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2018年07月15日 イイね!

ビーナスをゆるりと走ってみた♪

ビーナスをゆるりと走ってみた♪ここ数日全国的に猛暑が続きますね💦 37℃とか38℃などと聞くと自分の体温よりも高いではないですか...。’危険な暑さ’と報道されている通り、熱中症等には充分お気をつけください。
さて、先日の3連休もお天気に恵まれたというより猛暑に見舞われましたが、少し涼しげな場所に時間を見つけて行ってみました。







霧ヶ峰 霧の駅

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流石は3連休、いつもと違ってAM7時前にして「霧の駅」は車両がいっぱい(^^;。100台位は駐車出来るであろう駐車スペースの8割以上が他都府県ナンバーの車両で埋まっております。
ここに来るまでいつものK40を上って来たのであるが、ペースカーというより渋滞に等しい位のペース。しかし、この日はゆるりと走ると決めていたので周囲のペースに合わせて道を譲られることもなく、まったりと上がって来たのであった。




美ヶ原方面へ

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K40を左折し、K194-K460のビーナスを前を行く関西ナンバーのALFAと共に駆け抜ける。


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霧の駅を出発して数分は流れも良かったが、その後コーナーの進入速度が30km未満という渋滞ペースにハマる。これも由として霧ヶ峰~美ヶ原まで約20kmのビーナスラインをゆるりと景色を眺めながら走って、辿り着いたのは美ヶ原高原に続くふる里館前のパーキング。
完全に満車状態であったが、ぐるりと2周して空いてるスペースに無理矢理駐車(^^;。


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気温は24℃ほどであったので、陽射しは暑いものの耐えられる温度。高原牧場までは遠いので、高原を見渡せる場所まで遊歩道を登ってみる。普段のツーリングでは決して有り得ない行動であるが、雄大なる自然の大パノラマをしっかり目に焼き付ける。歩くのは普段のGOLFで慣れてはいるものの、傾斜があると違いますね、心臓がバクバクいってました(笑)。

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美ヶ原高原を楽しむのなら、この先の美しの塔~王ヶ頭~王ヶ鼻を歩いて散策するのがbetterであるのを知ってはいるものの、今日のところはここまでとする。





道の駅 美ヶ原高原

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AM8時前にして駐車場はここも満車状態。半数とまでは逝かないもののキャンピング・カーが多いのが目立つ。周囲の照明が届かない美ヶ原高原、恐らく前夜は降り注ぐ満天の星空を眺めながら夜を明かし、そして雲の間から眩い金色の光を放ちながら昇って来る朝陽も拝めることが出来たのであろうと思いを巡らす(^^♪。その雲とはこちらである↓。



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霞んでしまって完全なる’雲海’とは云えないものの、非日常的な大自然の光景をナマで観ていると癒されますね♪



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途中コンビニで仕入れた朝食を雲海を観ながら補給してリスタート。

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霧ヶ峰まで戻って車山高原へ

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兎にも角にもこの日は混んでおり、路側帯の停車スペースや車山肩Pなど何処も駐車待ち車両が数珠つなぎ状態。 もう少し彼方此方の景色をクルマを停めて眺めたかったのであるが、クルマを停めることすら躊躇うほど混んでいたのであった。





富士見台パーキング

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このままズルズルと走ってしまうと白樺湖に降りてしまうので、最後のチャンスとばかり富士見台ドラインブインのパーキングに出庫車両と入れ違いに滑り込む。他の観光客に混ざって道路の反対側のニッコウキスゲの群生地に足を向けてみた。
今更ながらであるのだが、真近でニッコウキスゲを観たのは初めてである。

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白樺湖・大門街道を経由して八ヶ岳方面へ

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この日は絶好のツーリング日和。オフ会も多かったようにバイカー達もソロであったり、グループであったり思い思いに美しいビーナスを楽しんでいたようだ(^^v。

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R299で麦草峠方面へ向かうか迷ったのであるが、ランチタイムが近づいて来たのでR152~K17を使って清里方面へステアリングを切る。ここも空いていれば中々楽しい中速ワインディングであるが、今日のところはミニバン達に続いてまったりと坂を下ったのであった。


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途中何やらクルマの出入りが頻繁な施設があったので立ち寄ってみる。看板を見れば’八ヶ岳中央農業実践大学校’とある。ここは正に農業を実践で学ぶ場であり、未来の農業家の育成を行っているようだ。混んでいたのは学生さん達が育てた野菜を直売している売店があるからであり、それも採れたてが各々@100円であったのだ(ズッキーニ、トマトを思わず購入)。


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さて大学校を後にしてK484八ヶ岳鉢巻道路(路面凹凸が酷いのでお勧め出来ない)を経由してK11八ヶ岳高原ラインに入る。勿論このコースも渋滞している(笑)。樹々に囲まれた八ヶ岳牧場の界隈では蝉の鳴き声が耳につく。昔はクマゼミは九州・四国を中心とした西日本の分布であったが、温暖化の影響か、今や中部地方、関東地方にも幅を利かせている。シャーシャーという鳴き声がまた暑苦しいのであった。


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八ヶ岳高原ラインと云えば’まきば公園’の「まきば牛乳ソフトクリーム」であるが、此処も駐車場が満車で入る事が出来ず....。取敢えず1km先の大駐車場でトイレ休憩するが、歩いて行くには距離があり過ぎて諦める(◞‸◟)
※画像にある動物は決してブタ君ではありません。天然ウールをしっかりカットされた羊たちであります。


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さて11時が近づきつつあるので清里ランチへ向かったのであるが、カレー’アフガン’はオープン30分前にしてあまりにも長蛇の列!ここはスルーしてバックアップの’中村農場’の地鶏親子丼を狙ったのだが、こちらもアフガン以上の長蛇の列で戦意喪失....(/o\)。
帰宅時間制限があったので朝食に続いてコンビニでエネルギー補給をして帰路へ。食事は残念でしたが、景色を楽しめたマッタリ・ツーでありました(^^♪。

※高速を含めて終始スローペースであったので、Fバンパーにバグ付着せず&ブレーキを強く踏むこともなかったのでブレーキダスト付着せず。ゆるりと走ると洗車不要なんですね!(笑)。




Posted at 2018/07/18 08:32:51 | コメント(9) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2018年07月01日 イイね!

おとツー合同タイヤテストで西伊豆

おとツー合同タイヤテストで西伊豆今年は思いの他早い梅雨明け。関東地方は6月29日に梅雨明け宣言が出されるという、ここ半世紀では記憶がない異例の夏期到来。こんなに梅雨明け早いと水不足で取水制限になるのでは?と心配になる位である。(国土交通省によると、7月2日現在の利根川水系8ダムの貯水率は平年比86%、多摩川水系の小河内ダムは110%)
土曜日から気温も30℃を軽く上回り、その猛暑の中を睡眠不足でゴルフ・ラウンドして来たせいか、疲れで頭痛が酷くて眠れない。それでも招集が掛かれば朝4時から行動出来るのが昭和のオッサン・パワーなのであった(笑)。


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招集したのは92M3乗りの のり/さん。Aragosta-TypeSをついに導入し、バネレートの変更調整、Newタイヤへ変更というプロセスを経て、ご本人曰く「オールラウンダーな仕上がり」だそうだ。それならば検証してみようと集合場所に到着すると、予想外の台数!
92M3×3台、46M3×2台、82M4×2台、80M3×1台、46B3S×2台、991×1台、C43×1台の何と総勢12台(@_@!。早川料金所を通過するクルマのドライバーが振り返る早朝から壮観な図柄であった。


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いつものように御所入り~大観山はスルーして熱海峠。そこで1クッションを入れた後は韮山峠~富士見パークウェイを経由して達磨山レストハウスまで一気に駆け抜ける。途中数台のペースカーが存在したものの、気持ちいい速度で攻めて行く92M3。このステージ1で観る後姿は前回までの峠としては高いバネレート、グリップ力が決して高いとは言えないアジアンタイヤと大違い!ショートストロークながらもしっかり動くAragosta、言わずと知れたミシュランPS4Sニュータイヤの高いグリップ力が相まって完璧と言ってもいいコーナリングを披露してくれる。

一方こちらはと云うと、先日交換したブレーキパッドの2回目の検証。1ヶ月ほど前に行った常磐北茨城方面に続き、初期制動力とコントロール性、鳴き始めるのか?など熱を入れた際の結果が気になっていた。前回よりローター温度が上昇する使い方であったが、ストリートとしての制動力・耐フェード性には問題なく、今のところ鳴きも無いのでGOOD!
しかし、ちょっと記憶にない位のペースであったのか、富士見パークウェイの出口付近ではブレーキフルードの温度上昇からか、ブレーキが半フカ状態に...(@_@。その昔、FSWの1コーナーでグラベルに突っ込んだ記憶が蘇ったが、何とか一般道に出て次のステージまでブレーキをクールダウンすることが出来た(ホッ♪)。そろそろフルードの交換が必要なようだ。


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さて次のステージは4速まで使う西伊豆スカ、速度域が若干上がるが、此処こそ82M4の得意なステージである。少しばかり余裕を見せていたのも束の間、92M3が速いっ!何度となく一緒に走っているルートであるが、今までになく速いっ!1車線林道でバンプしない柔らかさにセットしたSACHSはややロールが大きく、このステージ2ではセッティングがイマイチ。交換から13,000kmを走行しているPS4S(右側)と4,000km走行の左側2本のバランスも訳あって悪い

ちょっと引き離され気味であったので、ここはPOWERブースト勝負!。普段は滅多に使わないスポーツ・プラス・モードに入れて力づくで距離を詰めるのであった(笑)。というのも理由はこちら↓。

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達磨山レストハウスから車列入れ替えで背後に迫って来たのはkazutenさんの991ターボS!
こちらは右側タイヤのグリップ力が弱い左コーナーでは白線を踏みながら一生懸命旋回するのであるが、ルームミラーに映る991ターボSは白線を踏むことは全くなく常にオン・ザ・レール!何度もミラーを覗き込んだが、一度も踏んで無かったように見えた。オーナーご本人曰く、「ブレーキングすることも無く曲がってくれるので、ある意味乗せられた感がある」と...。ん~ん991ターボS恐るべし異次元の速さ!なのであった。



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さてお腹いっぱい走った後は身体の中からクール・ダウン。


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暫し皆さんとクルマ談義の休憩をした後はブランチを食べにいつものお店へ。途中K410のタイトコースな下り、ステージ3があったのであるが、新たなALPINAを手にしたri-co父さんに車列を譲る。先日、葉山で試乗させて頂いた際にはショート・ストロークなサス・セッティングの印象があったが、思いの他ALPINAロールをさせながら下っていく姿はこのステージに合っていると思った次第であった。



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イモラレッド@46M3のともひろさんもNewタイヤ。PSS⇒P-ZEROスポーツに履き替えるとサイドウオールのソフトな入力が印象とのこと。パッセンジャー・シートに誰かを乗せるならP-ZERO、入力の硬さ(BILの12キット装着)を我慢してもグリップ力に徹するならPSSの方が上、だそうだ。
しかし、PSSよりソフト且つグリップ力が高いPS4Sの18インチがリリースされるなら間違いなくお勧めする。


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相変わらずアジフライは美味い!いつも以上に衣がサクサクで満足したのであった(^^)/~~~
食べ終わってお店の外に出ると、「皆さんブログをやられてる方々ですよね♪いつも拝見しています」と声を掛けてくれた紳士。励みになりますm(__)m。
ダイヤモンドホワイト×赤幌のCクラス・カブで走り去る姿は素敵でしたよ(^^♪


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ブランチを食べたら解散がいつものルールなので、ここでお開き。東京、静岡と各々の帰路へ。

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朝の走り出しは濃霧の椿ラインでどうなることかと思いましたが、その後の富士見PW、西伊豆スカはしっかり楽しめました。ご参加の皆さん、お疲れ様でした(^^♪




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しかし、東名は毎度毎度海老名の先で事故渋滞ですね。渋滞での残燃料不安から足柄SAで燃料補給したら@175円/L!ケチって20L補充して帰京したのでありました(^^;。






Posted at 2018/07/02 22:28:56 | コメント(11) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2018年06月03日 イイね!

常磐蕎麦ツー・リベンジ

常磐蕎麦ツー・リベンジ天気概況によると今週半ばから関東地区は梅雨入りする可能性ありだそうです。ウェット路面も楽しく走れないですが、ツーリングしたとしても青空が拡がっていないのは寂しい限り...(/o\)
ということで梅雨入り前の常磐ロードを快走して参りました(^^♪


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朝陽が昇り始めた常磐道友部SAに集合時間の30分前から10分前位には皆さん集合。オッサンは朝に強い(笑)。ブリーフィングも適当に出発です (取敢えずトンネル手前のところで△■#%、、、と言われても常磐方面は地名について行けません)💦。

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取敢えず高速を走り始めますが、何処のICで下りるのか判らないので、先行車両を追随します。この46M3のマフラー音には痺れます!流石はNA!


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カメラを構えたB3が各車両を舐めながら追い越して行きます(^^♪ 常にメンテナンスされている車両は完璧なコンディションであり、気を抜くと高速で置いて行かれます(^^;。
さて、どんな走行写真になっているか楽しみであります(^^v。


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那珂ICを下りてR349を北上し、R461へ。


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ここでE36乗りの亜門さんと合流し、集合写真をパシャリ。


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E36の車重は1,300kg台であり、92M3や82M4とは約300kgも違う。そう言えばF10M5とM4の重量差は340kg。この差はコーナーで外側へ膨らもうとする慣性モメント力量の大幅な違いを生み出していたと記憶しているので、連続するワインディングでは敵わないだろうと推測するのである。


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案の定、下りはヒラリヒラリとチョンブレで荷重を移しつつ連続するコーナーを躱していく。直前を行く羊号@B3共々コースを理解していないためにコーナーRが解らずブラインドは一切突っ込めず、でジワリジワリと36に置いて行かれるのであった💦


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F82<E92<E46<E36 と4世代が並ぶ♪36と82が同じセグメントとは思えないほど世の中のクルマは大型化しているんですね。


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R461の休憩ポイント間を往復走行して楽しんだ後の次のポイントは定番のファミマ常陸太田里美店。ここで各々が朝食&トイレ&一服休憩。


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次なるポイントは城里町物産センター山桜。ここはバイク乗りの定番であるため、大型バイクが数多く停められていました。


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茨城もメロンの産地。では折角なのでメロン&バニラMIX!しかし、お店の方に聞くとメロンアイス部分は決して地元産のものではあるわけではない、と...(/o\)
このあとビーフラインに入りますが、とてもカメラを構えられるペースではなかったため、写真は一切ありません(笑)。


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その後筑波山へ寄り道。しかしながらペースカーは勿論、ロードバイクにも道を塞がれます。この界隈はキャッツがあるので、抜くにも抜けず....(/o\)


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朝日峠Pは霞んでなければ富士山が見えるそうですが、今日は牛久大仏と西新宿の高層ビル群までの眺めでありました♪



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さて、本日の目的地であるブランチの蕎麦会場へ!と向かったのでありますが、何と臨時休業の看板が...。昨年の晩秋に訪れた際も休業であったので今回もリベンジならず...(/o\)
またリベンジのリベンジとなりそうですww。



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昨年のデジャ・ヴーのように松さん先導で他のお蕎麦屋さんへ各車ステアリングを切ります。

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本日頂いたのは「白魚の天ぷら蕎麦」 しっかりした歯応えの田舎蕎麦でありました♪



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インパネに表示される外気温は31℃を超え、エアコンを19℃設定にする程お天気に恵まれました。このまま夏になってしまうような陽気でしたが、憂鬱な梅雨がやって来るんですよね。
取敢えず直前の青空を楽しめた常磐蕎麦ツーでありました(^^♪



Posted at 2018/06/04 00:34:26 | コメント(10) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2018年04月30日 イイね!

万座~奥志賀ツー

万座~奥志賀ツー皆さまGWは如何お過ごしでしょうか。関東地区は好天に恵まれており、5月3日を除きお出掛け日和のようであります。長い連休の方もいらっしゃるでしょうが、前半3連休の昨日ちょいとツーリングに出掛けて参りました。


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今回ラブコールを頂いたのは650Sさん。一度はM4を手放し、マクラーレンを売り払ってまたもやM4を購入、M4CSの慣らしが漸く終わったとのことで万座~志賀高原方面まで。


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M4×M4もいいかな?とは思ったのですが、お互い以前から知るmeriaさんにもお声掛け。この繋がりは2005年8月に始めた第三日曜のAUDI大黒オフ(当初はS4オフ)の初期メンバー、それが今やBMW×MERCEDES×BMW(笑)。一緒に走るのは何年振りか?(^^♪



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さらに各々がGW中でも空いてるお友達に声掛けし、白熊さん、ブラックタンさんが参加し総勢5台で先ずは鬼押しハイウェイのストレートで浅間山を望む。AM6時半くらいだったが、交通量は少なめ、気温は暖かめ、陽射しもOKな正にツーリング日和。少しばかりヒンヤリした空気が日常のアスファルトの喧騒を忘れさせてくれる。



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鬼押しハイウェイは6時までは無人のため無料なのだが(今回は6時過ぎ)、万座ハイウェイも6時までだったか?ここを6時前に通過するには相当の早起きが必要だ。
そして有料にしても1,050円はいつもながら高いと思ってしまう。白根山の噴火で4月22日から草津・白根火山ルートが通行止めになっている今日、万座温泉、志賀方面に向かう道は実質ここ以外選択肢はない。一般観光客からの収入も増加していると思うと期間限定の割引があってもいいのではないかと考えてしまう。


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一般観光客が多いということは交通量も多いということを意味する。普段のツーリングでは無線交信しながら駆け抜けることが出来るのだが、この気持ちいい万座ハイウェイを気持ちペースで愉しめないのはちょっと残念。嬬恋牧場で小休止するも当然営業時間外(笑)。


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万座三叉路から万座道路をスローペースで進み、R292へ。サイボーグチックなC63Sがカメラ目線で応えてくれる(笑)。


雪壁

今年の雪の回廊は昨年に比べて低いという情報があったのだが、初夏の陽気であった4月後半の好天から更に壁は低くなっていたようだ(^^;。低すぎて通過してしまいました...(/o\)



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山田峠に差し掛かり、撮影ポイントでパシャリ!


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渋峠ではまだスキーが出来るみたいでスキーヤーの方も少数だが姿を見ることが出来る。ここの眺望は澄んだ空気のせいもあって、遥か彼方に先週行った槍ヶ岳方面のアルプスを見る事が出来たのであった。



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今回は観光ツーリングですのでちょくちょく撮影ポイントに停まる(笑)。



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普段は絶景すらも横目に留める程度で通過してしまうのですが、まったりツーも悪くない。新緑の息吹きと斜面を覆う白雪のコントラストの美しさを見れる機会は少ないからだ。



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さてランチをどうするか?草津方面に行くには火山ルートが通行止めであるので、来た道を引き返すしかない。しかし、また万座ハイウェイの有料が皆なの脳裏にあり却下。とうことでR292を飯山方面へ取敢えず各車ステアリングを切る。


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M4CSの後ろを走ると素のM4と異なるやや高音のエクゾーストノート、キレのあるブリッピング音を感じることが出来る。比べてしまえば進化しているのは当然のことだと思う。


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R292を飯山方面に行くのであれば、飯山の鰻の名店「本多」が妥当なのだが、このオッサンがどうしても「鰻、魚介系はイヤっ!」ということもあり、肉・ハンバーグを検索。

そう言えば時間は前後するが、朝の集合場所まで関越道を走っていると、後ろからブチ抜いて逝くC63S-E1の暴力的な中間加速に唖然とする。F10M5時代にE1は3回ほど試乗しているが、M5よりも速いのではないかと感じていたのが正直な感想。
今回でM4が速かったのは鬼押しハイウェイに入る前のR146、コーナーが続く後半辺りだけだったような気がするのであった(^^:。


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じゃんご?かの美食家のhiroMさん御用達の群馬の名店イタリアン「ジャンゴ」の系列かと思いきや、全くの無関係のお店。しかも斑尾まで来てやってないではないかっ!


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スキーシーズンも終わり閑散とした斑尾高原の山の中で急遽作戦会議を始める5台のドライバー達、出した答えは「この際何でもいい...」と。




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で、来る途中にあった、いかにもスキーヤー向けの定食系のお店にチェック・イン。周辺のお店も存在するのではあるが、営業しているのはお店のオバチャンが手招きしてくれたこのお店だけであったのた。

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ハンバーグカレー。記録という意味で記載しておく。


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いつものランチを終えて解散!ではなく、周辺観光ということで野尻湖へ。遊覧船が@1.600円するというので躊躇しているとモーターボートがあるではないかっ!

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どうしても乗りたい!と駄々を捏ねるmeria氏、@1,400円ということもありメンバーも承諾。しかし、いざ乗ってみると意外に楽しい!非日常的な体験で新鮮なのであった(^^♪



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久し振りに走った皆さん、相変わらずの熱い走りでしたね!また行きますか?(^^♪






Posted at 2018/05/01 23:54:05 | コメント(8) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2018年04月22日 イイね!

車載車両を見て車載に乗る奥飛騨ツー

車載車両を見て車載に乗る奥飛騨ツー先日ツーリングに出掛けた際に立寄った静岡SAで目にしたM4GTS。カラーリングからすると世界限定200台/国内限定では25台発売のDTMチャンピオン・エディションと思われる。次から次へと繰り出されたM4のスープアップ・バージョンの1つであるが、0-100km:3.8sec/最高速:305kmと云えども2,051万円のプライス・タグは一般人には遠い存在。カーボン・セラミック・ブレーキを与えられた足元は前後異形インチのミシュランCUP2が固める。トレッドを見たところコンパウンドは新品に近い状況であったこと、左右のカーボンバケット・シートがカバーで覆われていたことから納車なのか?と推察される。なんて事を考えながらツーリングの待ち合せ場所に向かったのであった。


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こちらは’素’のM4が車載に乗る図(笑)。



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いつものようにクネクネ道を走るツーリングなのですが、最近は中速2車線ワインディングに飽き足らず、低速1車線テクニカル・コースが多くなって来ている(笑)。先行するALPINA勢もフロントのエアロはついてはいるが、M4ほどリップが低くはないのでひび割れて陥没したアスファルトや堆積した落ち葉、また時には落石をも跨いで疾走して行く。
しかしながら我がM4は最低地上高が95mmを誇る為、ガリっとリップを擦る音にいつも心臓がドキドキする。時にはシャシーの腹を擦りながらも路面状況を慎重に見極め、蛇行しながら擦り抜ける。


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慎重に慎重に酷道を抜けるもハンドリングに違和感を感じ緊急停車すると左リアが内側のサイドウォールが避けてバーストしてしまっているではないかっ!異変に気付いてすぐに停車したのでホイールは無傷であったのが幸い。皆でM4を取り囲んで見ている内に左フロント・タイヤも空気圧が抜け始めた(/o\)。こちらはパンク?であって欲しいと願ったりしてみたが、結果的にはサイドウォールに傷がついてしまいこちらもご臨終 (T_T)/~~~
恐らく陥没したアスファルト路面を避けるが故に蛇行した際にリア内側のサイドウォールに当たったのではないかと考える。走行速度にして10km/hであったはずだが、当たりどころが悪かったとしか言いようがない。

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静岡の山の中で見動き出来ずにレッカーを手配するも到着まで約3時間とのこと...。次の予定がある皆さんには出発して貰い、山中のスーパー林道でぼっちで待つこと長~い時間 (^^;。 ローダー車両の姿が見えた時はホッとしたのが正直な気持ち。運が良かったのは携帯電波が通じるところに停車出来たこと。あと数分走っていたら電波が通じない秘境でロードサービスの手配すらおぼつかない可能性があったのであった。


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浜松市内まで車載で移動中にショップが開店する時間になり、スマホで検索してタイヤの在庫を片っ端から電話確認。PS4Sの在庫は期待薄であったので銘柄を絞らず、何でもいいです!と言ったものの純正サイズは1店舗も在庫なし....(◞‸◟)。このままではクルマを置いて帰京するか、都内まで車載で運ぶかということになってしまう...この後の予定は全てキャンセルか...と脳裏を過る。
困惑した姿を横目で見るロードサービスのドライバーさんが気を利かせ、ネット検索で出て来る大手チェーン店以外のタイヤショップをドライバー仲間に連絡して調べてくれました。
その中の1店に275/35/19の中古タイヤがあることが判明!。嬉々としてそちらに向かい、リアタイヤを交換。フロントタイヤにもエアを入れてパンクチェックしたところサイドウォール破損でこちらも交換に。
しかし、255/35/19については事前に伝えてなかったので在庫なしっ!!このままでは身動きが出来ない...と思案する中、「265/30/19ならあるんで応急処置で履いてみます?」とショップ店長の提案。外径は小さくなるが駆動力のないフロントであるので、背に腹は代えられぬ思いで交換を依頼。
左側2輪の前後交換をスピーディーに処理して貰い、浜松⇒飛騨高山まで高速移動して宿泊先でどうにか皆さんと合流できたのであった (^^♪。


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先ずは温泉の露天風呂へ向かう。夕飯前にお湯に浸かるのはビールの旨さと比例する(^^♪

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ここは池ではありません(^^;。プールのような日本最大級の露天、この半分程度の露天風呂があと1つ併設されており、常磐’ハワイアン’か?と思わせる広さ。混浴でもあるのでカップルの方も堂々と入られておりました(@_@。


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夕食はやはり’飛騨牛’を散りばめたコースに岩魚の塩焼き、骨酒を頂きお腹も満腹に!♪
その後また露天に浸かり、朝3時に家を出たのに12時近くまで駄弁っておりました(^^♪。話題はクルマだけでなく、ゴルフ談義の方が長かったのは意外(笑)。


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朝ごはんを頂くにあたり皆さん両手でバンザイしています(笑)
素材はシンプルですが、朝からコンロが1人当たり3つも並ぶ豪華なおかずに思わずご飯をお代わりをしてしまい、またまた前夜に続いて満腹になってしまいました(^^♪



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二日目をスタート

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翌日曜日も朝から快晴に恵まれ奥飛騨を出発し、開通したてのビーナスラインを目指します。

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松本側の浅間温泉から美ヶ原スカイラインを上るルートは前日の記憶が脳裏を過る1車線コース。無線で「落石ありますね~」の声が飛ぶ中、DSCをカットして駆け上がります。前日交換したタイヤは中古のアジアンタイヤなので左側のグリップが弱く右コーナーでは滑ってアンダーステアになります(笑)。しかし、路面も荒れていてバンピーなコースなのでどっち道滑る前提なのでアジアンでも十分先行車に付いて行けました(笑)。

先週までクローズしていたゲートも開通になって美ヶ原の道の駅に到着。

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この日東京は29℃を超える夏日になったようですが、美ヶ原も気温21℃まで上がっており、半袖でも全然寒くありませんでした。後方には微かに雪を被った北アルプスを見ることが出来ました。


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ビーナスラインを流して下り、次なる目的地を目指し各車両ステアリングを切ります。陽射しが夏のように強い中、解き放ったウィンドウからは高原の爽やかな空気が流れ込みます。
空気が乾いているこの季節が駆け抜けるには一番気持ちがいい時期ですね♪


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八ヶ岳牧場を右手に通過し清里の萌木の村ROCKを目指します。2016年8月に火事で全焼して昨年5月に復活したのですが、開店前に並んでおかないと相当待たされる人気店。今回は時間的にお昼時になってしまったので混んでるんじゃないかと不安が頭を霞めます。


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案の定、ROCKは残念ながら1時間のウェイティング。待つ事よりも帰りの渋滞を避けたいが故に他店へ...ということで萌木の村界隈の蕎麦「さと」へ。


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田舎蕎麦風の平打ち麺の蕎麦。’大もり’を頼んだらせいろが2段重ねで出て来ました。ちょっとボリュームが多かったです。
ランチを食べたら解散がいつものルールなので食後のここで解散。ご参加の皆さん、楽しい時間を有難うございました。




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さて帰り道ですが、何度も何度も「ポォ~ン!」が車内に鳴り響きます。タイヤ交換をしてからリセットをしたのですが、何度「OK」を押しても鳴りやまないんです。まぁ左フロントだけ扁平率35ではなくて30を履いているので外径回転差が生じて空気圧の減圧と判断するのは正しいのですが、永遠に鳴り止まずにNavi画面すら表示しないのはねぇ(高速走行中のみ)。

DSCN7518

ではいつものように通販で入手しようとしたら255/35/19(ミシュランPS4S)は在庫が品薄で入荷は5月になるとか。ショップによっては在庫ありますが、価格的な訴求力に乏しいため、リアル店舗で取寄せを予約。正規ミシュラン・ジャパンの在庫はあるようなので今週末には交換予定。そうしないとGWを楽しく過ごせないですからね!でも予定外の出費は頭が痛いです(/o\)。

※フロントはATR、リアはNANKANG。2012年製なので違う意味でバーストして可笑しくない。

Posted at 2018/04/24 01:03:59 | コメント(18) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記

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