ミニのクラッチと、ブレーキフルードを交換しないと「やばいぞ的」夢を見る(汗)。
今週はお蔭様で忙しく、ツーリングに行くイトマはない。
業者オークションへ。

皆さん真剣勝負だ!
腹も減る!
都合よく、見せてもらった御友達のミニR53「パークレーン」。

なんか、使用前使用後って感じで、カスタム度合いが凄かった。
わたしのは、まずは「基本メンテナンス」をやらないといけないなあ。
ユーノスロードスターの古い友人が来た。

わたしのミニをドライブしてみる。
「・・・いいね!
おもしろいの買ったよね!(笑)」
コーヒー飲みながら、止め処なくクルマ談義はつづくのだ。
わたしのまわりには、マニアックな友がたくさんいて・・・ホント!おもしろい!(笑)
さてさて、仕事の合間合間にちょこちょこミニのメンテだ。
夢にまで見た(←ちょっと意味違う・・)クラッチ&ブレーキフルードの交換をする。

飴色に変色したフルード。
クラッチ部からは黒く濁り粘りのあるフルードが出る。
自分のなんで、横着してタイヤを外さずにブレーキは4輪、
新しいフルードへと入れ替える。
ブレーキは、ほどほどな汚れで、そう遠くない前に変えているようだ。
クラッチはやはり、重く節度が曖昧なペダルタッチ相応の汚れであり、
嫁にクラッチを踏ませ、戻し、踏ませ、戻し・・・
3~40回はやったろうか、なかなか透明なフルードにならなかった。
「おっ!やっと綺麗になってきたね!」
どらどら・・と、クラッチペダルを踏んでみて、ビックリ!
「こりゃ半分くらいの重さになったね!」
「そう?・・・わからん・・」
「おいっ!(汗)」
いや~タッチはまるで日本車だ。
わくわくしてすぐに試走に出る。
「クラッチ軽くて、またミッションの入りが良くなったよ~」
「切れが違うね!(笑)」
「最初、ミニのマニュアルって、めっちゃ乗り辛いんやね、って思ったもんね」
「いや、買って失敗した!・・・って思ったよ(汗)」
・・・
「あれっ!?・・このスピードが6速で走れる??」
「ん~~・・・・クラッチでこんなんなるか?」
「いや、ブレーキのほうやろな・・」
今まで4速メインで走っていた速度域が余裕で6速で巡航できる。
「低速のないクルマやなあ・・・クーパーSってこんなんやなかったハズ・・・」
と訝っていたが、気付いた。
ブレーキフルードが新しくなった影響で、少し渋さが取れたのだろう。
どこかのブレーキが軽く引きずっているに違いない。
ブレーキキャリパーのオーバーホールもやらなければならないな。

まあしかし、ぼちぼちと、しかし確実に”走れる”クーパーSへと近づいている。
”走る””曲がる””止まる”が完調となったミニは、とても面白いものとなるだろうな。
と、アルピナB3とはまた違った魅力の開放が、楽しみで堪らない。
Posted at 2015/11/02 21:34:14 | |
トラックバック(0) |
BMW MINI Cooper S整備 | クルマ