【9月2日(月)】
前の晩大河ドラマが終わると同時に寝てしまったので、朝は5時くらいに目が覚めてしまいました。
それから6時くらいまでベッドでうとうとしてから朝風呂へ。天気はいまいちだったけれど涼しかったのでのんびりと露天風呂を楽しみました。
いちど部屋に戻って着替えてから朝食へ。夕食同様品数がちょうど良くて味もよくてお腹いっぱいいただきました。
9時前にチェックアウトして、桧原湖方面へ。目指したのは山神社こと大山祇神社。2年前も行こうとしたのだけど場所がわからず断念したところでした。
桧原湖を周回する道路のフェンスが途切れた場所に参道の入口がありました。
神社に参拝したあと明治の磐梯山水蒸気爆発で湖底に沈んでしまった桧原宿からのびていた参道跡を見ました。冬場など渇水時には参道の杉並木の先にある一の鳥居まで見えるようです。
五色沼に立ち寄りつつ次に向かったのが達沢不動滝。
案内の看板やポスターが増えていたり、駐車場が増設されていたりしました。
参道の途中にある湧き水で喉を潤しつつ滝へ。
今までは本当に滝のそばまで行けたのが、手前に転がっている岩が以前はなかったようだし断面が新しく見える事からどうやら崖崩れでもあったのか行けなくなってしまいました。
でも、滝の迫力と美しさは以前と変わりなく名瀑なのには変わりなかったです。
これが2年前訪問時の達沢不動滝です。
達沢不動滝から磐梯吾妻スカイラインを目指し、お昼ご飯食べつつ浄土平まわろうかと思って寄ったら、レストハウスがトイレと2階の休憩スペース以外閉鎖でもちろん食事はできず(T_T)
それでも駐車料金払っちゃったから楽しんでやろうと、ビジターセンターに寄ってから高所恐怖症には地獄の吾妻小富士ではなく麓の浄土平湿原を散策。荒涼とした景色の中に高山植物やら池塘やら火山性物質の影響で錆色や硫黄色になった川など木道の上から眺めてきました。
ここのところ活動が活発な一切経山、山腹からシューシューと不気味な音をたてながら噴煙を上げていました。
浄土平からはそのまま高湯の方に抜けるのですが、霜降と呼ばれる火山性ガスで岩肌が剥き出しになっているエリア付近から濃霧に覆われてしまい、視界が50mあるかないかぐらいの中、カーブや対向車に注意しながらソロソロと下山しました。
不動沢橋を過ぎても霧が晴れず、旧高湯ゲートに近づいたところでやっと視界が開けてきて安心しました。
お昼は結局高湯温泉から市街地に向かう県道沿いにあるセブンイレブンでお弁当を買って、イートインコーナーで食べましたw
まっすぐ市街地には向かわずにR13西道路や東北道(!)を使って松川に行って、金谷川駅ロータリーでパチリと撮ってからR4バイパス沿いのセルフで給油、そのあともちょっとウロウロしてから福島駅前のいつも泊まるホテルに向かいました。
部屋は今年も市街地ビューでしたが、ちょうど部屋から見える位置に車を停められましたw
試しにインテリジェントキーのリモコンキーボタンを押したら反応したので、間違えて押して解錠しないように気をつけました( ̄∇ ̄;)
真正面に見えるホテル辰巳屋は駅前再開発事業のために8月いっぱいで閉館になったとか。同じビル内の中合デパートは当分営業を続けるようですが、いずれこの辺りのビルは取り壊されてコンベンションセンターやホテルや商業施設が入るビルに建て替えられるのだとか。
駅の東西にある古関裕而とももりんに挨拶しつつ、雨の降る中駅ビルに夕食とりに行ったりお土産やおやつを買ったりして、食後は部屋で持参したウイスキー飲みつつ過ごしました。
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Posted at
2019/09/10 21:22:31