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輝夢のブログ一覧

2024年04月20日 イイね!

Z34のダッシュボードを交換修理しました

Z34のダッシュボードを交換修理しました 私のZ34は平成22年式の初期型でして、現在の走行距離は4.9万キロでありながら理不尽な故障やトラブルを散々経験しました。

 とくにクラッチが戻らなくなって不動車になった事件は、今でも忘れられません。

 さて、今度はどんな事件が起きたかと言いますと……




ダッシュボードが白くなってきました。

おまけにバキバキに割れてきました。



↓ガレージ内ということもあり、写真だと白っぽさがわからないですね(^_^;

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あっ、この瞬間が日産車だね!(怒)



 ダッシュボード自体の加水分解が酷くなってきて、全体的に白っぽく、触るとベタベタするような感じになっています。

 亀裂の方は、最初は助手席側のフロントスコーカー付近に小さなクラックから始まり、そこから次第に広がり、ついに上部から下部に向かって一直線に割れてしまいました。ついに来たトホホな状況……。゚(゚´Д`゚)゚。ウワァァァン

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 こうなっては、もうどうしようもありません。

 部品をそっくり新品に交換するしかありません。




 というわけで!今年も妻にコレを言う日が来ました↓

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妻「また壊れたんか!てか、そのセリフは去年も聞いたぞ!!」

ワイ「ごめんなさい!ごめっ…うわああああああああ!!!!」


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 さっそく日産のディーラーに行って部品番号等を確認します。ダッシュボードだけでいいのかと思ったら、ものすごく部品が細かく分かれていてびっくり!

[↓もらった部品番号の一覧がコチラ]

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 ※2024年1月末時点の資料です。部品番号や価格は変わっている可能性があります。



 赤い丸で示している部品番号が今回必要なパーツとなるわけですが、トータルで10万円を超えてきます。納期は全部で1ヶ月半くらいとのことでした。

 それだけのコストをかけるなら、いっそ修復→アルカンターラに張り替えようかとも思いましたが……純正部品が正規のルート&価格で手に入るうちは、新品への交換によるリフレッシュを選びたいですね(*^_^*)




 ディーラーでもらった書類を持って、主治医の元に向かいます。

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ワイ「ダッシュボードが割れちゃったんです……これ部品の一覧です……」

主治医「ククク……しょーがねーなァ。面倒見てやるヨ」



 ※実際の主治医は見た目も言動も普通の人です。




 それから約2ヶ月、無事に部品も揃い、Zで主治医の秘密工場に向かいます。
 (※秘密工場は写真撮影NGなので、作業のイメージは下記の動画を参考にしてください。)






 圧倒的な技術力を持つ主治医の手により、1週間で無事退院しました。ダッシュボードが新品になったZがコチラです!!


\ 完 全 復 活 /












 当たり前ですが、もの凄くきれいです!ダッシュボードが新しくなったことによる若返り効果は絶大ですね。


 気になるトータルコストですが……仮に作業をショップにすべてお願いするとして、ざっくり総額20~25万円が相場かなと思います。工賃のウェイトが大きい作業ですので、一度ショップに見積りを出してもらうのがいいですね。




 なんだかんだ、初度登録から14年が経っている車なので、世間一般にはもう“古いクルマ”の仲間入りです。

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 ですが、こうやって定期的にリフレッシュをしてあげれば、不思議と“若々しさ”って維持できる気がします。諸先輩方のZよろしく、私のZも20年、30年と若さを保って走り続けたいと思う今日この頃です。




 では、今日はこのへんで(・ω・)ノシ
Posted at 2024/04/20 20:53:24 | コメント(0) | クルマ(てるむファクトリー) | 日記
2023年09月15日 イイね!

時には昔の話を

時には昔の話を
 “From a decade, I wanna be with you for your love.”

 今年、Z34のオーナーになって10周年を迎えました。十年一昔という言葉があるとおり、それだけ長い時間(とき)を一緒に駆け抜けてきたのかと思うと、なかなか感慨深いものです。


 昔のことを思い出しながら、いつもより長く書き綴っていこうかなと思います。




1.Zに乗ろうと決意した日


 遡ること、私がまだ幼稚園児だった頃。

 父親がZ32に乗っていたこともあり、子供の頃からZが好きでした。まだ車の名前なんてわからない頃、父親のZだけは「ぜっと!」と呼んでいたそうです。

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 初期型のツインターボでTバールーフ、BBSのホイールを装着した銀色のZ32……うっすらと、いまでも覚えています。

 母の話では、「と~ちゃんゼット~♪と~ちゃんゼット~はやいよ~♪」という謎の歌を口ずさんでいたという、めちゃくちゃ恥ずかしいエピソードまであったりします。(※親戚にも裏を取りましたが、マジで歌ってたそうです。)




 それから十数年が経ち、あっという間に高校生となりました。

 まわりの友達が男性ファッション誌を読んでいるとなりで、私はオプション2を読んでいるという……三つ子の魂百までってホントだなぁ(;´∀`)



 そんなある日のこと、元S13乗りで日産車が大好きな母から「フェアレディZの新型、近くの日産に展示車が来たって!」と聞き、翌日の放課後、制服のまま自転車でディーラーまで向かいました。

 そこにあったのは、黒いZ34型のフェアレディZ。店内に入り、勇気を出して「Z、見せてもらえませんか…?」と店員さんに聞いてみると、「もちろん!好きなだけ見ていってよ」と笑顔で答えてくれました。

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 初めて見たZ34は、なんというかグラマラスで、“大人の女性”という印象でした。思春期の少年がお姉さんに恋心を抱くような、そんな気持ちになったのを今でも覚えています。

 このとき、子供ながらに「社会人になったらこのZに乗るんだ!」と決意し、カタログや諸元表をたくさんもらって家に帰りました。




 さらに時は過ぎ……社会人2年目になった私は、悩んでいました。


 酒もタバコも夜遊びも一切せず、子供の頃から憧れ続けた「フェアレディZに乗る」という夢を叶えるために貯金し続けた結果、そこそこな金額が貯まりました。

 とはいえ、社会人になると、良くも悪くも利口になります。せっかく貯めたこのお金、分不相応なスポーツカーに突っ込むより、もっと賢い使い方があるんじゃないかと。投資信託や個人年金だとか、ハイスペックな生活家電だとか、将来の結婚資金だとか……。



 年収を超える金額を払って、スポーティーという名の“生活を犠牲にするような車”を買うのは、どう考えたって馬鹿げている。「もう少しオトナになれヨ」…そんな言葉が、頭の中をかき回すのです。


 でも、私の答えは「理屈じゃ割り切れない、どうしても惹かれるものがある。だから、俺が選んだ選択肢こそ、俺にとっての最適解なんだ」でした。

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 子供の頃の夢を叶えるなんて、最高にカッコいいじゃないか。そう自分を鼓舞して、ついに私は動き出すのでした。




2.運命の出会い


 希望するZ34を見つけるべく向かったのは、昔から父親がお世話になっている輸入車専門店でした。

 フェアレディZを買うのに輸入車専門店?と思うかもしれませんが、これには理由があります。もちろん、父親と付き合いがあったからというのもありますが、それ以上に「私にとっての主治医であり、私のカーライフをずっと支えてくれるお店で買いたい」という想いがあったからです。


 このお店は、良い車を販売したら終わり……という考えではなく、メンテナンス、車検、カスタムなど、実際に乗ってからの付き合いがとても大切だと考えてくれているお店でした。

 また、社長さんはとても気さくで真面目な方でしたし、メカニックの方も「大丈夫っすよ~!」が口癖な何でも直しちゃうスゴい方でした。なので、ここ以外で車を買おうという気は全く起きなかったんですよね(^_^;)

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 とはいえ、フェラーリやメルセデスといった輸入車を扱うお店に、国産スポーツカーを探してほしいとお願いするのは勇気がいりましたが……社長さんからの返事は「いいですね!フェアレディZ、僕も好きですよ。良いZ34を探しますね!」という温かい言葉でした。




 1~2ヶ月くらい待ったでしょうか。社長さんから電話があり、まだ1万キロしか走っていない、3年弱落ちのほぼ新車かつフルノーマルのZ34が見つかったとの連絡を受けました。



 後日、現車確認ということで初対面。このZこそ、今の私のパートナーとなるZ34です。

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 諸々の手続きを済ませて、あとは納車を待つのみ。ここからの時間が、最も長く感じました。納車の2日前から全然寝られなくなり、前日はほぼ一睡もしていないという状態でした(笑)




 こうして、Zが我が家にやってきました。

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 嫉妬するか、所有するか……。Z34の挑発的なキャッチコピーが、このときの自分には強烈に刺さりました。

 いま、フェアレディZを所有している。このときの感動は、おそらく一生忘れることはないでしょう。




3.自分らしさの表現


 Zが納車される1ヶ月ほど前、榛名山でとあるZ32乗りと出会いました。その方こそ、群馬オフの幹事を長らく勤めていたノリックさんであり、「群馬オフというZの集まりをやっているから、ぜひ遊びに来てよ!」とお誘いを受けました。

 そしてZが納車され、初めて参加した群馬オフで衝撃を受けました。フルノーマルの極上車から、原型がないレベルまでモデファイされた個体まで……。オーナーそれぞれの「色」が反映されたZたちと出会い、次第に私も「自分の色で染めた、自分だけのZに乗りたい」という気持ちが大きくなっていきました。

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 ここで、また大きく悩むことになります。果たして、自分が目指すスタイルって何なのかと……。

 エアロやバイナルでバチバチに仕上げるというのも、個性を出す方法のひとつです。しかし、なんとなく「純正のこのシルエットがなくなるのはイヤだ」という自分がいて、何もできないまま1年が過ぎました。




 ある日、家族とタカラヅカ・スカイ・ステージのトーク番組を見ていたときのこと。

 “ド派手な衣装とヅカメイクってすげーカッコイイけど、私服と普通なメイクのタカラジェンヌのほうが見ていてドキドキするな……そうか!俺がZに求めるスタイルはこれだ!!”



 ……と、輝夢に電流走る――!(ざわ・・・ざわ・・・)




 そうして、ひとつの答えに辿り着きます。それが「純正の延長線上」というテーマでした。


 例えば、外装であれば、派手なエアロを組んだりワイドボディ化をしたりせず、純正のシルエットを残す。内装であれば、追加メーターをダッシュボードに何個も並べたりせず、落ち着いた雰囲気を維持する。

 つまり、車に興味がない人に「ちょっとだけイジった程度で、ほぼノーマルだよ」と言って信じてもらえる雰囲気に仕上げることが、私にとっての「自分らしさ」だと悟りました。


 そのテーマを表現した結果、シンプルなリップスポイラーとダウンサスを組わせ、ワイトレでツラを出しただけのシンプルな仕様に辿り着きました。

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 ちょっと物足りなさも感じるけど、このくらいが丁度良い。こうして、この仕様でなんと8年を過ごすことになるのでした。




4.辿り着いた自分自身の「答え」


 Zのオーナーになって10年目のある日。

 新居(※正確にはZのための家付きガレージ)の工事に係る契約を結んでアパートに戻ると、妻が真面目な顔をして私に話しかけてきました。



 「大きなことを成し遂げたお祝いに、何でも好きなものをプレゼントしてあげる。金額も気にしなくていい。だから、本当にほしいものをよく考えておいて」


 こういうとき、たいていの人は腕時計や貴金属といったものが思い浮かぶと思うのです。ただ、私は骨の髄まで車好き……そんなことを言われたら、もう一つしかありませんでした。

 怒られるかもしれないとドキドキしながら、妻に答えます。


 「あのさ……Zにどうしても履かせたいホイールがあるんだ」


 はぁ~~~~と超絶大きなため息をついて、「馬鹿みたいにクルマが好きなのは知ってるけど、この状況でZのパーツがほしいとかバカなの?ねぇバカなの?」と呆れた顔をしながら言い放つ妻。

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 でも、その後で「まあ、予想はしていたけどね。いいよ」と、ニヤッと笑うのでした。




 次の休日、ホイールショップにふたりでお出かけ。前々から(何なら納車したときから)履かせたいと思っていた、ADVAN Racing GTを買ってもらいました。金額は怖くて未だに聞いていません……。

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(画像引用元:YOKOHAMA ADVAN Racing GT Premium Version


 帰り道、妻に「プレゼント、まさかZのパーツでOK出るとは思わなかったよ……」と話すと、妻は「まぁ、普通はね。でも、ホイールなら目につく部分だから良いかなと思ったのよ」とのこと。

 私がキョトンとしていると、妻が続けます。

 「Zに乗るとき、絶対に視界に入る部分でしょう?そのたびに私のことを思い出すから、危ないことや無茶なことはやめようって思うじゃない。死なれたら困るのよ……だから、あれは犬の首輪ってトコね」

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 なるほど、そういうことだったのか。悔しいけど敵わないなぁ……なんて思いながら、ちょっと素直じゃない年上妻のカッコよさに惚れ直しました。




 こうして、妻からプレゼントしてもらったホイールを履くべく、足回りをすべて見直していくことになります。

 サスペンションはダウンサスからTEINの車高調に交換。加えてフロントアッパーアームをV36型スカイラインセダンの純正品に変えることで、車高を落としてもフェンダーに干渉しなくなりました。

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 スペーサーを使わない。フェンダーからはみ出さない。でもツライチは妥協しない。主治医の元に何度も通い、試行錯誤を繰り返しながら、ようやく納得のいく足回りに仕上がったときは嬉しかったです。




 足回りのカスタマイズと並行して、外装もバージョンアップしていきます。くすんでしまったヘッドライトを交換し、サイドとリアにカーボンのパーツを加えてシルエットを引き締めました。

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 外装で目を引くのが、チタンテールマフラーの輝き。バージョンニスモ純正マフラーから、群馬県富岡市のマフラー屋さんであるロッソモデロのスポーツマフラーに交換しました。




 もちろん内装も一新。シートをRECAROのセミバケにした他、ハンドルをクイックリリース化して、NARDIのLEADERを装着しました。

 じつは、内装のパーツ選びにはちょっとした拘りがあり、私の親友(ER34乗り)がBRIDEのシートとMOMOのステアリングを装着しているので、私は逆にRECAROとNARDIを選んだというワケですw



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 そして、純正の3連メーターを撤去して、そこにDefiの水温計・油温計・油圧計をイントール。これは内装で最も拘ったポイントで、自慢のひとつでもあります。






 こうして仕上がった、まさしく「マイ・フェア・レディ」と呼べる私のフェアレディZ。

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 10年前に掲げた「純正の延長線上」というテーマが、ついに完成した瞬間でもありました。




 改めて思うのは、家族と仲間の支えがあったからこそZに乗ることができたし、今日まで乗り続けてこられたということ。

 そんな私のZは、たくさんの人の想いと、私自身の夢が詰まった『いちばんの宝物』です。

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 28年前と同じ場所で、今度は自分のZと一緒に記念撮影。すっかり大人になりましたが、中身は当時から何も変わっていませんね(笑)



 私が大好きな曲のワンフレーズですが……

 “もしも、例えばの話で
  あの日 ここで会わなかったら
  こんな今 考えもしないよね”


 まさに、このとおりかなと。このZと巡り会えたことで、今の私があります。仕事を頑張れたのだって、たくさんの仲間に恵まれたのだって、Zが私の傍にいてくれたから……本当に運命の出会いでした。


 初めて出会ったあの日から、この気持ちはずっと変わっていません。そんな大好きでたまらない貴婦人と、これからも末永く付き合っていきたいと思います。
Posted at 2023/09/15 22:53:02 | コメント(2) | クルマ(てるむファクトリー) | 日記
2023年09月05日 イイね!

Zのマフラーを交換してみた

Zのマフラーを交換してみた まだまだ暑い日が続いていますが、もう夏も後半戦。

 夏が終われば秋、そして厳しい冬がやってくる……。そんな冬の寒さに負けないよう、マフラーを買いました。

 毛糸?カシミヤ?いやいや、そっちじゃなくて……。






ロッソモデロのマフラー買いました!




 えーと、じつは2019年の2月にも同じようなことを言ってます。(そのときの記事はコチラ

 このときに装着したのは、バージョンニスモの純正マフラーだったわけですが、今回はそれをロッソモデロさんのマフラーに交換する次第です。




 では、どうしてロッソモデロなのか?という話から……。

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 そもそも、ロッソさんと出会ったのは今年の7月。渋川でラリーのイベント(記事はコチラ)があって、そこでロッソさんのブースでいろいろお話をさせていただいたのです。

 この時点ではまだ「富岡にマフラー屋さんなんてあったんだなぁ」くらいの感じだったのですが、その後の群馬パーツショーで実物を見てから「やっべぇ……このマフラーを装着したい!!」と思うようになったワケです(^_^;)

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 ↑あと、友達のまつくんをスポンサーとして支えてくれているというのも決め手のひとつですねw




 ロッソモデロのマフラーを買おう!と決めて、まずはご近所さんにお伺いを立てました。

 社外マフラーというものは、どうしても純正より音が大きくなります。それは車検対応だろうがなかろうが関係なく、一般の方にとっては「うるさい」と感じます。なので、ご近所さんから少しでも難色を示されたら止めようと思っていました。

 結果は……なんと、ご近所さんはまさかの快諾。もちろん、深夜や早朝に爆音を轟かさないことが前提ではありますが、とても有り難かったです。

 ホントにご近所さんには恵まれました(´;ω;`)ウウッ

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 このあと、ロッソさんに注文→入金を済ませ、マフラーの到着を待ちます。




 そして待つこと数日……ロッソさんのマフラーが届きました!!




 このテールに惚れてしまったのですよ……。いやぁ、綺麗すぎて装着するのが勿体ないレベルです(笑)




 いままで装着していたバーニス純正を外して、そこにロッソのマフラーを取り付けます。左右で若干位置がズレるので、そこはワッシャーを噛ませたりして調整しました。

 んで、取り付けた姿がコチラ(*^^*)






ROSSO MODELLO Ti-C
for Fairlady Z (Z34)




 ふはははー!スゴイぞー!カッコいいぞー!!(cv.津田健次郎)






 気になる音のほうですが……うん、マジでいいぞこれwww



 いままでバーニス純正だったこともあり、体感的には「爆音」です。これ、車検対応マフラーなんですけどね(^_^;)

 いままでは控えめなサウンドでしたが、ロッソは唸るような咆哮を奏でるため、V型エンジンらしい力強さをより感じさせてくれるようになりました。




 取付が完了したところで、ご近所さんにもご報告。マフラーについては「(家の中で)音は聞こえるけど、気にならない程度なので大丈夫ですよ!」と言っていただけて、本当によかったです。

 とはいえ、無駄に吹かさないよう、今まで以上にシビアなペダル操作を心掛けたいと思います。




 では、今日はこのへんで(・ω・)ノシ
Posted at 2023/09/05 22:36:11 | コメント(2) | クルマ(てるむファクトリー) | 日記
2022年10月10日 イイね!

新型シビックタイプRに乗ってみた

新型シビックタイプRに乗ってみた とんでもないクルマを試乗してきました!

 HONDA
 CIVIC TYPE R
 FL5



 実は私、ホンダの車は乗ったことがないのですが、バイクについてはCB400SFを乗っているバリバリのホンダ党です!あぁ~~VTECの音ォ~~~~~ッ!!(ンバァァァァァ)

 そんな私に、シビック乗りの先輩が「いつもお世話になってるホンダのディーラーに、新型タイプRの試乗車が来てるっていうから行こうぜ!」と誘ってくれたので、ホイホイついていきました┌(┌^o^)┐




 というわけで、今回は「Honda Cars 前橋 天川大島中央店」にお邪魔させていただきました。

 お店に入ると……そこには新型シビックTypeRの姿が!!

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 真っ白なボディに真っ赤なエンブレム…まさに”本物”が放つオーラを前に、さすがの私もビビり気味(^_^;)




 それでは、外観デザインから見ていきましょう(*^^*)

 チャンピオンシップホワイトと真紅のHONDAエンブレム、そして唯一無二の称号である「TYPE R」の文字。泣く子も黙るタイプRの存在感は、所有する者に喜びを与えてくれます。

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 通常のシビックと大きく異るのは、何と言ってもこのエアロパーツ!本気の度合いが伝わる攻撃的なリアウイングをはじめ、整流効果を高めるパーツが惜しみなく装着されています。

 また、各所に赤い色がアクセントで入っているのもグッド!タイプRらしさをいたるところで感じられますね。




続いて内装デザインです(・∀・)

 もう、とにかく赤い!どこぞの大佐が手を叩いて喜ぶレベルで赤いです!!
 まさしく、オーナーにだけ許されたレッドカーペットですね。

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 後室とトランクは十分に広くて、これは普通にファミリーカーですw
 大人4人が余裕を持って座れる空間を確保しながら、ゴルフバッグやタイヤをぽんぽん突っ込める大空間まで用意されているという……。これは子育て中のパパさんも安心ですね♪(マテ
 




 さてさて、試乗コースをぐるっと回ってみた感想ですが……。正直、運転はめちゃくちゃラクでした!

 6速MTとはいえ、オートブリッピング(自動ヒールアンドトゥ装置)が搭載されているおかげで、軽快に変速できます。さらに、ブレーキホールド機能もついているので、地獄の坂道発進も怖くありません!

 走りを追求すればするほど街乗りはしんどくなるのだから、さぞ乗り手を選ぶ車なんだろうなぁ……と思っていたのに、全然そんなことなかったですw




 さすがに走っているシーンはなかなか文章で伝えにくいので、我らが土屋圭市さんが走っている動画を上げときますね(^_^;)


 そして、禁断の果実である「+Rモード」に入れてみると、動きがいきなりチューニングカーに変わります!これはホントに驚きました。

 最初はハンドルが重くなったな?くらいにしか思ってなかったのですが、少し踏み込んでみると、「おお…これこそタイプRだよな……」っていう感じになします!




 もしかすると、これが純ガソリンエンジンを搭載する最後のタイプRになるかもしれません。

 買うのを躊躇する理由が値段だけであれば、多少無理しても買ったほうが絶対に良いと思います!(まさにうちの妻におけるGRヤリスがソレですしw)


 


 最後に、今回お邪魔した「Honda Cars 前橋 天川大島中央店」さんについてですが、めちゃくちゃ良いお店でした!

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 私がお邪魔したときには、ピット内にはバリバリなS2000極上車のNSXタイプRがいて大興奮!さらに、従業員駐車場にCR-Z MUGEN RZチューンドのシビックタイプRユーロの姿が……。「あれ?ここってチューニングショップじゃなくて正規ディーラーだよね?」と一瞬、脳がバグりました(笑)

 また、今回ご案内してくださった営業担当のHさんは、とても気さくで話しやすく、こちらの車に対する考えを丁寧に汲み取ってくれる方でしたので、先輩が信頼しているのも納得でした。ぜひ、またお会いしたいですね(*^^*)
Posted at 2022/10/10 14:49:35 | コメント(0) | クルマ(てるむファクトリー) | 日記
2022年10月04日 イイね!

日光サーキットに行ってみた

日光サーキットに行ってみた ドリフターにはお馴染み!
 栃木県にある日光サーキットに行ってきました。

 NIKKO CIRCUIT
  (栃木県宇都宮市高松町984)



 Z仲間のしまさんから「ほっこりんご練習会に参加するから、一緒にどう?」とお誘いを受けて、しまさんのZ33に同乗するかたちで参加することになりました!

 妻からは「私のヤリス貸してあげるから、サーキット走ってきなよ」とありがたいお言葉をいただいたのですが、心の準備がまるでダメだったので見送ることに…走る前からビビりミッター作動してます(^_^;)



 というわけで、妻のヤリスを借りて日の出と共に出撃!!




 さすがGRヤリス……非常に扱いやすく、超絶快適です(*^^*)




 最寄りのインターを降りたところで、しまさんのZ33と合流。
 一休みしたのち、日光サーキットへと入ります!!






















 ピットに車を停めて、出走の準備をします。ヤリス、めちゃくちゃ走りそうな顔してるだろ……ウソみたいだろ……走らないんだぜ……それで(ノ∀`)アチャー




 さあ、いよいよ出走です!!

 Z33のエキゾーストが、日光に響き渡ります。それにしても…この見た目でサーキットを激走するって、もはや絵面が面白すぎますねwww












 午前中の走りを終え、ここでお昼休みに入ります。

 サーキット内で食事が取れるのは嬉しいですね!スキー場で食べるカレーのような、そんなワクワクと美味しさがたまりません(*´ω`*)















 他の参加者とお喋りをしたり、情報交換をしたり、車を降りている時間も楽しいですね!




 午後からはサーキットを周回します!私もしまさんのとなりに座り、強烈な横Gと最高のサウンドを全身で味わいましたw










 楽しい時間というのはあっという間に過ぎていくもので、気づけばお開きの時間に……。

 最後に、参加者全員で記念撮影をして、ほっこりんご練習会が終了しました。






 めちゃくちゃ刺激になったので、今度は私も走ってみようと思います!
 いっそ、ヤリスをこっそりサーキット用にチューンナップしてしまおうかしら…ウフフ(*´艸`*)
Posted at 2022/10/04 21:58:29 | コメント(1) | クルマ(てるむファクトリー) | 日記

プロフィール

安芸 輝夢(あき てるむ)と申します。 クルマとカメラと猫が好きなZ乗りです。 幼少期からフェアレディZに憧れ、家族や仲間の支えもありZオーナーになりま...
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