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あすきーのブログ一覧

2024年04月22日 イイね!

納車報告

こんにちは。

すっかり春、というより初夏!?
暖かさというより暑さがじわじわ来ている感じですよね。
桜が散って菜の花が咲いて・・・この時期ってもう少し快適じゃ無かったっけ汗

でも今日の天気とか見ていると雨期って感じも見られる・・・で、この雨が終わると一気に暑くなる・・・この調子でいくと数年経ったころにはGWに梅雨が来るんじゃ無いの??



みなさんお元気でしょうか?


さて、ここ数ヶ月のすったもんだに終止符を打つべく、ついに新しい家族が我が家にやってまいりました。

その子とは・・・




フォルクスワーゲンCCです。


みなさんそもそもこの車種ご存知でしたか?
案外このブログをご覧いただいているみなさんは知ってる!なんて方も多かったりして・・・いや、それさえ疑ってしまう車種ではある。

ちなみに事前調査で



ゴルフ7Rに乗っている現フォルクスワーゲンユーザーのshungoさんも



自他共に認めるクルマキチガイのじんぺいさんも
この車種は「知らなかった」とのことでしたwwww



あまりに不人気過ぎてVWから公式に無かったことにされている黒歴史だと勝手に自分の中では思っています。歴代CMを見てもどこにも現れないですし・・・



ここでプロフィールを(グーネットから拝借しました)
フォルクスワーゲン最上級モデルの4ドアクーペスタイル「フォルクスワーゲンCC」。「パサート CC」のスタイリングを変更し、「フォルクスワーゲンCC」と改称したモデル。パサートシリーズから独立させ、1クラス上の車種に位置づけた。日本未導入のフラッグシップサルーン「フェートン」とパサートの間を埋めるモデルであり、日本ではフラッグシップモデルの役割を果たすことになる。「CC」は「コンフォート クーペ」の意。 エンジンは、1.8L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンにトランスミッションは7速デュアルクラッチAT「DSG」を組み合わせる。ラインアップは、「1.8TSI」とプリクラッシュブレーキシステム、レーンチェンジアシストシステム等の先進安全装備を搭載した「1.8TSI テクノロジーパッケージ」を設定。エクステリアは、クーペライクなルーフラインはそのままに、前後のデザインをほかのフォルクスワーゲン車同様に水平基調に改めた。ヘッドライトには15個のLEDを使用。インテリアにはナパレザーのシートを採用。ブラックの他に、トリュフ&チタンブラック、デザートベージュ&チタンブラックの2トーンカラーも用意。4座が独立したようなデザインだが、定員は5名で、後席シートベルトとヘッドレストが3名分用意される。フロントガラスは遮音フィルムを挟み込んだ5層構造とし、ダッシュボードやボディー各部に遮音材を追加、トランスミッションのマウントを最適化するなど、静粛性に配慮されている。また、標準でドライバー疲労検知システム「Fatigue Detection System」を搭載。運転の開始から15分間ほどステアリング操作を監視し、その後、ステアリング操作から疲労を検知すると、メーターパネル中央のフルカラーマルチファンクションインジケーターで休息を促す。さらに、「DCC」(アダプティブシャシコントロール)とモビリティタイヤ、新カーナビシステム「712SDCW」も標準で装備。「DCC」は走行状態に合わせてダンパーの減衰力や電動パワーステアリングの特性を変えるシステムで「ノーマル」「コンフォート」「スポーツ」に切り替えることができる。モビリティタイヤは、タイヤが直径5mm未満の釘などを踏んでも、トレッド内側の特殊高分子ポリマーが穴を塞ぎ、走行できる。ボディカラーは、キャンディホワイトを含む全6色。全車、右ハンドル設定。





要約?すると
2012年にパサートCCの後継(というかビッグマイナーチェンジ)としてデビュー。ドイツ本国ではフェートンという大型セダン(アウディA8の兄弟車)があるのですが、あまりに車体が大きいのでアジア圏では販売されていません。その結果、フォルクスワーゲンCCがワーゲンブランドにおけるフラッグシップモデルとなります。
ベンツのCLSとか、アウディのA7スポーツバックのような、クーペスタイルを意識したプレミアムセダンを意識して作られたモデルと言えます。




ただ、悲しい性で、そもそもフォルクスワーゲン、名前の通りVOLKS(国民の)WAGEN(車)なので、大衆車・・・日本においてもそのブランドイメージは根強く
「フォルクスワーゲンで高級セダンとか誰が買うん??」という大方の予想を反する・・・ことはもちろんなく、
予想通り全く売れませんでした。



ちなみに新車当時価格、テクノロジーパッケージで563万円也。
今や円安の影響や各国物価高の影響で、ゴルフ8GTIも500万円強という恐ろしい時代に突入しておりますが(ある意味、日本人がこれから外車を買うのは難しくなり、戦後直後のようにクルマが贅沢品になっていくのかもしれない涙)当時の自動車の価格としてはかなり攻めた価格です。



頑張ればベンツEクラス



BMW5シリーズも手に届く世界なので

まあ・・・買いませんよね苦笑




自分も2014年~2015年までフォルクスワーゲンの営業として新車を売っていました。おかげさまでお客様に可愛がってもらい、ゴルフやポロ、特に自分の大好きなビートルを含め、色々売らせていただきましたが・・・フォルクスワーゲンCCのカタログに手を出すお客様は誰一人いませんでしたね。
他の営業の販売実績も間近で見ていましたが、やはり主力はゴルフ、その次にポロ、ビートル、up!、トゥーラン、ティグアン、パサートヴァリアント、シロッコ、たまーに金持ちがトゥアレグを買ってたかなぁ、くらい。(トゥアレグも相当な亜種で、基本的にカイエンに持ってかれるのが関の山ではあった)
そもそもフォルクスワーゲンCCに至っては試乗車が法人全体で1台も無いって・・・売るつもりゼロ涙
今やフォルクスワーゲンCCは名実ともに消え、アルテオンというモデルに取って換えられました。



自分が当時見かけた唯一のCCと言えば、支店長を激励(という名の営業成績が良くない際に詰めに来る)社長と営業本部長を乗せた社用車でしたね。そんなこともあり、街中で見る頻度はGDインプ、GCインプの比ではなく少ないです。っていうか、ここ数年出くわした例しがない。ほとんど幻のポケモンレベルです。



そんな悲惨な末路を辿ったCCですが
自分はやっぱりそういう車が大好きなんですよねぇ・・・
だって、みんなが乗ってる車を買ってみんなと同じように乗って・・・確かに賢い選択かもしれないけど、趣味を楽しむって意味ではそれじゃないよなと
ましてスポーツカーから完全に卒業した今、楽しいクルマを見つけるにあたって何を大切にするか・・・自分にとっては馴染み深いVW、そして今までの愛車と同じく人とは違う楽しみ方を、そういう意味で、自分にはピッタリのクルマではないでしょうか?



ちなみに高級車ならではのぶっ壊れやすいハイテクはあまりありません。
ゴルフと同じような追従型クルコンやらレーンアシストは付いていますが、高級車あるあるのエアサスもありませんし、タイヤの空気圧センサー等もなし。また、高級車の代名詞、V8エンジン・・なんてのもなく、4気筒1.8リッター160馬力というありふれすぎて逆に心配になるレベルのパワーユニットです。(今まで乗ったクルマのなかで一番燃費がいいというww)この辺は、高級車=大排気量大パワーを良しとしている他のメーカーと完全に差別化していて、個人的には面白いなぁって思います。




正直言います。
運転の楽しさはスーちゃん(インプレッサ)には遠く及ばないと残念ながら思います。
でも、楽しみ方はきっとひとそれぞれ、前々回のブログでも書いたとおり、クルマの楽しさは走りだけじゃないということを、みんカラを通じてたくさん教えて貰ってきたので、それに習って、このクルマで新しいことに挑戦していきたいですね。



今までお付き合いしてきた大切な友達とも、、これからもきっとツーリング等で楽しめるんじゃないかなと思っています。自分の知っているフォルクスワーゲンというブランドはそんな世界のクルマなので



このプロポーション、ワーゲンらしからぬ格好良さだと自分は本当に思います。
正直弄るところがない、というのが残念?なところではありますが、これから大切に家族の一員として乗っていきたいと思います。

ちなみに愛車の名前は‘レモンちゃん’になりました。
「フォルクスワーゲンの’CC’というモデルということで、CCレモンだから」というのが妻の弁。ネーミングセンスがいいんだかなんなんだか苦笑



今日も最後までご連絡いただきありがとうございました。
Posted at 2024/04/22 10:00:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2024年03月04日 イイね!

納車(こういうブログ書くの久しぶり)

こんにちは

娘が鼻水ズルズルで、特に熱は無く元気もいいけどどういうことだ??
「もしかして花粉症!?」なんて気もしていますが、1歳で花粉症とかあるのかなぁ…
この時期段々と気温も上がっていくし、出来れば窓を開けて空気の循環もしたいんだけど、妻も娘も花粉症(かくいう自分も最近眼がかゆい)なので、困ってます。

皆さんお元気でしょうか?


さて、久しぶりの納車に関するご報告です。
7年間連れ添った愛車、スーちゃんの後任としてやってきた相棒は…



フォレスターSTIです。
SG9型前期というモデルになります。



2004年式、まさしくスーちゃんの同世代の仲間ですね、やっぱり自分はこの時代のクルマが好きなのです(笑)



本当は後期型にも興味があったし、もう少しノーマルの車両が欲しかった(改造していると「思われる」箇所については後述)のですが…
とにかくタマが少ないので個体を見つけるのに一苦労だった(グーネット掲載だと全国で10台もなかった汗)のと、予算的にそこまで高い金額出せなかったですし、自分自身も先日のブログの通り、色々な候補の一台として『ご縁』があったから’こそ購入しました。



まず、乗り出して最初に感じた印象としては
「これは人間もクルマも信頼関係築くことからだな」という感じです(笑)

自分自身もスーちゃんとの蜜月の7年間があり、いくら年代の似通っているスバル車とはいえ、やっぱり自分自身に染み付いた愛車に対しての‘クセ’をリセットすることから始めないとな、と感じました。
また、フォレスターも長年連れ添ったオーナーさんとの思い出がしっかり詰まっているのがヒシヒシと伝わってくるので、フォレスター自身のクセも段々と自分に合うようにしてきたいなと思います。



で、改造の範囲
まず分かる範囲でのプロフィールとして
①エキマニ→等長に変更
②触媒→メタキャタ
③マフラー→リアピースのみHKS
④エアクリ→毒キノコ
⑤燃料ポンプ→メーカーが分からないけど明らかに社外
⑥タービン→東名の何か、年式的に7000番台のものじゃないかと予想
⑦オイルキャッチタンクが何故かついている
⑧各種補強(主にクスコ)
⑨機械式デフ


という感じです。
まず知らなかったこと、フォレスターって純正は不等長エキマニなんですね…それを等長にするあたり、前のオーナーさんと気が合うなぁって感じで嬉しいです。
エアクリーナーが毒キノコなのは(さすがにここまで弄ってノーマルは意味が分からないとして)あまりうれしくない…メンテナンス怠いし。まあ、どうやって交換するのか勉強するしかないですね。

タービンについては、オモチャとして見るなら面白そうなのでとりあえずこのまま行こうと思います。
あと厄介なのが、機械式デフ。これを買ったお店の人は「フロントデフがついてます(キリッ)」って言ってましたが、乗ってすぐ分かる、これ前後付いてるじゃん汗(中古車屋のこういう雑さというか、誠実さの無さが嫌いなんだよなぁ…わざわざバラせとは言わないけど、乗れば分かるじゃんそんなの…)


そもそもオーナーさん、どういう使い方してたの??(笑)
っていう疑問ですよね
一応記録簿を見てみました。で、分かったこと
とりあえずこの子は島根県出身、つまり結構雪道も走る仕様だったと思われます。
機械式デフを入れるのも納得できます。

あと、一時期5000キロの走行でプラグを交換しているという履歴があり…
更に言うと、現在純正ビルシュタインが入っているのですが、明らかにアライメントがおかしいので、中古車として回る前までは社外を付けていた可能性が濃厚。
何かしらサーキットでハードな走行をしていた可能性もあるなと予想しております。

あの辺だと岡山国際か、TSタカタか、あの辺なら確かにフォレスターでも走れそうな大きさのサーキットですもんね。



こんなプロフィールのクルマです。
多分普通の人だと疎遠するかな、、自分も本来は疎遠するクルマかも。やっぱりノーマルから自分好みにしていきたいし、改造車は扱いが難しいし、よくわからんパーツが付いていると弄るの怖いですしね。
ただ、今回自分がこのフォレスターに感じたことは「すごく前のオーナーさんが大切に乗ってきたんだろうな」という気持ちからです。確かに走行距離も多いし、かなり特殊な使われ方をしているのは否めませんが、内装も含めて綺麗に乗ってきた車だなと思いましたし、弄り方も含め、すごく愛情を感じられたので、オーナーさんの想いを繋ぎたいなと感じ、これを買いました。



で、とりあえず行く場所は筑波方面(っていうか、毎回同じな気も…)



桜葉さんにお会いしました。
色は変わらないんですけどね、車種がね汗


お会いした理由は二つ、納車お披露目と、アンダーカバーの取り付けww
フォレスター、何故かアンカバが付いておらず…多分中古車屋が外したのかなぁ、、前のオーナーがそんなことするとは到底思えないから
なので、事前に買っておいたものを取り付けました。ホームセンターの駐車場でw



ステアリングラック部分に汚れが…ポタポタではないし、エンジンオイルではなさそう、、なんでしょうか??

そしてそのまま




筑波山に行ってきました。
時間帯的に結構本気めの車両が多い中、桜葉さんと自分だけはのんびーり走ってました。
そりゃそうですよ、かたやスタッドレスタイヤ、かたや今日納車で素性も分からない(しかも16年製の骨董品のエコタイヤ…)クルマですからね。

でも、純正ビルシュタインがいい感じで、程よくロールするものの乗り心地も結構いいし、これは車高調とか入れなくてもアライメントとタイヤをまともにすれば相当いい感じなのでは??と感じました。

スーちゃんに比べると単純に車重が+150キロ、、正直重いと言えば重い。
ただ、曲がっていてそこまで辛さを感じないし、デフのおかげか、曲がっていてもしっかり四輪が仕事をしている感じがあるので不安はありません。ただ、アクセルを踏むと基本的に前へ前へ進む意思が強いので、プッシュアンダーがかなり強い傾向にありました。

特にRの小さいカーブだと



???『曲がれ、フォレスター、なぜ曲がらん!!』
みたいなことになり、危なくはないものの、癖の強い動きをします。この辺は慣れないとなぁ…



あと、ギア比なのですが…てっきり自分、GDBの6MTと同じだと思っていましたが、違うんですね(;’∀’)
明らかにワイドに設定されてて、一般道だと6速入れるのかなり厳しいですね。(60キロだとエンジンが辛そうな音してます。)高速巡行専用って感じ、、この辺はやっぱり生まれが違うんだなぁと思いました。なので、筑波山では3速ホールドがメインになる感じです。



加速について、東名のタービンで何馬力でてるか分かりませんが、アクセルを踏むと結構速そうな雰囲気です。まだ全開にしてませんが、少なくともスーちゃんよりは早いので、300馬力くらいは出てるんじゃないなぁ…あと、2500ccなのでトルクがめちゃくちゃありますね、軽く40キロくらいはありそうです。
その代わり、ブレーキがスーちゃんのエンドレスに比べて(純正でスバルブレンボを積んでるものの)全然効かないですね、正直おっかないです。


あともう一点、この車、GDと大きく違うこととして、電スロなんですね。
ワイヤーに慣れ親しんだ自分としては、正直めちゃくちゃヒールトゥしにくい涙
今のところ回転合わせるのがどうしても慣れないというか、アクセルを煽りすぎる傾向です。今のところ馴染めてません…



あと、現状の問題点としては
①シフトがグラグラでギアがすごく入りにくい、シフトミスしやすい(ブッシュの劣化?)
②ブレーキが低速で効きが一定にならない(アライメント?もしくはパッドの面取りが出来ていない)
③タイヤが骨董品(8年落ちのタイヤにお目にかかるのはは久しぶりですね、はい)
④アライメントが壊滅的(そもそもステアリングが左にずれてる)


つくづく不思議に思うのが、こんな状態でよく車検を通っているということ
もちろん、車検の項目にはこの辺は考慮されません、車両が安全に運行するための問題がクリアできていれば通るわけですから、工場としては‘問題ない’のでしょうが…8年前のひび割れてるタイヤが‘安全’かと問われると、安全ではないかなと思います。ハンドルをまっすぐにすると右に曲がっていく状態も安全という意味では安全ではないかと思います。(こういう細かいこと言ってるから嫌われるのかなぁ汗)



色々言ってますが、それ以外は本当にいいクルマです。




昨日は妻が行きたいと前々から言っていた日本橋の栗専門店へ(COREDO室町ですね)
家族全員で乗ってみて、余計に良さを感じています。
全幅とかホイールベースはスーちゃんとほぼ変わらないけど、RV車の利点、とにかく広々しています。収納も結構あるし、フォレスターの素性の良さを感じさせます。

荷物も乗るし(載せすぎて燃費悪くしたくないから極力載せませんが)広いし、トランクに座れるし(笑)あと、運転席からの景色がほぼスーちゃんと変わらないのも最高ですね。

で、燃費についても、まだ満タン法で計算していないので確定は出来ませんが、結構良さそうですね。恐らくリッター9はいくんじゃないかな…まあ、それをいい悪いで言えば、最近のクルマと比べたら悪いけど、これだけ便利で走れる車なら合格じゃないかなと思います。

クルマレビューみたいになっていまいましたが
新しい家族、、ちなみに妻は、フォッくんと名付けていましたww
スーちゃんの気持ちも乗せて、大事に乗っていきたいと思います。


今日も最後までご覧いただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
Posted at 2024/03/04 15:07:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月28日 イイね!

スーちゃんについて、もう一度語ってみるブログ

こんにちは

昨日からすごい北風ですね、典型的な冬型の気圧配置ですが、低気圧が低気圧過ぎて台風レベルの強風…自転車通勤も延々の向かい風できつかった…皆さんお元気でしょうか?
ちなみに自分は、今年入ってから延々と口内炎が出来続け、、治ってはでき、治ってはできを繰り返し続けています。
通院もしているので医者に聞くと「ストレスだと思います」とバッサリ…正直食生活は乱れてないし、睡眠も(眠れないこともあるものの)無理にでも8時間近くは横になるようにしているので十分とれているのですが、多分精神的な問題がでかいのかもしれない…



今日はですね、3月2日に新しい家族(愛車)を迎えるにあたって、今までお世話になっていたスーちゃんについて、このままフェードアウトはあまりにもかわいそうなので、クルマレビュー的なことを最後にもう一度、書いてみたいなと思います。
書き収め、みたいなものですね。



2017年の初夏、スーちゃんはやってきました。



この年の春先に母方の祖母、父方の祖母が立て続けに亡くなり…それこそ気持ちがかなりおかしくなっていたところで、インテグラのミッションの調子が悪くなり



「もういいや」となってしまったのがベレット1600GTに乗り換えたきっかけ
しかし、これがとてつもない爆弾で、納車したとたん不具合の連発
っていうか納車したその日も自宅に帰れなかったわけで…




そんなわけで、敢えて非STI、街乗りでも楽しく走れるMTということで迎え入れました。



結論から言うと、本当にいい選択をしたと思っています。

良いところを挙げてみると
非STIとしてのレッテルを貼られながらも、結構速い。
乗る前のネット情報だと「速くない」「GC譲りのガラスのミッション」「STIを買わない理由がない」「DCCDもないし曲がらない」等、なんというか、今思えば「乗ったこともない人間の戯言」と言わざるを得ない数々。



確かにGDBに比べると加速時の爆発的なパワーはないし、DCCDもついていない、インタークーラーもタービンも小さい!
でも、少なくとも自分が過去に乗ってきた歴代愛車の中では一番楽に速い車だったと思います。


確かに高回転での伸びはない、でも、低回転からトルクがあるのでそもそも高回転を回す必要がない…なので、ただ軽くアクセルに足を乗せているだけでその辺の乗用車を置いていくくらいのポテンシャルは充分にありました。

5MTも確かにGDBの6MTに比べればしっかり感は無いし、特に4→5が離れているのでサーキットとかで不利な場面もあるかもしれない…でも、普段乗っている分にはすぐに5速巡行でいけるから楽だし燃費もいい。それこそGDAというスペックに見合った最適なギアだと思います。



コーナリングについて
お助けアイテムは皆無です。電子制御と言えるものはABSくらい。その分自由に遊べる車でした。難しいことを考えなくても素直な車だったので、苦労は何もなかったですね。
敢えて言えば、さすがにサーキットとかに行くとトラクションが抜ける瞬間があったり、足回りのセッティングの問題で跳ねたりしていたので、その辺を煮詰める余地はあったのかなと思います。



クルマ好き(特に子供)から愛される車だった。
今まで乗ってきた車の中で、一番注目度が高かった気がします。
特に目立とうとか、街中で派手なことをやるのは好きではないのですが、普通に走っているだけでクルマ好き、特に男の子に人気がありました。
これは個人的な思いなのですが、子どもの頃に自家用車を持っていなかった自分としては、街中に走るカッコいい車に異様に憧れがありまして
あんなカッコいい大人になりたいなとずーっと思っていました。
だからこそ、子供にはいつでもカッコいい存在でありたいと思うんですよね。パーキングとかで子どもに「写真撮っていいですか?」と聞かれれば必ず快諾しますし、運転席に座らせてあげるようにもしてました。若い子がいつかカッコいいクルマに憧れて、クルマ好きになって欲しいなと思うからです。スーちゃんは、そんなクルマでした。


欠点について
改めて思い返すと、欠点という欠点はありませんでした。
故障はしたし、お金もかかったけれど、それは乗り方、走らせ方で消耗する部品があっただけのことであって、どんな車にも降りかかることだと思いますから
(R32なんて、走ってる途中でエンジンが止まることとかありましたからね、それに比べればスーちゃんはノートラブルでした。出先で動かなくなるとかそういうことは一切ありませんでした)



家族とか乗せる上では、もちろん最近の大きなミニバンとは比べ物にならない部分もあります。でも、充分に妻と娘を乗せてドライブにいけましたし、慣れてしまえば不満はありません。



自分の独身時代~妻との出会い、結婚、そして娘の誕生
人生のターニングポイントを最後まで見届けてくれたスーちゃんに改めて感謝。

もっと乗りたかったけど、これもきっとスーちゃんの思し召しなのかもしれません。



そして次の愛車への気持ちも一層、スーちゃんの想いも乗せて、大切に乗っていこうと思います。

多分、今度のクルマもスーちゃんほどは子どもウケは弱いかもしれない…一方で、刺さる人には刺さる車なんじゃないかなぁと思います、きっと。

次回のブログは納車報告になると思います…
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
Posted at 2024/02/28 15:53:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月22日 イイね!

これも時代ですか…Part2&色々なことにイラついている今日この頃

こんにちは

最近見てなかったので全然知らなかったんですけど



ふしぎ発見、終わっちゃうんですね、先日のブログのドリフト天国休刊のショックといい、これまたショックな出来事です。

子どもの頃から見ていた番組だったのもあるから馴染みもあるし、なんていうか、すごくテレビ番組として見やすい設計になっている番組で(特にあすきーは海外旅行なんてものを27歳まで行ったことがなかったので)海外への憧れというか、こんなところに注目すると楽しいんだなとか、いろいろな思いを巡らせるいい番組だったなと思います。

最近テレビが面白くもなんともないから(それこそ娘の教育テレビとニュース番組くらいしかまともに見てない)、これによって余計にテレビ離れに拍車かかりそうな予感…最近のTBSにいい番組を見せてもらえそうな期待も薄いし…


ということは、この音楽も聞こえなくなるのかぁ…



そういえば、昔のバージョンと比べて



日立グループも小さくなったもんですね

(テロップで流れる日立グループの数、半減してますよね明らかに)


いや、今でも日本を代表するレベルの企業であることに疑いの余地はないし
この間に世界的にも色々な変化があって、その中で業績の良い事業を選択していくことは必然的ではあるんだけど…昔の連結子会社が沢山あって、日本の企業としての活気の良さというのはもうないのかなと、時代ですね、少し寂しいです。





…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


やばいなぁ最近

スーちゃん無くなって、一応来週くらいには新しい家族が来るには来るんですが
それに対するモチベが全然ないんです。
そもそも仕事に対するモチベがここに来てゼロになり(前々から地面効果で頑張って低空飛行してきたようなもんなので、こうなることは見えていた)

転職活動は細々続けて、、一応2社内定を貰ったけど…さてどうするか?
慎重に考えたいけど、でも仮に今の仕事を続けるのかと思うといよいよぶっ壊れそうです。




もし転職して上手くいかなかったら…路線バス運転手になろうと思ってたんですよ。
極端な夜中の運転ないし、基本的に転勤もないし
でも、労働条件やら見ていると凄まじいですね。なるほどバス運転手の深刻な人手不足になるわけだわ

①(実質的な)長時間労働&低賃金
法律上で過労防止で連続的な運転は禁止されている。だからダイヤの激しい朝と夕を集中させる⇒朝仕事して、中休みがあって夕方からまた運転。何がヤバいって、その中休みはきちんと『勤務外』になるため、中途半端に何もできない(それこそ昼寝くらいしかやることがない)時間帯になること、そしてもちろん賃金は発生しない。結果労働時間的には大したことないから給与も高くない。(でも拘束時間は長い…バスの運転手馬鹿にしてんのか?)

②理不尽すぎる労働条件(個人的にはこれが一番嫌かも)と免許制度
バスの運転の難易度はこの場合置いておいて、自分は普段あまり路線バス乗ることないですが、普段道を走ってて「バスって大変だよなぁ」と毎度思います。バス停から出発するときとか(まあノロいから、先に行きたくなる気持ちは分からんでもない)全然出発できないこと多々。結構強引にいかないと無理そうなタイミングもあって、相手によってはそれだけでクレームとかきそうだなぁとか。
あと、急ブレーキとかすると普通乗用車の場合は大丈夫でも、路線バスの場合って立ってる人もいるから、そういう場合に転倒とかすると「車内人身事故」という扱いになって、なんとびっくり、運転手の責任になるそうです。例えばこれが、相手が急に割り込んできたとか、歩行者や自転車が飛び出して急ブレーキを踏んで…仮に自動車同士の事故は回避できたとしても乗客が怪我をしたら下手すると免停とか免取りの行政処分になるってことらしい…
で、前々からあすきーがおかしいと感じているのが、そういうシチュエーションで免許に傷がついた場合に普通乗用車や2輪の免許も同時に処分を受けるって…おかしくないですか?

ちなみにバス会社にその辺聞いてみたんですよ、仮に(運転手に大幅な過失があった場合は除いて)事故で運転免許が停止等になった場合、解雇扱いになるのか?
バス会社の回答としては、稀にそういう事案は発生するが、停止期間は事務仕事を代わりに行っていただくので失職はしない。ただし、大型2種免許の再取得は実費とのことでした。
ちょいまち、仕事で被害を被ったのに免許再取得(仮に取り消しでやり直すとすると40万以上しますよ…?)まで自腹って…普通見舞金くらい出してくれないの??

③上記①②という深刻な状況を解決しようとしないバス会社と行政の怠慢
上記の問題って、運送業界全てに通ずることとは思いますが、雇われる側、つまり弱い立場の人間はどうすることも出来ません。制度的な問題が大きすぎるから。
賃金に関してはどうしてこうなったのか?元々の技能職としてそれほど高給取りになるのは難しい…それは仕方がない部分ではある。でも負うリスクとか責任を考えるとやっぱりおかしい。
実質的な長時間労働を強いているなら、仮にそれが基本給としては支給できないにせよ、手当等でもっと補填するべきだし、そもそも従業員を大事にしていなさすぎ、本当に使い捨てくらいにしか思っていないのが良く分かる。
行政側もそう、バスの運転手の深刻な人手不足を結局「他人事」くらいに思っているのが見え見えです。本質的な問題を見て見ぬふりして(もしかしたら見えていないのかも…だとするとやっぱり役人って正真正銘の馬鹿だと思いますが…

人手不足のバス運転手「特定技能」に追加検討 国交相 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

この記事を見る限り…賃金は上げずに安い労働力で誤魔化す気満々…やっぱりバカだった…



話は逸れましたが
バスの運転手になるのはやめておこう…でも、日頃バスの運転を頑張っている方々には最大限のリスペクトを送ろう…それだけは感じる今日この頃です。

無駄に文章が長くなりましたが、それくらいにはストレスが溜まっていると思っていただければ…

ということで、乱筆乱文にお付き合いいただきありがとうございました。
まだ文章書けるくらいにはなんとか元気です。皆さんも寒いですが体調崩されないよう。

Posted at 2024/02/22 15:44:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年02月20日 イイね!

日本公道においてはある意味最強の一台

これの前期型のデザインを始めてみた時は「なんじゃこら…」と正直思いました。燃費が良くてもダサすぎて乗ってらんないよと。
ただ、後期型になってデザインも洗練されているし、運転していて違和感もなく楽しめるので、アリだなと思います。個人的には足車として乗るならおすすめします。
ただ、申し訳ない、やっぱり運転の楽しさというか、そういうものは(ある程度企業努力は見せていると思うけれども)あんまないかなぁ…
そもそもそういうこと求められてないんだからそれで評するのは酷な話ですが、毎回運転をすることのワクワク感があるかと言えばそうでもないし、特別希少性があるわけでもなく(常に販売台数上位ランカーですから仕方ないが)街中歩いていても1日1台は確実に見る面白味のなさ

いい車ゆえの性でもあるんでしょうが、あすきー個人として言うのであれば、所有欲や車への愛情を感じる車か?と聞かれると、残念ながらNOとしか言いようがないかなと思います。車を持つことが単にモノを買うっていう感情の人間ではないので、そういう意味では自分自身は所有することはないのかなと思います。


でも、本当にいい車であることは一点の曇りもありません。特にこれから日本がオワコン化が進み円安もさらに進み、そして燃料代は上がり続け…ってことを考えれば、今の時代に一番合っている車ですし、日本の渋滞の多い事情を考えると理にかなった車だと思います。それだけは総評として言わせていただきます。
Posted at 2024/02/20 10:33:43 | コメント(1) | クルマレビュー

プロフィール

「@shungoR さん

帰ってくる時間帯にもよりますけど、ちょうど子供が寝る時間帯とか、夜中だと殺意覚えますよねwww

気を遣ってます感のある人ならいいけど、あんまりアイドリング長いとか厄介な類だったら警察なのかなぁ…クルマ好きとしては苦渋ですね汗」
何シテル?   09/03 08:02
あすきーと申します。よろしくお願いします。 かつてはドイツ車の直営ディーラーにて新車営業をしておりました。そういう意味では、国産車、外車問わずクルマがとに...

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