
ディストロニックプラスはいつも非常に重宝しますが、可変スピードリミッターだけは一生使う事はあるまいと思っていました。
しかし折角あるんだし、いくつか確認したい事もあったので使ってみました。(ヒマ人か?)
取説によると30km/hからの設定が可能なので一般道でも安全に試せそうです。
通行量が殆どない場所に車を止め、可変スピードリミッターを設定します。
車を停止させた状態で、クルーズコントロールレバーの先端をプッシュしてLIM表示灯を点灯させ、ディストロニックプラスから可変スピードリミッターに切り替えます。
レバーを前に倒して速度を設定します。 ディスプレイには制限速度「30km/h」が表示されました。
(停止状態でセットした為、最低速度でセットされたのだと思います。)
周りに他の車がいない事を確認し、この設定で発進・・・あっと言う間に30km/hに到達。(そりゃ、そうだw)
アクセルをベタ踏みしても全く加速せず30km/hを保持し続けます。
まあ、そういう機能なので当たり前ですが
、「もの凄い不快感」であります。W
因みに昔の国産車のような警告音は鳴りませんでした。
また、ディストロニックプラスのようにブレーキを踏んでも解除されません。(これも当たり前と言えば当たり前)
スピードリミッターを解除するためには
クルーズコントロールレバーを向こう側に押す。(ディストロニックプラスと同じ)
↓
クルーズコントロールレバーの先端を再度プッシュしてLIM表示灯を消灯させる。
最後のこのオペレーションを忘れ、次回ディストロニックプラスのつもりでレバーを前に倒すとリミッターを呼び出してしまいます。
設定した30km/hは消去されていません。
たとえば、この後高速に乗り100km/h走行中にレバーを前に倒してしまったりすると、果たして・・・・。
(試した訳ではないので多分)走行中は走行速度に近いスピードでリミッターが再セットされるので、いきなり30km/hまで減速するような事はないと思われます。
最後に「MAXは何km/h?」と、クルーズコントロールレバーをで上げていくと
A180の最高速度は202km/hなのに結構いい加減だなw
(最高速度に関わらずメルセデスの可変スピードリミッターのMAXは210km/h共通のようです。)
因みに「ウインタータイヤスピードリミッター」と言って、160km/h~最高速度間で常時制限する機能もあるようです。
まあ、通常のスピードリミッターを含めて、
もう二度と使わないからどーでも良いんですが・・・w
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Posted at
2016/04/22 17:12:00