レーザー加工機について

ちょっとその後的な記事になります
興味のない方はすっ飛ばしてください
まずはカット中

こんな感じでY方向にレールが動いてレーザーヘッドがX方向に移動します。
ちゃんと防護眼鏡が付属していました
で、カット後

右がカット成功の2.5ｍｍ厚のMDFの板（木製集成板です）
少しカットラインにいびつな部分がありましたが、
スライドのゴムベルトのテンションを調整して直りました
左が焦点を合わせ忘れて、遠くからレーザーが飛んだ状態
いわゆる失敗例です
これを見ると、光線は遠くなると太くなることがわかります
１ｍｍくらいの太さになり、深さも１ｍｍくらいでした
貫通できませんでした
貫通したレーザーの幅は0.1ｍｍくらいです
これはもう武器です

そうそう

少し大きな厚みが1ｃｍ以上の板の上にＭＤＦをのせてやらないと
レーザー光が貫通するとその下にまで届くので焼け跡が付きます

なにを隠そう私は机を焦がしました
こんなことはマニュアルに書かれていません
っていうか
マニュアルと呼べる代物ではないので
探求心がないと使えません
いわば修行道具です

さて、ＭＤＦが底をつきました
また買いたいと思います
できれば箱買いしたいです