2009.8.15 『Takuma Club Karting 2009』③
投稿日 : 2009年08月22日
1
高いなぁ~
2
ちらっ^^
3
慣熟走行終えて。
入りま~す

4
あっ!
父さん、いたよ~!!
5
そして、練習走行2クール目。
今度は自分のペースで走れるフリー走行です。
予選でもないので、果敢にアタック!
というつもりでもなかったんですが、
コース中盤の複合コーナーでスピン
アラッ^^;
ベルガー、やっちゃった;;
しかし、これでコースの注意箇所、
マシンの限界を知ることができました!
…ということにしておいてください^^;
6
さて!
練習走行が終わり、次はレースです。
その前に『作戦タイム』

元々の予定では、各チームの5人で走りきる
40分の耐久レース。
それを5人で均等に割ると、1人8分。
さあ! ここで!
平等に割って「楽しむか

」
、それとも「(ポディウムを)狙うか

」
ここから先のストラテジーは、
チーム内しか知らなかったことです。
レース後のインタビューでも明かされなかった。
先にも触れたように、一番の経験者から
(年に1~2回レンタルカートをする程度の)中間レベルとされる
私までが男性3人。
残りの初心者側が女性2人。
それなりのポジションに行くには、
決してアドバンテジがあるとは言えない。
それでは、何も考えずに走れて楽しめればよいか?
私のチーム内で、年齢層は比較的お互いに近かった(ハズ)。
チームワークはあった。
しっかり話をした。
力を抜くことを知らない琢磨ファン。
だんだんとテンションは高まった。
方向は定まった!!
ズバリ

“狙いに行く

”
走行準は、比較的すぐに決まった。
①2番目の経験者(男性)
②1番の初心者(女性)
③レベル中間者(私)
④2番の初心者(女性)
⑤一番の経験者(男性)
そして、ある程度の時間的均等さは保持しながら
経験等に応じてスティントをロング、ショートにする。
そうこう言っていると、元々告知されていた40分のレースが
進行が順調だったのと琢磨のご厚意で、「50分」の耐久レースに。
均等割りでは1人8分→10分となった。
他にも、いろいろと係を決めた。
私たちのチームは作戦が緻密だった。
サインボードが無いので、前とのタイム差は出せないけど
1人は時間、ペースを見ながら
白い袋を振ってピットに呼び込む。
1人はピットのロリポップ(うちわ使用)兼マシンのストッパー(ピットロードも下坂)。
1人はマシン後方でシートに挟むクッションを必要枚数に応じ抜き差しする。(クッションは身長差でペダルまで足が適切に届くように調整するのに必要)
そして、残りの1人は次のドライバー。
イベントとしてはあくまで「模擬」レースだったが、
それをはるかに超えるストラテジーがあった。
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そして、レースのスタート。
「模擬」だけに予選はありませんでした。
しかし、実はイベント受付からレースは始まっていました。
一番の経験者がくじを引いていました。
「2」

レースのスタートまで、その方は
何のことだったのか分からなかったようなのですが、
レースのスターティンググリッド順だったんです。
そう

フロントローの2番手スタート(#3)
俄然、私のチームは盛り上がりました

スタートの様子は、別にあげている“YouTube”
「佐藤琢磨 Takuma Club Karting part 1」の
【2分46秒】からスタートの模様が見れます。
スタート後、慎重なスタートから周りからのみ込まれそうになりますが、
無事に2位をキープ。
1番手ドライバーのコメント
「とにかくスタートの混乱には巻き込まれないように気をつけた。」
グッジョブ
と、それから後から知ったんですが、
うちのカミさんが琢磨の同乗走行に当たって
レースでの1番手で琢磨と走ってたとのこと!
さらには、ご一緒してたNuiさんもそれに当たってたみたいです!
すごい!
ミラクル!!
しかし、今日のミラクルはこれだけでは終わらない。
そして、比較的多くのチームが均等割りの10分で最初のピットインに入る中、うちの#3はややロングスティントだったため、
1番手ドライバーはそのまま走行を続けてました。
それが奏功してか、最初からは1つ順位を落としましたが
手堅く3番手をキープ。
うちの2番手は最もの初心者でしたが、とても頑張ってくれました!
ここでも1つ順位を落としましましたが、好走を見せ
ややショートのストラテジーもよかったのか4位キープ。
8
そして、3番手!
ベルガー登場!!
これまでの順位をおさらいすると…
(以下、Takuma Club 公開記事より)
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レース戦略は各チームの判断に任されていましたが、多くのチームは、50分間を5人で均等割りする作戦だったようです。このため、スタートから10分くらいが経過すると、ドライバー交代のため、次々とマシーンはピットイン。当然、各チームのペースも微妙に変化していきます。そしてスタートからおよそ10分が経過した時点でのトップ5は1号車、8号車、3号車、4号車、6号車というオーダー。これが15ラップ目には1号車、6号車、4号車、8号車、3号車に変わり、20ラップ目では6号車、1号車、8号車、3号車、4号車となって、ついにトップが入れ替わります。その後も5ラップごとのトップ5をメモしてきましたので、以下に列記してみましょう。
25ラップ 6 - 1 - 「3」 - 4 - 16
30ラップ 6 - 「3」 - 5 - 1 - 10
35ラップ 6 - 10 - 5 - 「3」 - 14
40ラップ 10 - 6 - 「3」 - 5 - 14
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私がコースに入った時は、4位。
少なくともキープを心がけるつもりでしたが、いざ走るとダメですね。
血が騒ぎます^^
しかし、後が控えてるいるから…と、
何度も自分に言い聞かせます。
でも、やっぱりダメ。
攻めました!
結果、次の交代までに私は4位 → 3位に順位を1つあげました。
やった


実は1回、コントロールを失いかける
ヒヤッとするシーンもあったんですけどね。
なんとかステアリングとアクセルワークで乗り切りました
ベルガーがセナ(ヘルメット)を抜くというオマケもありました。
見ていた人には楽しめたと思います^^
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