イージーオープンキット(パワーリアゲート)取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
CEPコムエンタープライズのイージーオープンキット(パワーリアゲート)を取付をしました。
元々、この製品の導入を検討していたのですがフォレスターの適合情報がなくメーカに問合せたところ丁度のタイミングで適合が確認され、適合表にアップされました。元々の仕様では、使用に際して「メモリーハイト機能を設定」しなければならないことあり、使用に際して不便が生じると感じメーカに相談したところ「メモリーハイト」の機能も使用できる特別仕様での出荷も可能との回答があり購入に踏み切りました(但し、メーカ実車適合未確認の条件有り)。
また取説に、センサーの固定方法、センサーハーネスの通し方に関しての写真が無いとの条件付きです。
2
取説では、センサーの固定方法につての記載は、付属の「両面テープ」と「ネジ」となってい居るのですが、そのままでは無理そうなので、センサーのケースに穴あけ加工して、L型ブラケットを取付を取付けました。
ちなみにブラケットは、エーモンS731にM5ステンレスネジ×2本で固定。高さ調整出来るようにしました。
3
バンパー中央部にセンサーを取付したかったのですが、中央部にはスペアタイヤハウスが有り、中央に取付けるとバンパー下端よりセンサーが飛出す事となるので、運転席側にオフセットさせた位置に穴開け加工して取付る事にしました。
センサーは、水滴等が掛り難い様に出来るだけバンパー内上部に設置しました。ケーブルは、スペアタイヤハウスのグロメットに穴を開けて通線しました。
4
センサーコードは、グロメットから引込み、運転席側を通して行きます。
取説では、コントローラー本体は、ヒューズホルダー付近となっていますが、他の電装品もありゴチャゴチャしているので運転席下のスペースとしました。
5
配線作業では、運転席インストルメントパネルとスイッチのコネクター類と、ヒューズホルダーを取外す必要がります。
この際、ヒューズホルダーに繋がっているコネクターを抜く必要があります。
6
統合ユニットに刺さっているコネクターから2本、これ以外にのれん分けハーネスから3本、スイッチ裏コネクターから1本、アース1本を接続します。
7
取出す配線は細いですが、エーモン【1187】電源取り出しコネクターで問題有りませんでした。
8
スイッチは悩んだ挙句、運転席インストルメントパネル下部に「ここに付けてくれ」と言わんばかりのΦ14穴があるので、小加工して設置しました。
後は、本体を運転席下にマジックテープにて固定し配線を接続すれば完成です。
問題なく動作して、反応も早いです。
これ便利です。
気になるのは、ピンポイントでセンサーに足を近づけないと(上げないと)作動しないことです。また、リアのセンターに付けられなかったので目印がないと空振りしてしまう事です。今後、何か目印を貼る予定です。
また、今後の経過観察として気になる所は待機電流です。今後観察して、必要ならキーレスに反応して点灯するルームランプからの電源に連動を考えようと思います。
非常に満足度の高い作業となりました。
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