メローイエロー＠千葉のブログ一覧

　はいどーも、こんばんは。

　世間はゴールデンウィークに突入しましたが、まぁ自粛自粛な世の中な訳で。

　必要な事とは思い方針には従いますが、さしものインドア引きこもりおじさんな私であってもこうも自宅待機が続くとストレスな訳でして、おのずとその分は何かしら他の物に転換されていたりなんかします。


　さしあたって健全な方では記事ヘッダにはっつけた品、マスク長時間装着時に耳の後ろが痛くなるのを軽減する気がしないでもない補助ベルトなどを先日のマスクに続き、３Dプリンタで出力してみたり。

　自分で設計してるわけではないのでえらそうなことは何一つ言えませんが、こうやって人間皆が直面する問題が生じると、何処かしらから何かしら緩和策や改善策が湧いてくるにあたり、人間というか集合知って凄いなーとぼんやり考えたり。


　そういう尊い事を考えてる人がいる一方で、自分は手元のストレスを分かりやすく己の食に転換してます。安売りだった鶏モモで唐揚げをガッツリ大量生産。

　ストレスの昇華の方向としては破壊衝動なんかに転換しない分健全っちゃ健全ですが…なんともはや小さいなぁ、私(-_-;)

　どうも、ご無沙汰してます。

　何シテルの方はちょくちょく更新してますが、記事書くのは4か月開いちゃいましたね。だってネタないんだもんハッハッハ。

　親の手術やら新規病理発見やらが色々重なり、それらが手を離れてどうにか今月中には繋ぎでない本格的なお仕事探せるかなと思った矢先にこのコロナ騒動ですので…まぁ、いかんともしがたく。

　とはいえ私生活の愚痴言ってても仕方ないですし、車ネタはまたしばらくお預け。とりあえずできる事としてコロナ自衛策を増やしてみましょうという事で、この週末は再利用可能なフィルタ交換式マスクの制作を行ってました。




　今回のコロナ騒動に呼応して、2人の大学院生さんが開発された「PITATT 3D Print mask」というもの。クリエイティブコモンズライセンスに則ってのデータの公開がされておりますので、今回は私的利用としてこちらを使わせて頂きます。
“PITATT 3D print mask“ 2020 © IJU / IJU channel, Tsukasa / WKWK-3D

Source: https://www.rootech360.com/

License: Licensed under CC BY 4.0

　アウターとインナーの2パーツで構成されており。間にティッシュ等の紙媒体を挟んでフィルターにする構造。紐も脱着可能なので全パーツ洗浄・消毒ができるというのも利点です。



　早速サイトからデータを落として、手持ちの3Dプリンタにて出力。

　一昔前のmakerbotクローンマシン、設定がどっか行っちゃって試行錯誤はしたものの何とか大まかな形は出力できました。



　手元にあったPLA樹脂材がオレンジ色しかなかった上、積層そのままだと水洗いした時に層の間に水が入っちゃって不衛生なのでうまく積層出来なかった部分を含めパテである程度埋め馴らし。

　両親に渡した分は親父がそのままプラカラーでさっと色付けしてましたが、私の方は手元にあって使用期限の迫ってたデイトナの対ガソリンペイント(ウレタン2液)を噴いた上で、積層の段を目立たなくするためにさらし布を押し当てて絞りというかウォッシュというか、生地模様っぽいものを付けてみたんですが…結果がどう見ても世紀末臭漂うマッドマックス面に。どうしてこうなった。



　試しにフィルターセット、紐未装着の状態でサングラスと併せて顔に当ててみた図がこれですが…見た目が完全に職質レベル(；´Д｀)

　少なくともウレタンは綺麗に載って隙間埋めてるから、これを土台にしてアイボリーとかに塗りなおさないと世間体がアレかも…でもまぁ、実用には足りそうなので来週以降も折を見てチマチマ改良していきたい次第。

　まぁ、結果はどうあれ…表に出られない分、こういう手慰みがあるのはある意味憩いです、ハイ。