燃料ポンプ交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
点検口を作り終えてから約2週間後。
注文した部品が揃ったので燃料ポンプを交換しました。
画像はシート台座を外したところから。
プラカバーはビス3本(四角ビット2番)。
台座はフロア上を並行に走ってる前後2本のフレームにボルト4本で固定されてます。
2
切込みを入れたカーペットを捲り、前回カットしたフレームを皿ネジ4点で外して蓋を開けます。そして内部のカバーを取り除くと燃料ポンプとご対面。
3
ポンプまで5分と掛かりませんが、取り外す前に燃圧を抜いておきます。
お釜を開けて左側にあるサービスポートへ燃圧計を接続します。
4
この安物の燃圧計はサービスポートとのネジ径こそ合っていたものの、何故かムシが押せず反応なしでした。
アレコレ試して取り敢えず使えるようになりましたが既に不信感ですね🤷♂️
イグニッションONからの燃ポン作動により60〜66psi程度の燃圧が必要なんですが、画像のとおり全然足りてない感じです。
この数値は信用できるのかな🤔?
まぁこのポンプは交換するものなので、燃圧だけ抜いて先へ進むことに。
5
燃圧を抜いたあとにバッテリーの接続を外しました。
ポンプへ戻り、コネクターとホースを外して、本体を固定しているスナップリングを外せばズボっと抜けます。
車内で胡座をかきながら交換できるなんてめちゃ楽なんですが、ポンプ内にはガソリンがなみなみと入ってますし、フューエルセンダーが邪魔をして真っ直ぐ引き抜けないので、こぼさないように注意です。
6
古いポンプからホースを固定するリテーナーを取り外して新しいポンプに付け替えます。小さな樹脂パーツですが、予備がないので壊してしまったら大変。
7
フューエルセンダーはガソリンの残量をフロートの上下で計る液面センサーです。
これを上向きに立たせてタンクの中に新しいポンプを挿入します。
8
あと、燃料ポンプを一度も交換したことがない場合は、旧型と新型でコネクターの形状が変更されているので付け替える必要があるんですが、これは前々回くらいに交換済みです。
9
燃料ポンプ交換のタイミングで燃料フィルターも交換します。
今回はジャッキアップしなくて済むと思っていたのに、これの存在が頭から抜けてました。確実にガソリンがこぼれ落ちるので苦手です💦
10
燃ポン交換後にまた燃圧を計ってみました。
交換前と変わらない数値ですね。
新品ポンプでもこの数値なら、やはりこの燃圧計がイマイチなんだろうな。
ということは古いポンプも音こそ出てるけど燃圧には異常なしということかな。
緊急用として保管しておこう🤔
11
これで燃料ポンプの交換は完了です。
アルミテープで隙間を塞いでカーペットなど元に戻しました。
うるさかった燃料ポンプの騒音も全然気にならなくなり快適です♪
12
後日、燃圧の数値にモヤモヤしたので、燃圧計を買い替えて再測定しました。
イグニッションONでの燃圧は60psiを示しており、規定値もクリアしてるようだしこんなものじゃないかな。と思います。
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