こんばんは!
いつの間にか11月も下旬に差し掛かってまいりました。
かなり寒いですね、初冬って感じ、車のガラスが結露する時期になると「冬だなぁ」と個人的には感じています。
皆さんにとって冬の音訪れはどんなタイミングでしょうか?
さて、タイトルの内容に関して…
昨日は、妻が神奈川のご実家に帰ることになり、どうせだから送っていくよということで実家まで送り、そのまま一人ドライブに行くことにしました。
神奈川の綾瀬あたりが実家なので、そこから西へ~そのまま箱根にいき、ターンパイクを駆け上がっていきました(久しぶりにすっ飛ばした気がする)
そのまま箱根散策して、御殿場に降り、、
再開を待ち焦がれているアバルト博物館を前に写真を撮り
山中湖で今シーズン初の外気温1℃と戦い笑
道志みちを地元の走り屋さんと戯れながら走り走り、そのまま高尾に降りて午前四時に帰宅しました。
まー走りましたよね。お腹一杯って感じです。
ドライブはどこまでも行ける楽しさと自由があるから大好きです。ただスピードを出すだけじゃなく、いろんな道を愛車と一緒に巡るという探検・冒険のようなワクワク感もあります。
で、自分はあまり同じ道を何度も何度も往復するようなローリング的な物には興味はありません。どちらかというと、一筆書きでどれだけ楽しく快適なドライブが出来るかを重視しています。
そんな自分ですが、やっぱり何度も走りたくなる、いつ来てもワクワクするドライブコースというものもあります。昨日運転しながら、そういうことを文章にして表現するのも面白そうだなと思い、今ブログにしています。
完全にドライブ好きのコースって感じですし、万人受けする内容ではないと思いますが、関東県内をドライブする皆さんにもオススメしたいので、よろしければご覧ください。
記載としては、、
距離(自分の地元、和光市からの起算)
時間帯(渋滞に捕まらない時間帯をベースに考えます。渋滞大嫌いなのでww)
酷道度(走りにくさで段階づけ)
満足度(疲労感含め「走ったぞー」と思えるか)
で表記します。
注意
こちらのコース設定に関して、自分の場合には次の日は休みの日であることを前提に動くようにしています。
全て総行程200㌔オーバーですのでかなり人によっては苦痛に感じますww
あと、気候によっては通行止め等ありますのでご注意ください。
①筑波サーキット見学~走りのモチベをあげつつ巡る茨城&栃木ツアー
距離:280km
時間帯:午前中から午後まで終日OK
酷道度:基本的にはずっと複数車線あり、快適
満足度:★★★☆☆
とりあえず手軽?なところから、茨城県がメインです。
せっかく筑波山行くなら、ということで、自分は筑波サーキットに見学にいつも行くようにしています、2000は場合によって入場料がかかりますが、1000は基本的には無料です。ここで色々な人の走りを見ていると触発されるというか、、すごく運転に対するモチベーションがあがります。(といってもそのテンションのまま公道を走るのはNG!)車の楽しみ方を模索する一つの方法としてサーキットがある、というのを感じつつ、そのまま筑波山へ向かいます。
筑波山に行ったら当然行くのは表筑波スカイライン!関東有数の走り屋スポットです。ここもキャッツアイが多いので無理は禁物ですが、まったり流すだけで楽しいのです。
その足で麓にあるにんたまラーメンを食べるのも良いと思います。
そこからはフルーツライン、ビーフラインと走っていき、最終的な目的地は栃木県茂木町となります。ツインリンクもてぎがあるところですね。
ツインリンクもてぎは入場料が高いので、ここに入るかどうかは悩ましいところですが、、道の駅もてぎで特産物を買うだけでも満足できると思います。
こっからが難しいところで、どうやって帰るか。
体力がなければ常磐道もしくは東北道、自信のある方は新4号で走破するのもありだと思います、ただ、いずれも単調な道なのがたまにきず。
②日光の世界遺産と赤城山の大自然を楽しむツアー
距離:351km
時間帯:早朝出発ないし午後から(今市市~いろは坂渋滞対策のため)
酷道度:大湖赤城線が鬼門、でも、下りなのでそこまで怖くない。ただし、金精峠区間は冬季閉鎖があるため注意
満足度★★★☆☆
こちらは一般車も結構行くであろう日光のルート、、ただ、その先の金精峠まで行くと一気に交通量が減り、大自然の中を満喫できます。途中戦場ヶ原に立ち寄ったり、足尾銅山観光をしたり、吹割の滝を見たりと、さすが観光地、ドライブ以外にも沢山できることがありますね。
この間にも気持ちの良い山道を100㌔は確実に走れるため、満足感は最高だと思います。このまま沼田市に降りて17号で戻るのも方法ですが、やはり個人的には赤城山も登っておきたいところ笑
赤城山からの景色が絶景ですので、ぜひ一度は訪れてみてください。グンマ―感を味わえます。
③酷道から絶景まで、299号大満足メガ盛りツアー
距離:456km
時間帯:終日可能、でも、どう頑張っても10時間以上かかるのでお察し
酷道度:かなり辛い道が多いです(特に299小鹿野町より先)&ビーナスラインは冬季通行止めあり
満足度:★★★★★
これはもう、修行ですね、ハイ。
いや、自分はこういうルート大好きなのでやりますが、人によっては挑戦に近いかもしれない。でも、満足できると思います。
とりあえず299を延々と延々といきます。小鹿野町以降は「あーあ、バイクだったらどんなに楽だろうに…」と泣きながら走ります、でもいいのです。これから先には楽しいスポットや絶景があるのだからと言い聞かせていきます。
299で小鹿野町、上野村と抜けていくと佐久市にぶち当たります。
ここにあすきーがオススメするイチオシスポット、エンドレスカフェがあります。それについては
このブログでも書いてありますので割愛します。
で、そこで帰ってしまうはまだ勿体ない!十分走ったかもしれませんがもう少し頑張ろうと奮い立たせ、蓼科スカイラインを走っていきます。そして白樺湖を抜けて
霧ヶ峰に到着です。ここでの深呼吸、そしておいしいソフトクリームで運転の疲れは吹っ飛びいます!
とは言えこの時点で走行距離は200㌔をゆうに超えています。ここから先どう帰るか、、
中央道を使う方法ももちろん悪くありませんが、夕方の時間帯の中央道大月JCT~八王子ICが悲惨な状況なのは皆さんご承知の通り、、だからこそ、ここはもう少し頑張って富士五湖を目指します。そこから道志みち、大垂水を抜ければあっという間に東京です。あとは気力で帰りましょう笑
④あすきー1番のオススメ!!王道オブ王道、有名どころ盛りだくさんの最強(凶?)ルート
距離:323km
時間帯:終日可能。箱根~鎌倉間を抜ける時間帯要注意!!&富士山夕景を狙うなら午後一奥多摩入りはしておきたい
酷道度:快適そのもの、敢えて言えば小菅村~大月市の間の139号が少し狭い箇所あり&箱根区間、冬季封鎖はないものの凍結の危険があるので冬は要注意!
満足度:★★★★★
もう何度も走っているし、みん友さんとも走っている大好きな道です。
奥多摩までの道のりは…正直言います、あんま面白くないですww青梅街道を延々と走るだけですからね。午前中割と早めに出発しても渋滞食らうと思います。でも、それも青梅までの話ですから我慢我慢。
青梅を抜けてさえしまえば快速です。東京都ではありますが東京離れした自然の豊かさを満喫しましょう。
時間があればマス釣りをしていくのもいいかもしれません。昼食はコンビニのおにぎりとマス、最高じゃないですか。
このまま奥多摩周遊に行くということも出来ますが、それだと四日市に戻ってしまうので、そのまま小菅村に向かいます。ここから山梨県です。
大月市に入ると一瞬甲州街道に入り、そのまま富士みちに入ります。ここで山道は小休止、しばらくのんびりとした街道を走ります。
道中、リニア中央新幹線の見学センターを立ち寄り、そのまま都留道志線へ、ここから一気にワインディングです。
道志に入ったらすぐに道の駅どうしで休憩。
目の前を流れる道志川を見て癒され…
そのまま山中湖に行きます。
山中湖に行ったら、湖畔での富士山と愛車の撮影は忘れずに!!
これで大満足な方は、そこから道志を戻って相模原方面に行くもよし、御殿場から東名に乗るもよしです。ですが、更に走り回りたいという変態の皆さんには…
そう!箱根があるのです!!
御殿場を通り抜けて、そのまま箱根の山を登ればすぐに相模湾です。
箱根旧道or新道or東海道(七曲り)orターンパイクor椿ラインを降りていきます。ここでのオススメは椿ライン。旧道も面白いでのですが、慣れないサンデードライバーに引っかかると30分近く苦行になるので…
椿ラインを抜ければ湯河原の町が見えてきます。温泉街特有の硫黄の匂いを楽しみつつ、そのまま西湘バイパスを走っていきます。
ここまでくればラストスパート!鎌倉のメインストリートを鶴岡八幡宮突き当りまで走り、金沢街道のちょっとした山登りを楽しみ、そのまま首都高へ
その日のドライブの余韻を感じながらまったーり帰ってくるが吉です。
・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがでしょうか?
かなり長たらしい文章になってしまいました汗
ここまで書くつもりなかったのですが、たまにはいいですね。完全に自分の主観だけの内容ではありますが、もしドライブコースに悩んでいる方や、最近運転のモチベーションが、みたいな方がいらっしゃったら、愛車とのゆっくりした最高のドライブをしてみてはいかがでしょうか?
もし皆さんの中で「こんな楽しい道があるよ」とか「あの道を忘れてもらっちゃ困る!」みたいなご意見やアドバイスあれば、ぜひ教えてください。
長文ではありましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。