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イイね!
2015年04月04日

新世代。














ホンダ・エイプ100がひっそりと生産終了したそうだ。



既にインジェクション化されている50に対して、最後まで触媒で規制と闘い続けたキャブレター・エンジン車


そして殆どがタイや中国の生産に移行して行く中、最後まで国産だった原付ロードスポーツ車。





グロムが登場してから割高な車両価格で販売台数が減少し消滅は時間の問題と囁かれながらも根強い人気があったが、ついに力尽きた。



エイプ50も間もなくフェードアウトと聞く。












大宮サンバーさんに何度か借りて乗ったが、CBX125Fのようなハチャメチャさは無いものの、思い通りに操れる楽しさってのを味わわせてもらった。




また一台、かつてあった名車が増えて行くのか・・・。













そしてカレンダーは4月へ。



新年度の始まりとともにホンダS660マツダ・ロードスターなど新型車のベールが剥がされ、実態が明らかにされる。









それらと同じようにデビュー前から話題性に事欠かなかったのが、













アルト・ターボRS




忙しくて時間が取れずなかなか試乗に行けなかったが、先月下旬ようやく乗りに行けました。




ワークスの名前を冠しなかったのは察っせる大人の事情が色々思い当たっちゃうんだけど、久々のKカースポーツセダン登場は喜ばしい事だから、あんまり考えず気楽に行きましょう。






とは言っても、いつものごとく決められたコースを数キロ走るだけだから動力性能がどうのこうのとかハンドリング云々なんざ分かるわけございません。




まさか、か弱き女性店員さんを横に乗せた状態でフル加速&ブレーキングやコーナーリングの挙動なんか試せないでしょ?



限られた中でオイラのヴィヴィオRX-Rと比較してみた印象と捉えてください。


あとは、かつてのワークスとどんな部分が違うかだ。













ステアリングの特性はヴィヴィオよりダルな感じだけど、まあ許容範囲。

電動パワステも機械式のヴィヴィオと比べてそんなに違和感は感じなかった。


60km/hで「あれ~?」だったら話にもならんけど・・・。











んで、最大の問題点である5AGS


結論から行くと、




これだったら許せるかな?


オイラの場合オートモードでは波長が合わなくて動きがギクシャクになり×



マニュアルモードだと、



お!なんかスムースに走れるし変速のタイムラグが思ったよりも少ない。


そりゃ某所でコッソリ試乗したGT-Rに比べたらレスポンスは劣るけど、レクサスLFAと互角かそれ以上には仕上がってるんじゃない?
乗ったこた無いからベスモとかの映像を観ての印象だけど・・・。



以前N-ONEに試乗した時、許せなかったのがココなんですわ。

だって、パドル操作しても数秒で勝手にオートへ戻ってしまうんだもんよ。

全高が高かったってのにも失望したけど、一番ガッカリしたのが"マニュアルがマニュアルになってない"ってとこだったんだよね。


その点、5AGSはマニュアル・モードのゲートが独立して設けられてるから勝手にオートへ戻る事は無いし、制御が入ったとしても減速時にシフトダウン忘れた時くらいだから好ましい。

制御ってのはそんな感じのサポートに徹してるべきだよ。









ただ、オイラが手に入れたら真っ先にシフトレバー&ノブは換えたい!


ロッドが60度くらい上に向いてて、ノブは当然ホワイトの球形ね♪










足回りも普段乗りからワインディングや高速までの使用では丁度良いんじゃないかな。


KYB組んでるオイラのヴィヴィオと同じくらいの固さだったし、高速コーナーの段差で横っ跳びしそうな感じも無かったしね。



エンジン特性も低回転からストレス無しで回ってくれるし、最終ワークスRS-Zで感じた"重さ"も無い。




うん、よくできてるよ。





よくできてる。







その、"よくできてる"ってのがワークスとの違いだよな~。













だって、ストラットタワーバーも標準装備なんだもん。


加えてVVTに電子制御スロットル。


その他、各種電子デバイス。



ハーフウェイトラストパスタスポーツHKSなどが腕をふるう余地なんかコレッぽっちもないね。


スズキスポーツだってデコレーション・キットしか出してないし・・・。




自分で愛機を試行錯誤しながら自分の形に仕上げて行く。




アルト・ワークスヴィヴィオRX-RミラTR-XXリーザOXY-Rもユーザーが手を加える余地があるからこそ"自分のクルマ"と実感できる魅力を持てた若者が沢山いたんだよな。











ま、これが現代の姿よ。





でも、この内容だったらヴィヴィオRX-Rの後継に考えてもイイと思う。





理想を言えば、もっとアイポイントが低くてMTがあって社外パーツがあってとかキリが無いから。



オイラだって、そんないつまでも若いわけじゃないし・・・。








さて、見積もりでも取ってもらって新しい世代に衣替えする準備をしようか。

























あれ?







ブログ一覧 | 車徒然話 | 日記
Posted at 2015/04/04 17:11:28

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この記事へのコメント

2015年4月4日 18:22
Ape好きだったんですよねえ・・・残念ですよ。

しっかし、このパジェロミニ・・・さ、サイドシルが(汗
コメントへの返答
2015年4月5日 11:58
オンもオフもイケる実用的で優秀な乗り物でしたね。

冬に塩カルの絨毯になるコチラじゃ当たり前の光景ですよん。
2015年4月4日 19:58
グロム人気だもんなぁ。時代の流れだよねぇ。

しかしまぁ。
サビ跡がなかなかどうしてww
コメントへの返答
2015年4月5日 12:12
内容からしてもグロムの方がコスパ高いですからね。
正月に行った埼玉のナップスもグロムのパーツコーナーがメインになってましたし・・・。

ジムニーであれば「頑張ってるねー」と称賛されますが、パジェロミニだと「何してんの!?」と奇異の目でしか見られませんw
2015年4月5日 8:13
アルトターボRS、試乗されたんですね~(^^
自分はまだです(^^;

マニュアルモードはなかなかの出来みたいですね(^^
買えませんが...
コメントへの返答
2015年4月5日 12:16
試乗と言ったって、まともなインプレッションができるような距離ではありませんが・・・。

WRカーのシーケンシャルをイメージして乗ると拍子抜けしますが、CVTのマニュアルシフトよりはメリハリがあって好感が持てます。

私も今のところは見合わせ。
MTがリリースされたら・・・。

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「元実家があったリンゴ王国のイトーヨーカドーが来月閉店なので今のうちにと言うことで行ってきました。バスターミナルがあって高校生の時まで実家に行く際は必ず地下街に立ち寄ってたけど、もう当時の面影はバス乗り場へ上る階段の入口くらいしか残ってなかった。画像は弘前駅のテラスから撮影したZ。」
何シテル?   08/14 17:41
昭49年式ホンダZ、昭和63年式ホンダVT250スパーダ、そしてアルトターボRSおよびスーパーカブ110プロと暮らしてます。 経済的に厳しいので基本DIY...
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