新年あけましておめでとうございます。
家族の希望で新宿まで買い物に行ったついでに、
「家族の団らん」と「それぞれの趣味」を
リビングで両立させるモノを買ってみました。
プレイステーションVR!
これで家族がテレビ見てる間も走れるぜぃ!
まだ未成熟という噂で買わないつもりだったんですが衝動買い。
VR初体験。これすごいです。
路面とタイヤの状態はステアリングを駆動するモーターから伝わってくるので、
体にGを感じない以外、ホントにサーキット走ってる感じ。
① 映像が3D
Youtubeの動画とかで見ても伝わらないんですが、立体なのですごいリアル。
ハンドルとインパネがすごく近い!
二次元だとあまり感じませんが、コースの起伏ってこんなにえげつないんですね~(驚)
② 画像の追従遅れを感じない
VRなので、横を向くと並走するクルマとか助手席、シフトする自分の手が見えます。
頭の動きに画像が追従する時に遅延があるとダメVRなのですが、
コレは全然気づかないレベルです。
リフレッシュレートも十分で、カクカクしたりしません。
③ヘッドセットにイヤホン端子が付いてる
マイナーチェンジした新モデルはヘッドセットにイヤホンの端子が付いてて、
ぴったり固定できる付属イヤホンを使うとケーブル取り回しが気になりません。
④思ったより疲れない
重さとか装着感はそれほど気になりません。ヘルメットより全然ラク。
⑤テレビ付けなくてもコレだけでグランツーリスモSportができる
VRで走れるのは「VRツアーモード」だけなんですが、
それ以外もフツーに目の前に巨大なTVがある感じで遊べます。
2.5m先に163インチの画面を置いたサイズらしい。
だいたい予想ついてましたが、残念だった事。
①付属ユニットが複雑
頭に付けるアレだけじゃなくて、
頭の動きを読み取るカメラとプロセッサユニットもつながなきゃなんですね~
②画像がボケやすい
目とディスプレイの位置関係を調整するとピントが合うんですが、スイートスポットが狭い。
頭のバンドがちょっとずれてくると画像がボケる。画面の端の方はピントが合わない。
③解像度が低い
PS VRのスペック的には960x1080x両目なので、そんなに悪くないんですが、
PS4本体の計算能力不足でそのスペックを使いきれてないという噂です。
PCでもVR動かすには最高級のビデオカードがいりますからね~
でも必死で走ってるので気になりません。
④酔う
ルマンカーでニュルを走ったら即VR酔いした(爆)
思った通りに制御できるクルマなら大丈夫みたい。
ロードスターとか100馬力台のクルマから始めて、
だんだんグループ3でも走れるようになりました。
⑤画像がだんだんずれていく
バグみたいですが、画像の真正面がだんだん左右どちらかにずれていくことが結構あります。
ボタン押すと正面をリセットできるんですが、走行中はリセットできない・・・