台風一過の晴天を予想し、丁度偶然知ったイベント
「Roadster Jamboree - ロードスタージャンボリー2018」
に行ってみようと、NCEC MAZDA ROADSTER RSの
初期整備を終わらせた。

記念する初ツーリングドライブは、400kmほど走るだろうか、
まだ名義変更してから50kmほどしか走っておらず、
もうドキドキである(笑)。
油は漏れないか?水は漏れないか?足回りに異音は?
シートポジションは?高速で煙出ないか?排気漏れはしないか?
ブレーキの効きは?帰路は日暮れるだろうし、ライトは明るいのか?
などなどの不安は付き纏うし、何度か仕事では運転したことは
ある車種ではあるが、ドライビングポジションやシフトのフィーリング
にはやはり、ある程度の慣れがないといつもよりは疲れるのは必至。
まあ、これもクルマ購入のひとつの醍醐味でもある(微笑)。
いつもの古賀インターチェンジから九州道へ。
さて、どきどきの高速走行だ(汗)。

異音なし、異臭なし、変なブレなし、メーター内指標も問題なし、
直進性良し。
流石に純粋なる軽量(1100kg)スポーツカーである。
前面投影係数の少なさからの空気を切り裂くフィーリング、
基本構成からなる車体の動き方など淀みなく、心地良い。
前後左右の動きが少しチグハグで、左に寄り気味。
ハンドリングも少しクイックすぎて落ち着きがないので、
ブッシュ交換後、4輪アライメントを実施しようと思う。
新品タイヤの慣らしも終わりなので、少し踏んでみる。
ん~、やはり空気抵抗の少なさは本当にラクだなあ・・(頷)。

パワー感は少なく、車重が同じくらいのMINI(220馬力超)や、
ALPINA(300馬力ほど)とは比べようもなく。
個人的にはあと、5~70馬力は欲しいところか。
フロントミッドシップ、低重心であり、太目のタイヤも履かせそうだし、
更に楽しいクルマになることだろうなあ・・(妄想)。
思っていた通り、前走車の避けるタイミングがMINIとは違う。

かなり早めから走行車線へと避けてくれるのは良いが、
MINIのようには加速しない・・・(笑)。
しかし思っていた以上であり感心したのは、フレームの強さ。
オープンモデルとは思えない剛性感は、高速コーナリングでは
もうちょっと、だが、ALPINAやMINIでしてきたように、
少し手を入れれば、見違える完成度を見せてくれそうで、楽しみだ。
ここはもう、幌を張り替えたときに、前後バンパーを外したときに、
強化する部位をすでにチェックしているのであ~る(笑)。
思っていた以上に素性が良く、楽しい妄想を絡めながら(笑)、
何度か迷って(汗)、ジャンボリー会場へと、到着。

「こりゃすごい!」
「赤いクルマが目立たない(笑)!」
いや~凄い台数で、しかも、本州や四国のナンバーも多くてびっくり。
なんか、ALPINA B3 3.3の生産台数と同じくらいいそう(汗)。
早速気になっていた部分を、他の同車種で確認作業(笑)。
ほとんどこのために来たので、しっかり勉強する。

そして、今後のいじくり方も勉強(笑)。
素敵なクルマを撮って回る。
※掲載NGの方は申し訳ありません、お知らせください(伏)。

珍しいクーペモデル。

純正や、純正少しの+αなクルマに、目が行ったろうか。

差し色がウマい!
何周か見て回ったら、昼食どき。

近所のスーパーまで歩き、食材を調達してスープ。
と弁当。
また買いすぎた(汗)。
風は文句なしに清々しく、目の前の景色は、

なかなか贅沢な眺めに、日常を忘れるひとときを謳歌。
午後も勉強、勉強!

同じようなヘッドライトのクルマを発見。
台数は400台ほど集まったそう。

比較的近場での開催には感謝(伏)。
疲れたら日陰でのんびりコーヒーをドリップ。
そしてまた徘徊(笑)。

レッド&ブラックは好きな配色、綺麗な仕上げは勉強になる。
皆、それぞれに楽しんでる感のある絵で、イイカンジ。
思っていたよりもリラックスできたので、良い体験となった。
ジャンボリー開催の皆様、大変御苦労様です。
ありがとうございました。
帰路、阿蘇方面でも?とも思ったが、やはり疲れたようなので、

途中まで高速で。
もうススキのシーズンかあ・・・

「天瀬高塚インター」で降りて、のんびり日田経由で帰る。
「日田天領 元気の駅」

「かぼす」を山ほど買って、ここからはかあちゃん(嫁)運転。
御所望で初オープンに。
いつもの小石原経由を、本当にのんびりと。
どこも不都合はなく帰り着き、ひとあんしんする(ほっ)。
ここまで初期整備が長引いて、やっと乗って回れる・・・・
と、思ったが、またバラして整備中(笑)。
今度はブレーキローター、ブレーキオーバーホール、
ブレーキパッド交換、ブッシュ交換、4輪アライメント、
マフラー加工?を実施の予定である。
クルマを買うと、いつもの流れの作業・・・。
今までもだが、これからも、2005年以前のクルマしか買わない
と思うので、このルーティーンの変化はないハズだろう(笑)。
楽しむためには、手は抜けない。