかすごいオイルです。ただ、このTouringはGRオイルの売りのハイレスポンスを期待するとがっかりするかも。どっちかと言うと、スムーズでしっとりしたフィーリングになります。エンジンに上品さ、スムーズさを求めるオトナな貴方にお勧めオイルです。
洗車部門。
ONE-ZERO プレミアムガラスコーティング
佐賀の洗車屋さんが使ってる簡易型ガラスコーティング剤です。
簡易型と言っても耐久性は結構あり艶もしっかり。
最近主流のシロキサン系コーティング剤です。
これのなにが良いかと言うと、まず施工の不可逆的失敗がないこと。
水分で硬化はしますがガチガチになったりムラになることもなく、ムラになっても上から再施工するか何度か洗車すれば問題なし。
そして簡単な割にはしっかり艶も出て耐久性もあるという、素人には最高のコーティングです。
あと雨染みができにくく、できても簡単に落とせるのも強み。
コスパもいいのでつやつやキープのために3~6か月に一回は施工できる人にお勧めです。
cretom DA-42 ホーススライダー
洗車時にタイヤでホースが「ガッ!」ってならないための商品です。
使い方は簡単、タイヤの下に押し込むだけ。これだけであの「ガッ!」から解放されます。
使ったらまず最初に思うのは「なんでももっと早くこれ使わなかったんだろう」でと思います。自分もそうでしたwなんならタイムマシンで20年前の自分にプレ残としたいくらいです。
値段も1000円しないので今すぐ買ってください。プレゼントにもおすすめ。
PROSTAFF キイロビン ゴールド
ガラスの油膜落としです。無印のキイロビンと比較してみましたが、本当に油膜除去力がかなり上がってます。
油膜除去したいだけなら無印でも十分ですが、古くなったコーティング、特にフッ素系を落としたい時はゴールドを使うことを強くお勧めします。かなり時間短縮、疲労軽減になります。
と、選考基準もよくわからない勝手にパーツオブイヤーでした。
もっとお勧めしたいものたくさんあった(ダイソーのお掃除手袋とか)んですが、もう眠いのでこれまでw
それではまた来年。
Posted at 2022/11/06 22:27:42 | |
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2022年11月06日
よく、コペンのシフトレバーは遠い!と投稿がありますね。
自分は遠いと感じたことはありません(決して近いとも思いませんがw)
コペンに限らず、正しい運転姿勢を取れば大概の車はハンドル、シフトレバー、ペダルは普通に操作できますよ。
たまーにとんでもなくちぐはぐな車ありますがwww
前も書いたと思うけど・・・
正しい運転姿勢の取り方。
準備段階としていつも運転する時に着る服と靴で調整すること。
シートには深く座ること。
まず各ペダル、特にブレーキペダルを奥まで踏み抜いて腰が浮かず、なおかつ膝が伸び切らない位置にシートの前後位置を調整。MT車はクラッチが一番遠いと思うのでクラッチペダル基準かな。
次にハンドルのいちばん上を握った状態で肘が伸び切らず少し曲がる状態までシートの角度を調整する。目安はハンドル上部に手首が合うくらい。
こうするとペダルもハンドルも確実に操作できる状態で、なおかつシフト操作も無理なくできるポジションになっているはずです。
LA400Kコペンの場合は自分はこれで問題なく操作ができますし、シフトレバーが遠いとも思いません。
ただ、ノーマルシートでジムカーナ的に左右にガンガンGがかかるような状況だとシフトレバーがもうちょっと近ければ…と思うことがあるかも。
ただそれはシートのホールド性の問題なので、潔くフルバケ入れましょうw
そう、正しい運転姿勢をとると腰痛もなりにくくなります。
自分は仕事で一日中車を運転するのですが、シートを寝かせ気味にしている同僚はみんな腰をやられています。逆にベテランドライバーはみんなシートはかなり起こして運転しています。
コペンで自分は連続24時間運転とかよくやりますが、そういう時には意識してシートは立てています。
まさかコペンに乗っている人で、シートをベターっと倒して腕ピーンと伸ばして運転している人はいないでしょうが、記事にアップしている写真のシートの角度やロールバーとの隙間を見ると、シート遠目、角度寝かせ目だなと感じます。
自分は身長175センチですが、シートの後ろには拳一つ分以上の隙間があります。
一度、運転姿勢を再確認してみるのもいいかもしれませんね。
Posted at 2022/11/06 20:00:55 | |
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