Eibach Pro-Kit  

（未装着のため評価は仮です）
フロントの純正スプリングのバネレートがどうも高いという不満から始まり、純正で一段低いレートのスプリングを探しもしましたが、318i用では下がりすぎると判明し、結局なんだか良く分からない方向に進みつつあります。

塩尻のプロのアドバイスで、結局手を出してしまったEibach Pro-kitスプリング2067.140です。

「乗り心地ではEibach一択ですね。」とのアドバイスに押され、Koni Special Activeとも相性がいいらしいのですが、決断までには、プロとのやりとりやら某SNSでのやりとりやらYouTube動画での質問やらと、かなり悩みに悩んで、長い逡巡の時間がありました。

EibachはVストローム650のリアにも入れていて、しなやかなスプリングだと感じていますし、Eibachには良いイメージを持っています。
ただ、かなり車高が下がるんです。特にフロント。車高を下げる事には全く興味がないのに。

それに、車高が下がることでスタビリンクとスタビライザーの間の角度が変になってツッパリ感が出やしないかと。そうすると今度は調整式のスタビリンクがないと、、とか芋づる式に無駄な出費に繋がらないかとビクビクしています。

まあ、Pro-kitを使っている人の意見の大半は「Sportlineならまだしも、Pro-kitなら下がりすぎないので、スタビリンクは純正のままで何も問題ない。」ですが。確かに純正のリンクはMスポーツも非Mスポーツも共通ですし、そこまで神経質になるものではないのかも知れません。

とは言え、車高が下がると縮み側のストローク（特にフロント）に余裕が無くなるので、プロのアドバイスでバンプラバーは短いZ3用を使うことになっています。リアはまだストロークに余裕があるそうです。

Konのしなやかな感じが好きなので、Koniの車高調があればベストなのかも知れませんが、見つけられませんでした。黄色いKoni Sportは減衰調整が可能ですが、車高は調整できないんですよね。それとKoni Sportは設計が古いんだとか。。ということでショックはSpecial Activeから変える理由が見当たりません。

リアの方は純正と比較できていませんが、フロントは下の写真の通り、線径は純正より少しだけ太く、背は低いのに巻き数は全く同じです。この場合、レートは結局上がるのか下がるのか、よく分かりませんが、高さに対する巻き数は相対的に増えていることから、多分ですが、結果として柔らかくなっているんではないかと想像します。そうだといいな、という感じです。

装着してみての印象は追記するか、別にレビューします。