今年も桃のシーズンがやってきたので福島へ行ってきたのですが、いつ行こうかな?と考え始めた頃、ちょうどハイウェイウォーカーの読者プレゼントで休暇村裏磐梯の宿泊券が当選。せっかくだからそれも使ってということで、適用除外日を避けて例年より少し遅めの9月1日から2泊3日で行く事にして、せっかくだから長い事行っていなかった会津若松にも行く事にしました。
【9月1日(日)】
6時前に家を出て、谷和原ICから常磐道に。途中で朝食取ったり仮眠しつつ11時過ぎには会津若松に到着しました。
まずは会津武家屋敷へ。中学時代の修学旅行以来何度か会津を訪れているけれどここは初めてです。
会津藩家老、西郷頼母の屋敷を復元した武家屋敷をメインに、矢吹町から移築された陣屋や資料館などがあって見応えがありました。
頼母の屋敷、ここ東山温泉に程近い山の中じゃなくて実際は鶴ヶ城の真向かいにあったいたいです。
西郷頼母といえば、西軍が城下に攻め込んだとき女性家族が全員自害した悲劇があったのですが、その部屋も復元されていたほか、資料館にも展示がありました。
続いて土産物屋の駐車場客引きトラップを避けながら市営の無料駐車場に車を止めて飯盛山へ。
普通は大階段か有料エスカレーターを登るのだろうけれど、坂が緩やかな戸ノ口堰からまわる事に。ゆっくり見たかったけれど神社の上にスズメバチの巣があるとの事で足早に立ち去る事に。
続いてさざえ堂を参拝。
「ブラタモリ」でこの建物の秘密を取り上げていたけれど、詳細は正直忘れてしまいましたw
でも、なんだか有り難い気持ちに。
白虎隊士の墓や自刃の地で手を合わせてきました。
自刃の地は普通に墓地の中にあって、そこに通じる階段には「立ち止まらずに進め」と書いてある一方、碑から先は「この先墓地、観光客通行禁止」と…
そして会津若松のシンボル、鶴ヶ城へ。
天主の屋根瓦が赤くなってから初めての訪問でした。
今の天守閣は戦後建てられた鉄筋コンクリートで、中は資料館と展望台になっていました。
見学終わって駐車場に戻る時に気付いたのが八重桜の新品種で綾瀬はるかさんが命名して植樹した「はるか」。近くにはメッセージボードもありました。
そして京都守護職上屋敷跡で見つかった山桜の新種「容保桜」も。
お城から少し離れた場所にある八重さんと山本覚馬の生家跡を見に行ってから駐車場に戻りました。
会津若松駅の近くではちょうど入れ替え中の「SLばんえつ物語」を見つつ、ナビに従って磐梯山ゴールドライン経由で裏磐梯へ向かって休暇村裏磐梯に。
部屋は全室磐梯山ビューのようで、カーテンを開けると爆裂火口が生々しい姿が見えました。
部屋で茶菓子食べながらダラダラしたり、温泉に入って汗を流したり、地ビール飲みながら夕食バイキング楽しんだりして、部屋で大河ドラマを観てそのまま寝ちゃいました。
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Posted at
2019/09/07 10:53:27