久しぶりのエンジンオイル交換

E46ばかりにかまけてVストには全然乗れてやっていませんでした。先日のキャンプツーリングからの帰着後の洗車とチェーンメンテのついでにエンジンオイルも交換します。前回の交換からまだ2,000kmちょっとしか走っていませんが、実に1年半ぶりです。今回は10回目の交換です。

近所を一回りしてオイルを暖めてから排出します。あらかた排出された後も、バイクを少し左側に傾けるとまだ多少出てきます。

オイルドレンボルトのワッシャーはずっと無交換でしたが（本当はよくないです）、今回は交換します。

ワッシャーがドレンボルトに張り付いてしまっているので、先を丸めたマイナスドライバーでコジッて剥がします。無交換だった理由はこれを剥がすのが面倒だったからです（笑）。

Daytonaオイルドレンワッシャ75420に交換です。外径が違います。

僕はK&Pのステンメッシュオイルフィルターを使っています。純正品は処分に困るので好きではないんです。

マグネットには黒い鉄粉が多少付着しています。もちろん拭き取ります。

フィルター部に付着したゴミというか金属片を、パーツクリーナーと歯ブラシで落とします。目視できるレベルの金属片は最近はほとんど見なくなりました（18,643km時点）。

オイル交換の度にこうやって洗浄しています。純正品のフィルターなら2回ごとに交換でしょうけど。

オイルフィルターのガスケットも新品交換します。

ハウジングに嵌め込んだガスケットにエンジンオイルを薄く塗ってからエンジンに取り付けます。

僕はSP忠男のPowerBoxを使っています。これは素晴らしいです。

このエキパイにK&Pオイルフィルターは干渉しません。ただ、取付時に最初から（=ねじ込む前に）オイルフィルターレンチを被せようとすると、フィルターレンチがPowerBoxに干渉して、被さりません。まずは手締めでエキパイからフィルターを遠ざけてからフィルターレンチを被せると、うまくいきます。緩める際も同じで、フィルターレンチは最初の緩めだけに使い、あとは手で外せば干渉しません。

最近はスズキ純正のEcstar R9000 10w-40を使っています。安心感があります。

オイル缶に漏斗は付属していますが、先がオイル注入口に入らず使いづらいので、こうやって100均の漏斗で受けて注入しています。

エンジンオイル容量がエンジンに2,400mlと刻印されていて、親切ですね。

2Lちょっと入れたら、いったんエンジンを掛けて停止し、5分経過した時点で油面がMin-Maxの中間に来るように少しずつ注ぎます。

終わりです。