スプリング交換　リア

右後ろ車高が下がらない問題は、①自分の気のせい　②スタビの影響を考慮してなかった　③計測場所が悪かった　などが原因だった。
③についてはいま一つ納得できないが、結論として異常は無いということ。

であれば、少しでも車高を落とそう（あわせて乗り心地を改善しよう）とスプリングレートを下げていたが、もとのスプリングに戻すことにした。

同じ自由長のスプリングへの交換なので、作業は簡単。
・スプリングアジャスターを縮めて、スプリングを外し交換
・レートアップにより縮み幅が小さくなるので、ショック全長を縮めてセット

車検証の情報を基に計算すると．．
510/2*1.515/6=64
510/2*1.515/8=48
レートアップにより16mm縮み幅が小さくなる＝車高が上がる。
16*1.515/1.19=20
ショック自由長を20mm縮めて、プリロード1mmでセット。
計算上はこれまでと車高は変わらないはずで、実際その通りの結果になった。

この状態で、ショック自由長は最短。スプリングアジャスターを縮めれば、もう12mmほど下げられるがスプリングが遊んでしまう。
7kバネを買いたくなってくるが、実用性を考えるとこのくらいの車高が最低ライン。

＜メモ＞
左後　全長　最短から1/4回転戻し
　　　バネ　最短から4と3/4回転戻し
右後　全長　最短から1と3/4回転戻し
　　　バネ　最短から5回転戻し

・右を左と同じにセットすると、バネが僅かに遊ぶ状態に
・高めの左に合ように、右を僅かだが上げる方向にした
・減衰は16戻し