速度コントローラーと電動ドライバーのグリスＵＰ

非常事態の中、如何お過ごしでしょうか、こちらは用事以外は外には出ずガレージでひとりコツコツとモノ造りを行っておりまする(´∀｀;)

でも世間は相変わらず人で賑わってますね、渋谷などの繁華街は人少ないようですがその分地元で出回ってるような感じです
荒川の土手も花見で人が多かったし、こんなんじゃ６月３０日はあながち当たるかもねｗ


自分は自分でこんな状況でも楽しみがあるようにやっていきたいと思います(･∀･)ﾉ



てことで今回は工具の補助器具などを作ったり修理などをしてみます


写真手前にアルミメッシュの付いた怪しげな装置がありますが、アマゾンで購入した速度コントローラーというものです
たぶん中国製で値段は１８００円也（安！）

電動工具、たとえばグラインダーとかルーターなどのモーターで回転する工具のスピードを変えて使いやすくするものです
木材や金属を切ったり削ったりする工具でアクリルなどプラスチック製品を切りたい時もあります、そうゆう時そのままの回転でやるとプラスチックが割れてしまったりするんですね
そうゆう時は回転を抑えてゆっくりにすれば割れることもなく作業出来ます
このコントローラーで制御させることが可能です

これからクルマのカナードとかエアロを作るって時に重宝するでしょう(ﾟ∀ﾟ)ﾉ

装置本体にコードを付ければ使えるようになるのですが、そのままだとコードが痛んで脱線したりと危険なのでコンセントの追加タップに繋げてそれと一緒に板に固定してみました
黒いダイヤルツマミでコントロールが出来ます

アマゾンでの案内文では４０００ｗまで対応って書いてあったのですが、２２０ｖで４０００ｗなんでしょうね
海外対応なのでアメリカなどの２２０ｖでも使えるように作られてます
なので日本の１００ｖでは半分の２０００ｗってとこですね
今ある最大の工具はテーブルソーの１５００ｗなので、まぁ許容範囲です


中国製なので使うのに若干不安でもありますが、電動工具に使う時は自分がそこに居るということなので大丈夫でしょう、煙出たりしたら即電源落としますｗ

続きまして電動ドライバーの修理です、修理といってもグリスＵＰしただけですがｗ

今ある電動の中で一番の古株、ボッシュのドライバーです
結構使ってきまして働いてもらってます、そのせいか火を噴いたり煙出たりｗ
異臭も放ちますｗ
ギアもガチャガチャと音が鳴って内部の痛みを感じますね
なのでせめてギアだけでもスムーズに～！と分解洗浄グリスＵＰしていきましょう(´･∀･)ﾉ

矢印のとこに多くのギアが収まっているので、本体より外してそいつの分解です

モーター側から開いていって①のギアがあります
こうゆうの遊星ギアっていうんでしたっけ？　プラネタリーギアとか
まぁこうゆうのが組み合って動いているようです（曖昧ｗ）

①と取ると②
また遊星ギアが出てきました

②と取って③
ここでＣリングで留まってます、こうゆうのは専用の工具がないと外せませんね
私はむか～しに使うか使わないかわからないけど買っておいた工具があったので事なきえますた(=ﾟωﾟ)ﾉ持ってなかったらお手上げ

このＣリングがかなり削れてました、このへんが動作不良の原因かな？
ホントは交換したいのですがスペアパーツなんて手に入らないのでこのまま再利用します

③を取ったらまた遊星ギア(ﾟДﾟ;)
以前中国製のマキタもどきをばらした時はこんな複雑ではなかったですね、それに各ギアの作りがとてつもなく素晴らしいです、なんかさすがドイツ！って感じｗｗ
こうゆうメカニカルなものは日本よりドイツの方が上のような気がします

④も取ってここまできました
これより先端がどうやったら取れるのか分からなくてここで断念です
無理にやると必ず壊しますからねｗ

外したギア軍
古いグリスを拭き取ってパーツクリーナーで洗浄
組み付けの際にたっぷりと新しいグリスを塗りましょう(･∀･)ﾉ

なんとか組んで戻してネジ締めて完了(´･∀･)ﾉ

バッテリー繋げて動作もＯＫ
動き的には特に変わった感じはありませんが、まぁこんなもんでしょうｗ

もう暫くは働いてもらいます(´ー｀)ｂ


う～ん、よく見ればこのフォルム

ワルサーＰ３８に似てるね


両方ともドイツだし・・・