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RX-Rspec03のブログ一覧

2010年04月02日 イイね!

調いました。







題名は知らないのに聞いた事がある曲と掛けまして、




あえて未再生のまま乗り続けている旧車と解きます。







そのココロは?








どちらもサビが印象に残っているでしょう。












さ、春ですね。

新しい年度になって色々変わりますから、何かとやらなきゃいけない事があります。










まずは、






ライフのオイル交換。

我が家に来てから三回目です。

あと一月ほどで身請けから一年が経ちますが、もう9000kmも走ったんですね。

旧車としてはちょいと走り過ぎかと思いますが、頻繁に乗ってた方が調子が良いので、しばらくはこのペースでいこうかと思います。

で、今回も黄色帽子のお世話になったんですが、さすがに三回目ともなると「え!あれがライフなんですか?」や、「オイル・エレメントに該当品が無いんですが・・・」とか、「ドレンボルトのパッキンに対応の物があるかどうか・・・」なんて騒動も起こらず、



「エレメントはこちらでよろしいですね。オイルはこちらで・・・」




と、スムースに受け付け終了。



交換作業後、無料点検で問題点を指摘される事もなく、そのままピットアウト。











んー、なんかつまらんな。










つまらないから、ヴィヴィオで取り返そう(謎)。














雪国の春と言ったらタイヤ交換が恒例行事。

長靴からスニーカーへの履き替えは長い死闘の季節に終止符を打つ証しでもあります。









しかし、車好きの方なら画像を見た途端にこんな指摘をされるでしょう。





「単なるタイヤ交換にしてはちょいと工具が多いんでないかい?」






はい、「単なる」ではございません。

STiのショックだと車高が上がりポジキャンが付いてしまうためモンローのマジックキャンバーで修正をしていたのですが、NewSRspecialは殆ど純正に近い状態となるためネガキャンとなってしまいます。

そこでポジ側に持って行くのですが、どうせノーマルに戻ったんだからボルトもソリッドにしてしまえばややこしい調整から解放される。


という事で偏心ボルトに退席を願ったわけですが、キャンバーを弄るとどうしてもトー角が狂ってしまう。
それにストラットサスの場合ショックを換えたら全体のジオメトリーを取らないとスラスト角がズレてしまうため、最悪車体が斜め状態で直進なんて気持ちの悪いドライビング・フィールになります。






なので、フラフラのハンドリングのまま「タイヤ館」に入庫。




ライフに続いてヴィヴィオもリフトアップとなりました。


昨年のSTiショック交換時に出たアライメントは、


フロント・キャンバーは左-0.54、右-0.36。

トー角は後輪が左-0.30、右-0.18と、かなりアウトだったので両側とも0に。

フロントはネガキャンが少しあるので-0,3でセット。

セットバックは前輪0.37、後輪16.80で、「え!?」でしたが、どうしようもないので見ないふり。




そして今回の診断&調整は、








残念ながらフロントキャンバー角はなぜか右側だけがポジキャンになってしまってたので再びマジックキャンバーのお世話になりややネガキャンで調整。

前後トー角もかなりデタラメになっていましたが、いずれも0度に。

セットバックが今度は前輪がなぜか狂ってましたが、前回のように後輪16.80に比べたら可愛いもんです。





調整後にテスト走行したら、いやー直進安定性が気持ちエエですねー。
高速コーナーでの旋回性も安定してるのでライン取りも思いのまま。








さあ、これで調いました。





なにがって、旅の準備ですよ。


あと一カ月ほどでGWじゃないですか。




仕事の関係で二泊三日くらいしかできませんが、昨年のこれな紀行を考えたら首都圏くらいまでなら楽勝でしょ。





どこに行こうか。





やっぱ、これを探し求めての旅かな~♪





Posted at 2010/04/02 21:17:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヴィヴィオ話 | 日記
2010年03月12日 イイね!

今度はなんだー!





このところ車いじりのネタが尽きない闇工房RX-Rモータリング。








先週、窓が外れたヴィッツのオーナーが再び近づいてきました。







今度は何?




エンジン掛けるとキュルキュルと音が鳴る?









そりゃ定番通りのファンベルトですがな。

チェックしてみると交換してからそれほど経ってないようです。
新品ベルトは伸びるので交換から5000kmくらい走ったら増し締めをしないといけません。
ヴィッツはファンベルトでウォーターポンプも回してるからご用心!





今回は簡単だったね。














と、これで終わるような業務内容でないのが当ガレージの呪われた実態。







なーんかヴィヴィオのフィーリングがおかしい。






走り終えた後、車を降りると鼻を突くような臭いがする。





停車直前にブレーキペダルから踏力を抜いてるのに不自然な止まり方をする。








なるほど、







これが話題沸騰の「回生ブレーキ」なんやね。














言うてる場合か!
















というわけで、まるでデシャブのような事を始めたのですが、














今回はブレーキキャリパー・ポッドの固着でした。









ポッドを抜いてみたら、この通りサビサビ。







キャリパーのポッド入口も錆びていて、なかなか手こずらせてくれました。

なんでオイルで浸た浸たになってる所がこんなに錆びるんかね?












4年前に買った「ドヒャー!」なキャリパーキットを組み付けたり、

ふんだんにオイルをばら撒いていたらフルードが足りなくなったり、



などと、ネタになりそうな事件を作りながら作業は完了。







やれやれ、今年の冬はやたらと車のメカニカル・トラブルが多かったな~。














かった?










いんや、過去形じゃねぇ。













今度はライフの右前輪がガタガタしてる。










あーあ、いつになったらオイラの露天ガレージに春は来るんだろう?











とりあえず以前やったヴィヴィオの、



KYB NewSRspecialショックの交換と、




ハブベアリングの交換をアップしました。










ブレーキキャリパーのレポはそのうちに。





Posted at 2010/03/12 22:28:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ヴィヴィオ話 | 日記
2010年02月13日 イイね!

やってはいけない事






真冬の山奥に空冷エンジン車で出かける事。













↑こんなの絶対に無理!


N360で氷点下に太刀打ちなんてとてもできません。


暖気をしようにもアイドリングしててキャブがアイシングを起こしますし、ヒーターをONにしても窓に氷が張りますから!










やってはいけない事、その2






氷点下の露天ガレージでジャッキアップをする事。










しかも両輪。


下が凸凹でリジットラックも掛けられない状態での作業はリスクが高すぎます。










でも、





漢には判っていてもやらなきゃならん時がある。










なぜなら、












真冬にこんなもんを買っちまったのだから。
















STiのショックはドリフト・コントロールがしやすく楽しかったのですが、リヤが抜け気味でダンピングする上に高速コーナーでテールが横っ跳びをする始末。

何よりも走行170,000kmを目前にしたヴィヴィオのボディにダメージが及ぶ可能性を無視できないため、足回りをリニューアルする決断をした次第であります。




KYBのNewSRspecialはリヤショックが前期と後期の二種類に分かれているもののRX-RA以外のヴィヴィオ全車種に共通して使用できる物で、ちゃんとリヤショックにはスタビライザーのブラケットが付いているという誠にありがたい逸品です。



作業の方は以前使っていた純正のストラットからスプリングとアッパーマウントを移植するため、STiのストラットを外してから純正ストラットを一旦ボディに装着しアッパーのナットを緩めて、という二度手間を要しました。




しかもリヤショックのダスト・カバーが定番のお化け提灯状態!






ここは汎用パーツなんて無いから純正品を買わなきゃ・・・、








と思ったら、とっても素敵なコネクションにより格安でカバーを獲得!


ありがたや~~!












そんなわけで、競技用→スポーツサスの切り替えを無事に終えました。












STiに比べたら若干車高がダウン。

それと、後期型のリヤ・サスは特性がトンガってなくてニュートラル・ステアに近くなるので乗りやすいですね。









本日の教訓。


1.早朝勤務明けの寝不足状態でショックの交換をするとABSセンサーのブラケットを付け忘れたままボルトを締めて地団太を踏む。
2.パーツを買いに行くのにライフを使うと隣のホンダDラーから不信感一杯の眼差しで見られる。
3.パーツを買いに行くと○sa川さんにバッタリ遭遇する。
4.ショック交換作業中にクリーニング屋さんが来ると「パンクですか?」と言われる。












Posted at 2010/02/13 17:02:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ヴィヴィオ話 | 日記
2010年02月05日 イイね!

ゴロゴロゴロゴロって、








うるせぇーーーーーー!!!!






















あ、お前じゃないよ。

















ヴィヴィオの走行時に左前輪付近から聞こえる不気味な音。











例えるなら、プロペラ旅客機に乗ってる時のエンジン音のような感じ。










エンジンの回転とは関係なく鳴るから動力系ではない。




路面がドライであろうがウェットであろうがスノーであろうがアイスであろうが関係なく同じ音だからロードノイズでもない。





ブレーキング時にも変化は無し。













決まり。



ハブ・ベアリングだね(TwT)
















下が凍結している時のジャッキアップは、なかなかスリリング♪

去年ドラシャ・ブーツ交換した時にナックルを外してるのでボルト&ナットの固着が無かったのがせめてもの救いでした。















さて、ハブを外してみますと・・・・、















中が錆びてます。

ヴィヴィオのハブベアリングはオイルシールが付いてないので水が浸入しやすいみたいですね。

しかし、今回部品共販店から出て来たヤツはオイルシール付でした。



















ハブ・ベアリング交換をやったのは6年ぶり。







普通ハブベアリングの交換は油圧プレスとハブプーラーがないと出来ないと言われてますが、¥980プーラーと1.3kgハンマーで出来ちゃいました。







どうやってやったかは後日HPの方にアップします。














Posted at 2010/02/05 20:51:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | ヴィヴィオ話 | 日記
2010年01月24日 イイね!

待ってました!

待ってました!




2010東日本縦断紀行のアップ。









ではなく、
















まともに点灯しなくなってしまったヴィヴィオのHIDが、




















保証修理を受けて帰って来ました。





販売店に持ち込んでから一週間くらいしか経っていないので、予想よりも早い対応でしたね。





修理報告書によるとバラストに不具合が見つかったので交換したとのこと。


お、一番やっかいな部分が新品になったって事か。
そりゃありがたい。



どれどれ、















あれ?




なんだこりゃ!



















全然違う物になってる!







元々は








こんなバラストだったんですよ!









なんと!








ハーネスも全く別物になってる!






こりゃ丸ごと新品と交換したって事かい?


















ああ、バーナーは変わってないんですね。



保証が一年延長なんて甘い考えだったか。






















うううううう、真冬の露天ガレージ作業は辛いわい。

ハロゲンと違ってライト周り全部バラさなきゃならんからな~。



















あ、点いた点いた。

前のユニットだとHi/Loの切り替えの時にいきなり消灯したりすることがあったけど、それも無くなってる。





レミックスさん、きちんと対応してくれてありがとうございました。


ドンキ・ホーテも専門店じゃないのに素早くメーカーに問い合わせしてくれたので助かりました。










教訓。


保証付きの製品を買った時は保証書とレシートをきちんと保管しておきましょう。

箱も取って置いた方がHappy Endになる確率が高くなります。


私はいつもそうしてますよ。















だから家じゅう空き箱だらけになるのか!
















Posted at 2010/01/24 20:30:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | ヴィヴィオ話 | 日記

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「元実家があったリンゴ王国のイトーヨーカドーが来月閉店なので今のうちにと言うことで行ってきました。バスターミナルがあって高校生の時まで実家に行く際は必ず地下街に立ち寄ってたけど、もう当時の面影はバス乗り場へ上る階段の入口くらいしか残ってなかった。画像は弘前駅のテラスから撮影したZ。」
何シテル?   08/14 17:41
昭49年式ホンダZ、昭和63年式ホンダVT250スパーダ、そしてアルトターボRSおよびスーパーカブ110プロと暮らしてます。 経済的に厳しいので基本DIY...
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