k店長のブログ一覧

当店は今日が仕事納めでした。

本来ならば大掃除といきたいところですが、
いつもと変わらず普通に仕事でした。
ここんとこマメに掃除してますから良いのです。

さて、年末の仕事といえばやはりオイル交換でしょう。
今年の最後はスカイラインGTRです。
エンジンや駆動系などなど一通り交換しました。

オイルを色々な所に沢山使ってるのでオーナーさんは大変ですね。
毎度ありがとうございまーす！

明日はブログの更新はしないと思いますので次回は新年です。
ややサボり気味な日記でしたが、懲りずに来年も続けたいと思います。


では皆さんよいお年を。

先日FCから降ろした20Bをちょっとだけバラしました。

フロントカバーが割れていたりプーリーが削れていたりしていたので、まずはその辺りをチェックしてみたいと思います。

その結果で今後の身の振り方を考えようとの事です。（オーナー談）


既に保機類は外してありエンジン単体になってますので簡単な作業です。

フロントカバーとオイルパンを外してエキセン先端部の曲がりを見ます。

一応基準値内には入ってましたけど・・・・

オイルパンの底にこんな物が。

割れたフロントカバーの破片です。怖いですね～。

その他は特に不具合はみつかりませんでした。
でも、ここまでやるとやっぱり全部分解したくなっちゃいますね。

さてどうしましょうか？

この間の日記（12/7）の続きです。

車はボルボV70現行型。
仕事の内容は、
マフラーを純正の左出しから左右出しに変更。
出口はスバル用マフラーカッターを使用。
リヤバンパーロア側は社外品を左右出し用に加工して取り付け、塗装。などなどです。

オーナーの希望は純正並の音量で、左右同じ位排気が出て欲しいとの事。う～ん・・・。

純正リヤタイコの手前から左右に振り分けるしかないので、右側にも新規にタイコを取り付けないと音量が大きくなってしまいます。
なので大きいタイコを入れたい所ですけどスペースがないんですよね。
本来マフラーが通る場所じゃないですから。

↑タイコ製作中ですがスペース的にこれが限界。これで進めるしかありません。

バンパー側を加工します。

牽引フック用のフタをパテ埋めした後、右側マフラー出口の逃げを切り取ります。
そしたらバンパーを仮付けして配管製作に取り掛かります。

出口の位置決め作業は特に慎重に！
左右でピッタリ合っていないとカッコ悪いですからね。



とりあえず形になりました。


試しにエンジンをかけてみると・・・やはりちょっとウルサイです。
その後タイコの加工やパイプ内部の加工でなんとか音量を抑える事ができました。
まぁ音量を抑えるだけなら簡単なのですが、
左右同じように排気が出るというのがね～難しかったです。

結果的には良い仕上がりになったと思います。（自己満足）

先日NBロードスターにバケットシートを装着したのですが、これがまたポジションが絶望的に高くてですね。
オーナーはたいして太ってもいないのに、
乗り込むのにも苦労する有様ですよ。

某ブ○ッド製のフルバケ＆レールでスーパーローポジション！とか書いてあるので使ってみたんですけどね。
ハッキリ言ってノーマルよりかなり高いです。

一体型のレールじゃあ無理かなぁ？とも思いますけど。
やっぱりロードスター専門ショップかなんかのにすれば良かったのでしょうか？

しょうがないのでレールを加工する事にしました。

↓加工中


左右あるので面倒ですね～。

いろいろ工夫してたら結局一日仕事になってしまいました。
最後の方は焦ってたのでレールの完成画像を撮り忘れてました。

↓装着後。高いのか低いのかわかりませんね（笑）。


助手席側はちょっとキツかったですね。
現車はロールバーが付いてるのでそれが邪魔なんですよ。
運転席は結構下がって、オーナーさんのOKも出ました。よかった・・・。

箱物がほぼ完成しました。

バッテリーケースだったんですよ。
ドライタイプの小さいヤツ用です。

取り付け車両は車じゃなくてバイクです。
純正位置から違う場所に移動させる為に入れ物が必要になったという訳です。

バイクのパーツはモロに見える物が多いので、
見た目の仕上がりにとっても気を使います。
外観の一部になるわけですから当たり前なのかもしれません。
実際バイク用のスペシャルパーツはどれも素晴らしい仕上がりの物が多いですしね。

それと比べて車のパーツは見えなくなる物が多いので
それほど見た目に気を使わないで作れますからある意味適当です（笑）。
機能さえ満たしていればＯＫ？？