クラシックカーミーティングin三沢航空科学館2016②
投稿日 : 2016年11月04日
1
お、超亀仙人さんのSJ10Fジムニーだ。
残念ながらご本人に会えず仕舞い。
demyさんもブルはあったし、ご本人も受け付けの所で見かけたのですが、結局ニアミスで終わり。
二時間くらいしか滞在してなかったから無理もないか。
来年はジックリ遭遇しましょうや。
2
やっぱ非定番の旧車に目が行きます。
40型の日産ジュニア。
このグリルは後期型かな?
国内向けボンネット付きトラックが絶滅した今となっては、こんなカッコええもんをどうして作ってくれないのか残念でなりません。
合理化、効率優先が今のクルマのつまらんところだと痛烈に暴露してる一台だと思います。
3
ミニも街で見かける機会がグッと減って来ましたが、この通称ナマズグリルと呼ばれるmarkⅡ以前のモデルは全くと言っていいほど無いですね。
ミニと言えばローバーな若い世代からすると、このモーリス・ミニ・クーパー1275Sを初めとしてBMCミニとかオースチン・ミニやイノチェンテイ・ミニとか意味がサッパリ分からないんでしょうなー。
んで、これは更に希少なモデルでして、
4
オープンなんですよ。
この寒空に観客サービスと思われるこのスタイルは拍手です。
単車で来た者が他人事のように言ってるのが何なんですが・・・(爆)
5
コレも車種が分からないって人が多いのに驚きますが、ダイハツのフェローです。
この機会にお見知りおきを。
旧車を地で行くようなスタイルも個性的なんですが、オイラがこのクルマで一番特徴的に思えるのがリヤサス。
ダイヤゴナル・スイングアクスルという形式なんですが、コーナーリング中に内側の車輪が「大丈夫?」ってなくらい内股になるんですわ。
その心配通り横転しやすいという弱点を持ってるようですが、その代りしなやかな脚で乗り心地が良いメリットもあります。
コレと同じ形式のサスを持つ車両がジャンプをした映像を見ると後輪が完全に90度下を向いてしまってるのですが、この時代はそんなのが全然問題にならないノンビリした交通事情だったんでしょう。
6
あ、ジネッタG12だ。
これは「こみせ」に来られてたのと違う個体です。
機能を追求して美しいスタイルに持ち込むなんて、このデザイナーは天才に違いない。
7
サイドカーが一台増えました。
BMW・R75。
戦時中に生産されてたドイツ軍のモデルですが、この個体については分かりません。
パートタイム二輪駆動だったと思いますが、コレなら雪国でもオールシーズン乗れる?
8
二輪も一台増車。
ヤマハTZR250。
1989年のモデルですね。
本来は二人乗りなんですが、コレはシングルシートのカウルになってました。
レーサーレプリカ時代末期のデビューでしたが、翌年にはフロントが倒立ショックになるなど最後まで改良が加えられます。
③につづく。
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