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インテグラDC2からの乗り換えで選んだのがシビックEP3。
この車を選んだ経緯を簡単に紹介です。


本当はインテグラDC2を買い直す、シビックFD2にしようと思っていたのですがどちらも150万予算では10万キロ以下で良好な状態の物がほぼ皆無…。
どちらも高い！両タイプRが高騰していて、年を追うごとに新車価格にどんどん近づいていてもう手が出すのは難しい...。

いろんな手持ち雑誌や



ネット情報を収集して…悩みながらEP3に決めました。

決めてはボディサイズがひとつ。
インテグラ


シビック

インテグラと全幅、ホイールベースが同じで、前後オーバーハングが20センチ以上切り詰められていてコンパクトに、それなのに室内長は15センチ伸びています。
そして全高は11センチ高くなって、室内高は後部座席で8センチ高くなっています。
見た目は小さい車なのに家族4人乗っても窮屈さは全くなくなりました。

室内で最も目を引くインパネシフトです。

これ、6MT車で頻回にシフトチェンジが必要なので手が近いと楽チンです。
シフトポジションはWRCチックで気に入ってます。
シフトフィールもクラッチも軽快で嫌味ありません。
私がシビックEU型のセダンを仕事で使っていたり、カミさんが結婚する前にストリームを所有していたこともあり、インパネ周りに面影ある事も嬉しさがあります。

車本体としては約100キロ増量しています。
エンジンがK20になり、排気量200ccアップで15馬力、約2キロトルクアップ。
これで100キロ増を消している印象です。
エンジンパワーは何も問題なく一級品。
しかし、B型エンジンの方が馬力は少なくても盛り上がっていくパワー感を感じますね。
シビックはマフラーがノーマルなので社外品に交換してK20の潜在能力を後々開放したいなと思っています。

ハンドリングはオーバーハングが短いことと、前傾姿勢を保つチューニングでインテグラ以上に頭が入ります。
また、電動パワステの感触でさらにクイックなハンドルの味付けがされています。
(必要以上にハンドル入っていくのでこれには慣れと予測が必要かと…)
正直乗っていたインテグラ以上に曲がります、これには驚きです。

乗り心地もタイプRなので硬いのは当然ですがインテグラよりマイルドで後部座席跳ねません。

サーキット走行ではインテグラDC5と互角のパフォーマンスをしています。

土屋さんみたいな走りはできませんがこのYoutubeはEP3買う決め手になりました。

見た目がずんぐりむっくりのてんとう虫みたいで速そうにないのにこれ本当にタイプR？っていうのが本音だと思います。
見た目の印象は明らかにDC5の方が速そうですから。
その影響もあって、売れないマイナーカーになったのは事実でしょう。
そして自分はそんなマイナーカーオーナーに仲間入りです。笑

当時220万程度でこのようなハイパフォーマンスカーが売られていたのは今となってはバーゲンプライスだったと言わざるを得ないですね。
シビックの中では陽の当たらないマイナーモデルかもしれませんが
タイプRの名に恥じない素晴らしい車です！