昨年も素晴らしい皆様との1年を、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
昨年の正月辺りから、
うちの近所以外はそんなに混んでいないことに気付き(笑)、

1月1日、朝から道路封鎖圏内から抜け出す。
まずは昨年と同様、日田市での新春”うなぎ”を食そうと豆田町へ。
そこへわたしの中で、謎多き(笑)人格者”Mさん”登場。

007のような謎めいた方なのだが、詳しく聞くと御仕事に支障がでそう
なので、そのへんはファジーな距離感を心がける(頷)。
内緒だが、今回は船でボンドカーを運ぶミッションだったとか・・。
日田ひつまぶしの御店は聞くと満席で待ち時間が長いそう。
なので、散歩がてら他の食事を探してみることに。
ことごとく正月休みばかりであったが、
ラーメン屋さんに数人並んでいるのを発見。

前から気になっていた御店でまあったし、と入店。
どうやら「日田焼きそば」がオススメの店のようだ。
みんなそれを頼んでいて、美味しそうに手繰っている。

温泉タマゴ乗せのそれは、なかなかどころか非常にウマイ!
丁寧に作り上げた感じで、隙がないスルドイ味には感服である(頷)。
「咸宜園(かんぎえん)」

歴史を学べる街でもある日田。
江戸時代、日本でも最大級の私塾であり、80年の歴史の中で、
ここに学んだ者は約4,800人ほどという場所を散策。
思いを馳せていると、大分の若者たちが到着とのこと。

MさんのBMW Z3Mクーペ、うちのR53MINI、
村上工房くん&ナウでヤングな彼女のBMW E92 335i、
日産R34 スカイライン25GT-Tのたいしょーくんが揃い、
阿蘇までツーリングドライブを満喫する。
先導を地元代表の村上くんに頼み、出発!

うぬーーっ・・・

追いつけないゾッ!(汗
小さく幼気な1600ccのMINI。
3000ccツインターボ、3200ccM3ゆずりなメカチューン、
2500ccツインターボたちの300ps前後なマシンたちにトルクで劣る分、
急勾配はなかなか辛いのである(汗)。
ヒーヒー(わたし)キーキー(MINI)言いながら(汗)も、やっとこ絶景へ。
テクニカルでナイスなワインディングを抜けてきた皆、
素敵な笑顔はいつも通り(笑)。
「あそこ変な動きしてましたよ!」
「ブレーキングの姿勢が!」
「今度のタイヤは!?」
とか、交通量皆無のワインディングは、
兎にも角にも、最高!なのである(笑)。

そして行き着く先はこの絶景!
「大観峰」
「あか牛丼」
ここまで食したものは、本日すべて”当り!”で嬉しい限りだ。
そして食後も若者たちとのクルマ談義は白熱
(わたしばっかりしゃべってたな・・汗)して、辺りは真っ暗に(笑)。
なにか皆さんをつき合わせてしまい申し訳なく思いつつも、
ここで解散。
わたしたち夫婦は本日の宿のある中津市まで。
途中今度は夜の阿蘇山の夜景を堪能。

いつ見ても、カルデラの中に収まる街並みは不思議でならない(稀)。
交通量のない、真っ暗な道を快適に走る。

気温は耶馬溪あたりでぐんぐん低下してきた。
淡々と2時間と少し走って、中津駅のすぐ横のホテルへと到着。
疲れを見せず(嘘)、荷を置きすぐにビール1.5リットルと
ツマミを買いに正月の町へ。

満腹だったので、少量のツマミとお酒で我慢・・・。
年に数回しか見ないテレビに驚き(笑)ながら、
飲み食いする至福、1日(ついたち)の夜は、
充実の元、過ぎていくのであった。
つづく
Posted at 2018/01/05 19:16:02 | |
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