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marjoのブログ一覧

2006年11月19日 イイね!

スラローム競技にはなにかある

スラローム競技にはなにかある金ちゃん号でダートラ。
こんな時代にはじまる、
我がスラローム競技の謎。
 
 
 
 
 
 
 
私がレーザー4WD(BFMRF)に乗っていた頃の友達、金ちゃんは、
ランタボに乗っていた。所謂ランタボ=ランサー・ターボは、FR車だ。
金ちゃんは、そのランタボでダートラをはじめたんだけど、その時
既に時代は4WDへと移行していた頃。
ハチロクのテンロク・クラスだったら、ライバルはFF車。
けどターボ車であるランタボのライバルは、レーザーと中身は同じ
車であるファミリア4WD勢だったので、それでダートを競うというの
は、かなり厳しい状況にあった。
だから金ちゃんは、すぐにダートラを諦めて峠へと戻ってしまった。


自分は、師匠の都合でラリーを一旦辞めて、レーザー4WDから
ハチロクに乗り換えて、ジムカーナに参戦。
修行の一環であるジムカーナは、予定通り半年間のお試し期間と、
1年間のシリーズ参戦で終了。
なんの迷いもなく、スパッと辞めてしまった。

ジムカーナでは友達も沢山出来たし、そう言う意味では楽しかった
けど、自分的にはラリーのためのジムカーナだったからね。

そして正直ジムカーナ自体は、好きではなかった。
そもそも性格的に合わないと言うのか・・・


ジムカーナは、2本走ったうちの良い方のタイムが採用されると
言う競技である。
普通は、1本目より、慣れた2本目の方が当然タイムは良い。
けど私ときたら、ジムカーナ参戦40数戦(1年半でそんなに出た)
のうち、2本目にタイムアップしたのは、おそらく1回か2回、あった
か無かったかと言う有様である。
つまり、いつでも1本目のタイムが、自分の最終結果だった。

なんで?・・・って、なんでだろー???(汗)
とにかく2本目は、何かしらやらかすのである。
パイロンを引っ掛けるのは勿論、ミスコースも日常茶飯事だった。

最も印象に残っているのは、2本目がいつになく調子も良く、ミスも
無く進行し、タイムもバッチリと自信満々で「今日は完璧じゃん!」
と思いながらのゴール。
ところが、みんなが寄ってきて口々に「惜しかったねぇ~」って言う
じゃないの。
えっと思ったら、最後のパイロンをケツで触ってたんだって。愕然。

そしてもうひとつは、いつものレディースクラスではなくて、レギュラー
のA2クラスでのメダルを取りに行った、県戦ではないイベント。
下手くそ相手に余裕の走り・・・「メダルゲット!」のつもりで自信満々
ゴールしたら、ゴールラインの後に停止ラインなどという、自分の
辞書には無いものがあって、その手前で完全停止しなかったと
難癖付けられての失格。なんじゃそりゃぁってな感じだった。

そんな有様だったから、県戦のレディースクラスこそシリーズ優勝
もらったけど、まっとうな参戦ではなかったね。
自分的には、とりあえず出ただけかな。


ジムカーナを辞めて、いざラリーに復帰と思ったら、これがなかなか
ナビゲーターが居なくて、思うように出来ない。
と言うのもあって、今度はラリー参戦と平行して、ダート修行を兼ね
ての、ダートラ参戦を今度ははじめてみることにした。

金ちゃんが参戦していた時とは、ほんの僅かな時間差で、ダートラ
ではFRクラスというものがはじまっていた。
まだたくさん残っていた競技車のハチロクを救済し、若い芽を育て
ようと言うような趣旨ではじまったものだ。

ハチロクが大半だったけど、TE71やKP61、ランタボなども、まだ
実際には残っていた。

この頃はまだ、ハチロク人気がこんなにも息の長いものになろうとは
誰も想像してなかったことだから、通常の県シリーズの中に組み込
まれたFRクラスってのは、殆どハチロク保存会の様相になっていた。

それだけに、ダートラの大会に馴染んでいる感じではなく、ハチロク
仲間だけで肩を寄せ合い和気藹々としていた。
あげくPD杯FR大会などと言う、FRだけのダートラ大会まではじまり、
大いに旧車で盛り上がったものだ。

それにしても、よくよく自分はスラローム競技には向いてないらしく、
ジムカーナ同様、ダートラでも2本目というと、パイロンやっつけたり、
ミスコースしたり、更にジムカーナには無かった「刺さる」と言うやつ
まで付け加わった。

ダートラも1年ほどやってみたけど、ラリー参戦の方も安定してきて、
スラローム競技からは一切足を洗うことにした。


そしてしばし時は流れてセリカに乗っている頃・・・・

久々に、FRクラスの時の友人に再会。
そうしたら、ダートラ参戦に誘われてしまった。
良い友達だったから、断り切れずに参戦したのだけど。

場所は丸和。
そのときたまたま会った、知り合いの走る記者氏(100円ライター君
ではない)も参戦していたのでお喋りをしていて、つい走り方なんぞ、
らしくなく聞いちゃったわけ。

島周りは、流すとタイムロスになるから、そこは我慢してグリップで
行けって言うわけよ。
自分ダートラ慣れしてないから、このダートラ屋の言うことを素直に
聞いたわけだわ。
そしたら普段やってないことをいきなり本番でやろうったって、そりゃ
無理があるってもん。
思いっきり具合悪かった。

そんなわけで、2本目は構わず自分なりに行ってみたのだ。
そしたらこの島周り、ダーッと横になってアクセル入れたところで、
駆動は無反応。
「あれれっ!?」っと、思う間もなくスピン。

先日TVで見た新井さんのように、「落ちる」などという恐ろしい
状況ではないから、ただ「なんで~?」ってなもんで済んだけど。

気が付けば、エンジン止まってたし。(-_-;)

慌てて再始動しようとしたら、セル無反応。
セリカはウンともスンとも言わない。

「こんな経験ははじめてだ。」と思いながら、サーキット的ルールを
思い起こしながら、窓を開けて手を上げてトラブルをオフィシャルに
伝え、セリカは牽引されてコース外へ。

自分何も悪いことしてないのに、やっぱり2本目リタイア。

パドックへ移されたセリカ、なにやらいっぱい人が寄ってたかって
様子を見ているんだけど、全然原因がわからない。
そこへボソッと現れた、当時から有名な赤羽さんがエンジンルーム
を覗き込み、しばらくすると、「あっ、メインケーブルが外れてる!」
って、原因発見。う~ん、さすがだ。


それにしたって、ラリーで散々ガレ場を走っても外れたことはないし、
そもそもがガシッと付いてて、簡単に外れるようなものじゃない。
みんな「なんで外れたんだろう?」と、首をかしげるばかり。

「こりゃ神様が、スラローム競技には出るなと言ってるに違いない。」
このミステリーに、さすがにそう思ったんだわ。

だからこのとき、1本目のヘボい走りでもらった、レディースクラス
2位の、やけにでっかいトロフィーが、私のスラローム競技最後の
おみやげ。これ以降、スラローム競技の部類には一切出ていない。


それなりに思い出も沢山あるし、沢山楽しみ学んだけどね。
でも、スラローム競技はダメだ。
性に合わない以前に、なにかある。(;^。^A
Posted at 2006/11/21 21:49:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | スポーツ
2006年11月14日 イイね!

ついにシーズンイン!懐かし軽プリ(笑)

ついにシーズンイン!懐かし軽プリ(笑) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
北軽井沢と長野原の間にある友人の自動車工場へ行くんで、
その通り道にあるから、二十数年ぶりに軽プリのゲレンデへ
寄って、初滑りしてきちゃった。

自分的には、えれー早いシーズンインだ。
でも、友達にはとっくにシーズンインしてるのがワサワサ居るし。
ったく、中年パワー侮れないよ。


それにしても、ラリーなんかやってる時だと、夏場は腕ばかりが
鍛えられるから、スノーのシーズンインは、1時間も滑れば足が
筋肉痛バリバリになっちゃうんだけどね。

今年はクルマ遊びはしないで、犬の散歩で山歩きばかりしていた
おかげで、2時間滑っても全然平気。
やっぱオフシーズンの過ごし方で、随分違うものだね。

ついでに言うと、冬場は足ばかりが鍛えられるので、春になって
いきなりラリー走ると、ハンドル回せない・・・そんでも道の上に
残る為に必死で回すから、筋肉痛なんてもんじゃなく、腕が炎症
起こすんだわ。(汗)

そう言う意味でも、ラリーって過酷な競技よ。(謎)


ちなみにゲレンデ遊びの方は、別のブログです。
http://blogs.yahoo.co.jp/marjo_virus/42034272.html


そんで写真は、そのへんぴな場所で店を開いている、全日本ラリー
ドライバーをやっている友達の本番車。エボ9だって。

ここは場所が場所だけに、お客さんは田舎のおっちゃんばっか。
そんでも以前は、走り屋とか競技屋がわさわさ居たイメージなんだ
けどねぇ・・・最近は、元気なのが本当にいなくなっちゃったらしい。

そのうち長野原へ移転したいと言ってるけど、自分的には軽井沢
側へ下りて欲しいのだわ。
と言っても彼の家があっち側だから、仕方ないけどさ。。。
Posted at 2006/11/14 22:41:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ChitChat | スポーツ
2006年11月13日 イイね!

エイヤッと曲げる楽しさ。。。(汗)

エイヤッと曲げる楽しさ。。。(汗) 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分は昔から、弱アンダーなクルマが好きなのね。
ってゆーか、昔はかなりアンダーなクルマだったようで。。。(汗)

競技ではジムカーナをやっていても、クルマのセッティングは峠。
峠を走って具合良いクルマにしていたから、高速安定性がイイとか、
流してるときに落ち着くとか、そんな基準でね。

曲がらないクルマを振り回して曲げるのが楽しかった。
「曲がってくれ!オレのハチロク!」みたいな。(笑)


その我がハチロク、ジムカーナに、ダートラに、ラリーに、自分の
参加カテゴリーが変わっても使っていたクルマ。

でもハチロクってクルマは、本来曲がりやすいクルマなんだよ。
それを自分のセッティングは、The峠みたいなノリになってたから、
時折ハチロク乗りの友達が乗ると、必ずアンダー出して焦ってた。

「なんじゃこりゃ、全然曲がらないじゃん!」って、モンク言われるの。
人の車に勝手に乗っといて、モンク言うなっての。

でも、まだジムカーナやダートラはマシだけどね。
ラリーの時は、「落ちそうになったじゃん!」って言われて、さすがに
それはこっちも焦ったけどね。(;^。^A

・・・こん時ひどいんだよ。
コース状況の問題でラリーが一時ストップしてて、SS待ちの長~い
行列が出来てたの。
そんなおり、前の方で走ってた友人がこっちに来てね。
「マフラーが破損したから捨ててきたんだけど、このままじゃ走らせて
くれないって言うから、拾ってくるから、おめーの車貸せ!」って、半ば
強引に人の車むしり取って行きやがった。
(これ自体が違反行為だろっての)

で、帰ってくるなり、人の車にケチ付けるんだからね。
「2台リタイアさせるところだった」とか言ってるし。
ったく。(ーー#)

こんなわがままを平気でやるのは、亡き殿下だったのだ。(爆)
今だから暴露するけど。。。


さて、ハチロクの次に乗ったのはST185セリカ。
セリカの頃になると、クルマの具合は首都高で感じて決めていたんだ。
先輩友達には「バカ」と一言。( ̄∇ ̄)

まぁ、その頃のラリーはダート林道メインだったしね。
って、そーゆーことでもないか?(汗)

まぁそのダート林道走りまくりのおかげで、クルマは何かが狂って、
アライメント調整なんか何度もやって無駄金使いまくったけど直らず、
本当に言うこと聞かないシロモノになってしまったわけ。

それを救ってくれたのが、全日本ラリードライバーの石田正史さん。
なにしろセリカでラリーやってるとこなんて殆ど無かったから、正史
さんのマルシェが最後の頼みの綱、駆け込み寺だったんだ。

マルシェでチョコチョコっとやったら、セリカは見違えるほどピンピン。
面白いほどにテールの出る、本来のセリカに戻ったんだ。

そ、セリカは一番楽しかったな~。
FRちっくに走れる四駆で、とにかく楽しかった。

タイトコーナーも楽に決まるクルマだったしね。
「チャー、シュー、メンッ」って、フェイント決まると、もうサイコー♪

正史さんが、セリカの長い鼻っ面を、コーナーイン側の草っぱらの
中にねじ込んでドリフトしていたけど、まさにそう言うクルマ。
あの走りには心底憧れたなぁ。
・・・あげく自分は落ちたけど。(爆)


その次に乗ったのが、初代インプレッサ。
そもそも本当はエボを買うつもりでいたんだ。
それを正史さんに、「インプレッサの方がボディーは良く出来てる
からランニングコストはかからないし、なんたってホラ、競技ベース
車でも"赤"があるよ~」って、そう誘惑されてインプに変えたんだ。

先日正史さんとの久々の会話。
「まだ赤いクルマに乗ってるの?」
って、おいおい。
白や青のクルマは、全く印象にないらしい。
「赤いクルマのイメージだから」って。

結局正史さんも、インプからすぐにエボに乗り換えちゃったんだよ。
私曰くの「裏切り者」
そう言ったら、笑ってたけどさ。


自分的には、インプではじめて「良く曲がるクルマ」のやっかいさに
散々惑わされたんだ。
当時出たばかりのインプは、パーツもなければ、セッティングのノウ
ハウも無かったから、殆ど本来の性格まんまで乗るしかなかったし。

初期からフロントがヘロッと入って、リアは粘って残る。
とにかくこいつがやっかいだった。
自分的には、クルマはリアの動きから曲がるものだから。

正史さんなどは、わざとリアに入った横バーのボルトを緩めて剛性
を落として誤魔化していたもの。って、今だから暴露するけど。

自分は、よもや速さ無視で、足回りでテールハッピーにしてた。
むしろ邪道。

けどまだインプに乗る人は少なかったから、「よく曲がるんならいい
じゃん」なんて、随分無責任なことを散々言われたもんだよ。


一年間我慢してそいつに乗ったけど、次の年には二台目のインプを
「ハチロクのようなノリにして」と言うオーダーでフル補強したやつに
乗ったんだ。

このクルマは、インプ本来の性格が大分解消されて、良いクルマに
仕上がったんだけどね。

だけどこれは、転かしたのだ。
転かしたら最後、フル補強したクルマは、元には戻らなかった。
走る凶器。

まったくもって挙動不審なクルマになり果て、さすがにナビもビビる。
「なんでそぅなるのぉ?」って、助手席でも驚く動きをしていたから。

インプでの最後のラリーだけは、根性見せて攻めたけど、かなり
ヤバかったよ。
ベテランナビ君も、はじめてマジ怖かったと言っていた。
でも、その根性は褒められたけどね。(^^;


この走る凶器は、友人に譲ったんだけど・・・
彼、このクルマに乗っても、別におかしいとは思わないって言うから。

けど、彼はメカニックだから、それなりに対処してから乗るようには
言っておいたんだけどさぁ。
気にならない奴だったから、結局そのまま乗っちゃって、いきなり
全損にしやがった。(ーー#)

しかも保険金ガッポリって・・・許せん。
売らないで、貸しておけばヨカッタと後悔したよ。


この次からはエボなんだけど、最初にエボ1に乗ったときは、本当に
安堵感って言うのか、クルマの楽しさを思い出したね。
インプ時代は暗黒時代、いつも苦労と我慢だけで終わってて、ちっとも
楽しいこと無かったから。

エボ1は、アングル付けてもフロントが残らないで、フロントもどんどん
外に逃げていくクルマだったから、とにかく前に進まないでカニカニに
なっちゃう。
けど、乗りやすいし楽しいからそんでイイやって感じだった。


この頃、まだ全日本ラリー現役だった桜井幸彦先生は、エボから
インプになったんだよね。

桜井さんは、別名「ドリフト大魔王」
とにかく派手なドリフトがスタイルの人だったから、エボが凄く愛称
イイなって感じ。だから、インプはどうなのかしらって思ってた。

ある時桜井さんのインプに同乗したら、これが全然インプじゃないの。
あぁなる程なぁ~って思った。
さすがラリー界の重鎮が作ったクルマ、もの凄く良いクルマだった。
「なっ、イイだろ♪」って、桜井さんも自慢げ。(笑)

乗り手の性格的には合わないクルマ、そこはセッティングで性格に
合うようにしていかないと、まっとうに戦うことは出来ないんだけど、
さすがにインプはラリーメカの重鎮にしても、通常より遙かに時間を
要して、ようやく仕上がったらしい。
だけどその分、本当に素晴らしいクルマだった。

でも内緒の話、エボの方が個人的には好きだったらしい。
まぁ今だから暴露しちゃうけど。(笑)


自分のエボは8になって、旧エボよりずっと曲がるクルマになって、
それは初期からスルッとフロントが入っていくので、正直戸惑いを
隠せないんだ。
旧エボのようには走れないとは散々聞いていたけど、随分傾向が
変わったものだと思う。
ただ、だからと言って、インプのそれとは違う。
初期反応のこれを克服すれば、そのうちなんとかなるさ、って思う。
少しずつ、慣れてきたけどね。

振り回して走るのは楽しい。
だけどそこには、やっぱり無駄がある。
ランタボ世代の人が、次の世代のハチロクで苦労したように、時代
の変化で、人もついていかなくちゃなんないのよね。

ヒトもクルマも、進化あるのみってネ。



以上、anzuさんの弱アンダーに泣くを見て思いついたお話でした。
Posted at 2006/11/13 21:37:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2006年11月12日 イイね!

峠アタックにヒストリカルな方

峠アタックにヒストリカルな方 伝説のハチロク乗り
 嶋田さんのハチロク
 2001年ワールド・ラリーカーズ・フェア
 でのデモランの模様
 生涯ハチロク乗り
 
 
 
すっかり浦島太郎な自分。
ラリーだけは辛うじて多少のことはチェックしていたけど、その他の
モータースポーツのことはさっぱり。

最近この「みんカラ」ブログを始めてから、色々他人のとこも見たり
して、少しずつ世の中のことがわかってきたところなんだけどね。


で、近頃たまに目にする「峠アタック」なるもの・・・

今まで関心も無かったんだけど、ロータス・ラリー車の松ちゃん
ブログを見たら、この峠アタックの記事が書かれていたので、急に
気になり出した。

そもそも「峠アタック」と言うからには、峠道を使ったヒルクライム
だとばかり思ってたんだよ。。。


でも、群馬サイクルスポーツセンターって、どおゆうこっちゃ。
要は、サーキットのタイムトライアルなんじゃん。

もっともサイクルスポーツセンターのコースは、本来チャリ用の
コースだから、自動車のサーキットとは大分様子は違う。
そこをラリーで使ったことにはじまり、自動車のコースとしても
使われるようになったわけだけど、自動車用のサーキットとは
勝手が違うから、峠扱いなのかしらね。


松ちゃんのような全日本ラリーストは、こうした各地のクローズド
コース(サーキット)なども使い慣れてるから、違和感は無いんだと
思うんだけど、自分なんかの草ラリーストは、ほぼ林道しか走って
きてないから、こういうコースってラリーのイメージがあまり無くて、
ジムカーナなどのスラローム競技のイメージなんだわ。

まぁだから、興味も沸かなかったんだけど。
ラリーはやっぱり本来「峠道」を走る競技だから。

だけどモントレーでの事故以降、群馬でも林道コースを使ったSSが
出来なくなって久しく、ジムカーナやダートラのようなクローズドコース
を使うことが今はポピュラー。
「ラリーは林道だ!」と言ってられないのが現状。


ふと思う。
自分のルーツは林道か?

所謂林業の為の未舗装路、そう言う道を走って楽しむ林道暴走族
なるものは、昔あったらしいけどね。
自分は、そう言う林道を走ったのはラリーからだし、その前はと言
えば普通に峠の舗装路であったり、サーキットを走っていた。

群馬で昔散々ラリーで走ったダート林道も、今はその殆どが舗装化
されて、林道とは言っても、普通の峠道と変わらない。
道の種類が林道というだけのことだ。

自分は、そんな舗装林道が好きだ。
それも、林道らしい狭い道より、所謂走り屋君が好きなような広い
峠道タイプが好きなんだ。

・・・林道に拘る理由は見当たらないね。(汗)


峠アタック」のホームページを見てみた。
リザルトなんか出ている。
どんな人たちが参加しているんだろう、でも知ってる名前なんか
あるのかしら?って思う。

見てみれば、随分細かくクラス分けされてるんだね。

ぷっ、ヒストリッククラスだって。

嶋田和正・・・あぁまぁ、この人は。(;^。^A
有輪芳明って、えぇっ、あの有輪先生!?
まぁ、お二方こんなところに仲良くねぇ。
どちらも伝説的なかつての全日本ラリードライバー。
ハチロクで若者に混じって、こんなとこで遊んでらっしゃるとは。


今どきの人に、有輪先生の参考ページなんかあるかしらと思って、
ここでウェブ検索。

ヒットしたページは、歴史のページ。
http://www.nrs-net.jp/subpage/history.html

退色した古い写真が並ぶページに、有輪先生のお名前もあるけど、
一緒に並ぶ誰かさんの名前に大爆笑。
"「全日本ラリー参戦」即ちチーム運営へと切り替えていった"と言う
この全日本チーム創生期の歴史に名前載ってるし。

あんた古いわねぇ~。>100円ライター殿
                  ↑現役


誰しも何れ競技は引退する。

サーキットトライアルの部類を見ると、たまに、昔ラリーで知ってた
名前が出てくるけど、生活を削る勢いの真剣全開競技参戦から、
ゆるりエンジョイ・モータースポーツに変わる為には、少々時間が
必要な気がする。

勿論エンジョイだって、参戦するときには真剣勝負なはずだけど、
生活を削る勢いで競技命の生活ってのとは違う。

自分はまだ、ゆるりエンジョイな気分にはなれない。
競技再開してしまったら、頭の中はそれ一色になってしまうだろう。
ヤバイ!(-_-;)

・・・既に、その傾向が見え始めているけど。(爆)


↓松ちゃんのブログ記事
Posted at 2006/11/12 20:30:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | スポーツ
2006年11月11日 イイね!

ワンハンドステア???

ワンハンドステア??? 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ワンハンドステアってーの?
まぁ漫画のことはよく分からないんだけど・・・いろはのエピソード
辺りで終わってるから、自分。(^^;ゞ


ステアリングの話のとこでも触れたけど、自分的にはハンドルの
回し方ってのは、とにかく自分が楽する為に、その方法は自分で
工夫してきたんだけどね。

こちとら女の細腕、腕力は男よりずっと劣るから、ハンドル回すの
大変なわけよ。
グイグイ回せるようになるために、筋トレするなんて、そんな面倒
くさいことしないからね、あたしゃ。
そんなことしたら、腕太くなっちゃうもの。(爆)

だったらいかに楽に走らせるか。
つまりそこは、滑りを上手く使うことに他ならないわけ。

でもむやみに滑らせて、カウンターが沢山当たれば、今度はその
分大変なわけ。
なんたってハンドルが一番重くなるのは、このカウンターからの
戻しのときだからね。

流れが収まるのを待ってれば、それは簡単なことだけど、それじゃ
コントロールして速く走ると言うことにはならない。
滑り出したと感じる直前には、次の行動を起こすことが重要なん
だけど、これがなんたってハンドル重いんだわ。
だけどここで、無駄なアクションを少しでも削れば、大分楽になる
んだわね。

適正な滑らせ量と、的確なタイミング、これが楽ちんドライブの
条件なんだ。

こうして無駄を削ることは、自分的には本人が楽する為のもので
あるんだけど、その副産物として、クルマにも楽させてあげるって
ことになるんだわねぇ。
おそらく、タイヤにも優しいと思ってるんだけど、どうかしら。(謎)

その結果、条件が良ければ、基本的にはハンドルを持つ手15分
位置固定でことが済むんだけどね。

FRはカウンター量が大きくなりがちだから難しいと思うけど、四駆
だったらOKでしょう。
FFは・・・なんとも???(慎吾君に聞かないとなぁ?)


しかし、いつも片手でことを済まそうとしていて、左手はせいぜい
補助的なことしかしてないんで、たまに真剣に両手が必要になる
場面になると、手が絡まりそうになるんだわ。(汗)
左手君は、棒状のものしか持ち慣れてないって。(;^。^A

・・・いつでも咄嗟にサイド引けるようにって、当初そう思ってたから
なんだけど。いつもシフトかサイドレバーに居るんで、丸いものは
握り慣れてないんだわ。

両手使おうとして絡まって、焦るより前に、思わず赤面する。(^^;ゞ


ちなみに新井さんの前に全日本ラリーのスターだったS氏が、WRC
行ったときに、あちらではスピードレンジが違うので、両手を使うよう
アドバイスされたと言っていたんだ。

ちょこちょこクネクネ走る日本の道と違うからね、そうしたところでも
変えて行かなきゃ走れないのかと、考え深かったなぁ。


そうだ、近頃のラリーは舗装メインなので、これも有りなんだけど、
ダート林道は絶対両手使うことを踏まえてないとね。
荒れたダートでハンドル取られないように、最初からしっかり押さえて
いることも必要だし、デコボコゲショゲショな路面は、想定外の動きも
多いからね。

ダート林道走る前には、準備運動をしておかないと。。。


ってことで以上、ウッキーさんの記事 『コーナリング』
コメントに対してのコメントでした。
Posted at 2006/11/12 03:16:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | スポーツ

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何シテル?   06/07 01:46
まあじょ様は舗装のSSが好きなのじゃ。ラリードラ復帰したいのじゃ。
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