
家の間取りや仕様も決まったところで、今度は外構のデザインをやっていきます。
外構は家の顔とも言える部分なので、家本体をシンプルに仕上げる分、庭はお洒落な雰囲気をシッカリ出したいところです。
1.どこの業者に依頼するか決める
もちろん、ハウスメーカーや工務店にお願いすれば、外構工事まで全部やってくれると思います。ただ、私は工務店の担当者さんに紹介してもらった地元の外構業者さんに依頼しました。
これは担当者さんのアドバイスで
「我々が外構工事を受けると、結局は外注に出してしまうことになります。そうすると、中間マージンが発生してしまうので、外構工事は直接外構業者に依頼した方が費用を抑えられますよ!」とのことでした。
2.全体のレイアウトを考える
クルマを置くことだけを考えれば、地面はすべてコンクリートにしたいところです。しかし、そうすると
①コストが高い、
②殺風景になる、
③植栽が永遠に不可能…というデメリットが生じるため、これは止めました。
そこで、コンクリート、砂利、芝をうまくミックスする方向で考えることにしました。

(画像引用元:
アオキ工業株式会社様)
やっぱり地面に緑色があるだけで、やさしい雰囲気になりますね。
そこで、クルマが通る部分はコンクリート、クルマの切り返しスペース兼来客用駐車区画は砂利、家の正面には芝生のエリアを設ける……そんな感じで、外構業者さんにプランニングをお願いしました。
3.カーポートをどうするか
Zは格納庫に入っているので、他のクルマは青空駐車でも良いのでは…?と考えていました。
しかし、悪天候時の乗り降り、クルマへのダメージ(雨風や紫外線等)の軽減、日射しが強い日の洗車……そういったことを考えると、カーポートはマストですよねぇ(^_^;)
ちなみに、カーポートの種類はものすごく多いです。そこから選ぶのは大変なので、私は老舗の
「三協アルミ」と
「LIXIL」の2社に絞り、そこから選ぶことにしました。
まずは、一般的なカーポートから。

(画像引用元:
三協アルミ様)
最もコストパフォーマンスに優れたカーポートです。住宅街でよく見かけるやつですね。当たり前ですが、安いぶん見た目は地味です。
続いて、ちょっと高級なカーポートはこちら。

(画像引用元:
三協アルミ様)
先程のカーポートと同じメーカーの商材ですが、こちらは直線的なデザインなので、見た目がスタイリッシュです。ただ、金額は安い方の1.5~2倍くらいします。
最初は安い方で考えていたのですが、家がせっかくシンプルなスクエア形状なので、値段より親和性を取って、高い方のカーポートをチョイスしました。
4.境界のフェンスをどうするか
ポツンと一軒家でもない限り、家のまわり(境界部分)にフェンスやスクリーンは必須かなと思います。
さて、フェンスと一括りに言っても、デザインは無限大です。

(画像引用元:
三協アルミ様)
形状、材質、色、大きさ(高さ)etc... ホントに多種多様なので、家の雰囲気やお財布と相談しながら決めていくことになるかと思います。
私の場合、フェンスにはそこまで拘りがなかったので、外構業者さんにオススメの商材を選んでもらいました。
5.植栽をどうするか
相方が外構で最も拘ったのが植栽です。女性は花や草木が大好きですからね♪
外構業者さんのアドバイスをもらいながら、育てやすさ重視で草花をピックアップしてみました。
①ニチニチソウ

(
画像引用元:花の育て方サイト*そらるん様)
②ギボウシ

(画像引用元:
LOVEGREEN様)
③コルジリネ

(画像引用元:
HORTI様)
④ラベンダー

(画像引用元:
LOVEGREEN様)
⑤オリーブ

(画像引用元:
HORTI様)
緑を多めに配色して、シンボルツリーにはオリーブを選んでいます。また、家の犬走りにもプランターなどで花を飾る予定です(^_^)b
6.イメージをかたちにしてみる
そして、これらを元に相方が
「ドラゴンクエストビルダーズ2」でイメージ図を作ってくれました!!
ちなみに、このくらいガッツリやって、総額300万円弱くらいです。カーポートが70万円くらいするので、仮にカーポートとコンクリを止めると100万円台まで下がりますw
さあ、夢の
「住めるガレージ」の実現までもう一息ですね!!
Posted at 2022/04/07 21:33:42 | |
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ガレージハウス建造計画 | 日記