
突然ですが、
タレントとか有名人の謝罪会見。
あの意味が、よくわからんのです。
どちらもファンじゃないし、
どーでもいいんですが、
あれって当人同士と、
直接・間接的に迷惑をかけた関係者の間の問題であって、
奥様に何の落ち度もなければ「このゲス野郎」って事になるし、
でも仮に、不倫したヒトの家庭が居心地わるくて、
その責任の大半が奥様にあるなら、ある程度しょーがない気もするし、
そもそも不倫含め恋愛沙汰って、
必ずしもリクツで説明できるもんじゃないので、
とはいえ、だから文句ないだろ、ってわけでもなく、
不倫された側のヒトは償いを求める権利がありますが、
それは二人+弁護士の間でこっそりやってくれたらいいわけで、
こういうのって、たとえ当事者の友達であっても、
誰が責められるべきなのかって、わかんないじゃん。
ましてや、TVで見るだけの赤の他人、
真相なんてわかりようがないのです。
「内輪の話だからみんな関係無いじゃん」
って本人が言って炎上してたみたいですが、
まさにその通り、内輪の話だからオレは関係ないじゃん。
がしかし、どちらもタレントなので、
数多くの関係者の生活とお金がかかってて、
ちょっとした心象でバッシング
→自分一人で責任取りきれない事が起こるので、
ガマンしてひたすら謝るわけです。
が、それが当たり前、っていう風潮がよくないと思うんです。
仮にもし、先日亡くなった、
モーターヘッドのレミー・キルミスターだったら、
「オレがお前に何か迷惑かけたかゴルァ」
って言うと思うのです。
例が極悪人すぎるので、
もうちょっとマトモな人間、こんな人達だって、
不倫がバレたって、
「世間をお騒がせして申し訳ございませんでした」
なんて言わないと思うのです。
昔からのファンが失望して怒るのは当然だし、
あれこれ話のネタにされるのは、有名人の宿命だからしょーがないですが、
ファンでもないのにいちいち批判するのやめて、
「ふーん、関係ねぇや、当事者の問題じゃん」
「別にベッキーがTVに出ててもいいじゃん」
「お前のコメントなんて聞きたくねぇよ、和田アキ子」
ってサラッと流したら、
タテマエを捨てて正直になれる、
楽しい社会にちょっぴり近づくと思うのです。
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Posted at
2016/04/04 22:34:00