そうだ RECAROシート、自分で直そう。

１、２ヶ月前からEuroR純正のRECAROシート（運転席側）のシートベルトが当たって擦れる部分のメッシュﾊｹﾞ（最大長は約１cm）に気付いていたんですが、業者に修理に出すのか、はたまた買い替え等で新調するのか迷っていました。しかし、業者への修理は全く同じメッシュが見つかっても部分的全面張り替えするところしかなく、新調するには当然それなりの高額になるので、そのままになってました。

そこで、ある意味ｷﾞｬﾝﾌﾞﾙですが、一か八か自分でやってみようということになりました。生地はネットで探すのですが、メッシュサイズは記載が無いので分からず、画面で見た感じで実際のメッシュに近そうなものを選びました。画像がそれですが、届いて当ててみるとデフォルトのものより小さめのメッシュですし、細かく見れば生地の織り込みも若干違います。しかし、前述の通り、ﾊｹﾞの最大長は約１cmでまだ小さくすんでいるので、自己修理を強行することにしました^^;

生地の他、それの接着剤の選定にも悩みました。直してもシートベルトで擦れる部分だから、それなりの強度が求められます。注文の段階で生地はポリエステル100％と分かっていたのですが、シート側も含め、それがより確実に接着するのか。

先ほどのパッケージ裏面です。今回貼り付けるポリエステルだけでも、このように記載が明確にあるのは他に見当たらず、使用する接着剤はこれに決めました。

ﾊｹﾞてる部分にビニールを当て、その上からマジックで線引きし型取りします。

先ほどのメッシュ生地を、その型通りになるようハサミで地道にﾁｮｺﾁｮｺ切って合わせます。

接着剤で付けました。接着剤は無色透明の粘性液体で、すぐに固まることなく使いやすかったです。接着場所が決まった後は動かさず１日放置しておくと、しっかり固着しました。
前述の通り、用意したメッシュサイズがデフォルトより少し小さいため、近くで正面から見ると、このように貼り付け部が浮いてしまいますが…

斜めから見ると、誤魔化せます^^;