サウンドシャキットのノイズ対策と音質向上☆

MC前のエイトは社外オーディオを簡単には取り付けできず、外部入力もラインがないし、かなり苦労します。
そこでサウンドシャキットを導入している人も結構いると思います。
でもサウンドシャキットってノイズをすごく拾ちゃうんですよね！？
サウンドシャキット自体はとてもよいものなのにもったいないです(>_<)

特に何も対策しないと、アクセルを踏み込み回転数をあげるとフューとかピューとかいったノイズがひどいです。

このノイズはオルタネーターノイズと言ってプラス/マイナスと電源のバランスが崩れたときにおこるものらしいです。

まずはノイズ対策としてキャパシター導入します。

キャパシターは電流をバッテリーから一時的に常駐させるシステムで、ここから分岐した電装品の電力不足時に常駐電源を瞬時に使うものです。

写真のものはオークションで大容量47000uF　オリジナルヘッド用キャパシター としてでているものです。購入価格は2950円でした。随時オークションにでていますので簡単にこの価格で入手できます。

このキャパシターをサウンドシャキットのバッテリー電源側に割りこまし、アースを取ります。この時のアースポイントは、サウンドシャキットのアースと同じところからとります。これだけでもオイルターノイズは気にならないレベルまで行きますが、微妙に残っていて高速などで3千回転付近で走っていると少し気になる人は気になるとおもいます。

次は、バッ直化です。
これは、専用のキットがカー用品店に売ってますのでそちらを購入します。
これは整備手帳の『オーディオをバッ直してみよう！』を参照してください。
この操作は社外オーディオのバッ直化で音質向上ですので、ノイズに関してはあまり変わった感じはしませんでした。キャパシターを外してバッ直してみましたが、ノイズむちゃくちゃひどかったです。

さらにマイナス側も車内にバッテリーから引き込んで、マイナスのアースポイントに共締めします。もちろんサウンドシャキットのアースポイントです。
これは整備手帳の『オーディオ　アーシング　（マイナス側電源強化）』を参照してください。

ここまでするとすばらしいことが起こります。

オイルタネーターノイズが完全になくなりましたね。
たぶん他のノイズも消えていると思いますが、かなり音が澄みます。

後は、嬉しい副産物としては、サウンドシャキットを切った状態でも純正BOSEの音質事態も向上してるんです！！奥まった感じの音が前にでてきた感じです。
想像ですが、純正BOSEのデッキとアンプの間にサウンドシャキットがはさんでありますが、サウンドシャキットの電源の安定化はBOSEのデッキまで電源の安定化に寄与していると思います。


純正BOSEもなかなかよいと感じさせられました（＾ｕ＾）