コーティング をやってみた。
1
初号機の時はPROが出張でおこなってくれていたが、2度、目の前で見たので
今回は、自分で技術鍛錬してみた。
2
まずは、
シャンプー洗車を行い、
水垢落としでもう一度洗い、
鉄粉取りをガラス面を含め全体に行い、
ふき取り。
奇麗に見えても、鉄粉やブレーキダストや細かな粉末に近い砂などが付着しているので、必ず行う。
確認方法は、
使い捨ての薄いゴム手袋やビニール袋に手を入れて、ボディをなでると、ザラザラしたりシャカシャカ音がしたりして、はっきりわかる。
これを除去しないと、バフやスポンジに付き、線傷の原因になり、いつまででも奇麗にならないので、しっかり行う。
3
今回新投入のコードレスポリッシャー。
9,800円
80㎜径の小型の物で、
スポンジもハード・ミディアム・ソフト・バフとバリエーションも増やした。
もちろん今までのオービタルサンダータイプのポリッシャーも併用する。
コード付きのタイプはどんなに気をつけていても、コードがボディに当たったりするので、屋根部分での使用に向かない為、コードレスも採用した。
連続稼働時間が短いので、予備バッテリーも用意しておいた。
4
乾燥も出来たので、マスキング。
作業中コンパウンドが、どうしても飛び散るので、ガラス面とゴム・プラスチック素地の部品などを丁寧に覆い隠す。
5
マスキングテープも安い物もありますが、剥がす時に糊などが残ったり、マスクが甘かったりするので、
安心の3Mさんのマステを使用した。
6
ここからが長い、
PROは最初から最後までバフのみで仕上げますが、そこまでテクニシャンでもないし、特別配合のコンパウンドも無いので、
まずは、バフ+ハードコンパウンドで20㎝平方ぐらいを丹念に磨く。
磨き終わると少しずらして、また20㎝平方と繰り返しボディ全体を粗磨きする。
その後スポンジに換えて再度同じ工程を繰り返す。
さらにスポンジ+マシンポリシュと進み、
ヘアラインを見て回り、対処。
最近の車は、ソリッドの車は、ほとんど存在しない。
クリアが塗ってあるので、クリアを削りすぎてはいけないので、時間をかけてでも、鏡面仕上げを目標とした。
7
ヘアラインなどは、光源を透かしてみないと解り難いので、夜更かしして、
毎晩少しずつ進めて、だいぶん仕上がってきた。
車庫の天井が、クッキリ反射している。
今回のコンパウンドは
3Mさんのコンパウンド二種類。
ノンシリコンで、磨きの最中でも油分などで虹色が出たりする事も無く、美しく仕上がった。
8
磨き残しや拭き残しなどを何度も確認後、液入れ作業。
液の施工手順に従い、ムラなく塗り、ふき取りの作業を行うだけ。
二時間ほど間をあけ、もう一度塗り込み、拭き上げて、硬化させて終了。
マスキングをとり、ガラス面の水垢を除去して、ガラコを塗り終了。
初挑戦でしたが、夜間の薄暗い光源でも天井面が映るぐらいまで仕上げる事が出来た。
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