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2020年12月18日 イイね!

2021年型CX-8を契約してきました

2021年型CX-8を契約してきましたKF型の初期CX-5が当たりのエンジンだったため1年点検の帰りに自走不能となり、直後に年次改良後のCX-5に乗り換えて丁度2年の計3年間使用しました。

KF型のCX-5は移動も楽で大変気に入っていたのですが、仕事以外でも荷物を運ぶのでもうちょっと大きいのに乗り換えたいな!あとマツコネお前はやっぱりダメだ。

シートベンチレーションが付いてる車両ってあんまりないんですよね。この価格帯で付いているのは優秀です。夏はシートが冷房で冷えないので有るとかなり快適でもう手放せません。


条件として
・視点が高くて移動が楽。
・車幅が広すぎない
・人より荷物を乗せるのでもうちょっと荷室を広く使える車両
・シートヒーター/ベンチレーション付き
・デザインが好みか

てなわけで以前から興味があったメルセデスのGクラスのマヌファクターEDとボルボのXC90を確認。


前者は「納期がはっきりお答えできない」とのことで旧モデルも中古相場がどんどん上昇してるのがナルホド!って感じ。後者は移動範囲で使うには車幅が思ってたよりもデカい、デカすぎ。レクサスやトヨタのSUVやワゴンを考えるも、使い勝手は良さそうですが印象とデザインが好みではなかった。


オーナーの話を聞く&調べているうちに条件を追加
・壊れづらい&故障しても短時間で復帰可能

やはり脚車は国産か…ッ!!


条件を絞った頃に2021年モデルのCX-8の詳細が出てCX-5でさんざんイラつかされたマツコネ自体も新しいものになっているじゃないですか!

CX-8を調べると6名乗車と7名乗車の2種類があり、6名乗車はコンソールボックスが固定なため荷室をフラットにできない!ウォークスルーもあるが2列目シートを倒すと穴ぼこになる。



7名乗車は2列目がベンチシートタイプになっているためフラットにできます。
7名乗車ヨシ!

前途の比較車両よりも積載量は落ちますが、内外装ともにデザインが好みで色々な部分が日本向けに良く出来てます。CX-5のスタッドレスがそのまま使えるのもいいですw

で、試乗してサイズ感も許容範囲でしたので印鑑押してきました。




唯一気になったのが年次改良前は上位グレードの売りにしていたデコレーションパネルの「本杢パネル」が「ハニカムシルバー/サテンクロームメッキ」になっていること!



これ一つで内装の印象がだいぶ変わったので後日本杢パネルに入れ替えるのもいいですね。



画像の新色のプラチナクォーツなんとかのボディカラーが気になりましたが現物を見る機会が暫く無さそうで無難にまた特色の白で、今回は4WD。

来年2~3月納車予定です。たのしみ!!
Posted at 2020/12/18 22:20:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年03月25日 イイね!

M2 メーカーが仕上げた前後バランスは素晴らしい

M2 メーカーが仕上げた前後バランスは素晴らしい2年間ノーマルのままサーキットで使用した感想で一番印象強いのが、「旋回時の前後バランスが出ており素晴らしい」というところです。

純正ショックは街乗り優先に作られていたのでしかたないですが、どんなコンディションでも使える全てにおいて70点な作りで、用途を限定すると不満ですが馬鹿にできません。



ショックテスターで計測したら初期の立ち上がりがまったくなく、そのへんの車両と変わらないグラフが出ました。スポーツ走行時は常にバンプラバーに当たっており、圧側の減衰はショックではなくバンプラバーで仕事をさせています。

ブレーキの前後バランスだけはどうしようもないので、パッドの摩材をITZZさんにオーダーして調整しました。



で、新車保証も切れましたし、リア周りの内装を撤去しロールケージを組み込み。この状態でどれくらい変化があるかTC1000と本庄サーキットで走らせてみました。前後のバランスが狂ってびっくり!コーナーの侵入でリアが振り回しやすくなったものの、立ち上がりで踏ん張れる角度が浅くなり早めに踏めない!ロールケージ組み込み後にアライメントを修正していないのもあると思われますが、それにしても…という変化。



リア周りの内装撤去で重量が-34kg軽くなり、ロールケージの重量で+27kg。数値だけで言うと7kg軽量化になっています。

ただこれは単純な数値だけで、重量物の位置が変わっているのであてになりません。重心は高くなっていますし、ロールケージの組み込みによりリア周りの剛性も若干上がりました。

ケージを組み込む前に内装を撤去した状態でも走行しましたが、タイムは上がるものの立ち上がりでリアが踏ん張らない!34kgも軽量化されたらそうなりますね。ただ、精神的に安全上ロールケージは絶対に入れておきたいので、軽さとのトレードオフです。



自動車メーカーが高いコストと時間をかけて作るだけあって、ノーマルは馬鹿にできないと今回も実感しました。社外のショックをポン付けしたら限界が下がった!なんてことは高価でも安価でもよくあります。

現車とドライバーに合わせた調整をしなければ弄る意味がない。

とりあえず製作中のショックの完成を待ち、アライメントのやり直しです。
Posted at 2020/03/25 19:14:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年12月23日 イイね!

M2 初回車検不合格とロールケージとkmpステアリング

M2 初回車検不合格とロールケージとkmpステアリング画像のクーパーは代車です、運転していて楽しい車ですね。

M2の初回の車検でディーラーへ預けて問題発生。

「純正マフラーの音量が規定オーバーでNGです」

走りを唄うMの車がたった2年で終わり!?純正マフラーでしょ?
エキゾーストは消耗品なので連日サーキットで酷使した影響なのですが、ロードスターは焼けて穴が開くまでは車検は通ったから純正ならセーフだと思いこんでおりました。国産より攻めてる音量でしたからちょっとの劣化でオーバーしちゃったんですかね。

1年点検時に担当メカさんから「音でかいですね」と言われておりましたから既に1年目で終わっていたかもしれません。あとは使ったことがなかったリアフォグが点灯しないなどの不具合もありました。これが噂に聞くBMWクオリティか?

他にもプラグやキャリパーなどの消耗品が終わっている箇所を交換&オーバーホールで合計56万円也…。競技やってる頃よりはお金かかってないからまだいいですが、次は国産にしようかしら。
とりあえずマフラー関連の部品を本国からの入荷待ちで1ヶ月お預けです。


車検に出す前に開発中のショックの為に採寸していました。持ち込んだSCM435材のショックはシェルケースが太すぎて利用できず。フロントを別タンにすると構造上倒立にできなかったため正立式でシャフト径を純正より太くすることで剛性を確保することになりました。シェルケースは大阪の競技屋さんと開発したものがあったものの、こちらもスペシャルでフロントのシェルケース2本の制作費だけで30万オーバー…。材料費やら加工やらでそれくらいになっちゃうんですね。


故あってピストンバルブも新造。

ピロアッパーマウントはまだ開発中なので写真を上げられませんが、剛性を出すために一般のアッパーマウントの倍近くの厚さと形状。また、ピロのマウント変更により様々なショックに対応可能。純正アッパーが非常に良くできており、剛性を確保しつつの位置出しに苦労しているようです。素人目には簡単そうに見えるのですがそうでもないみたい…。完成すればそこそこの値段になるでしょうがM2用のピロアッパーが市販されるかもしれません。

別タンは中のピストンがかなり動くことからめちゃくちゃ発熱するので可能ならグリルの中に設置したかったのですが…脚は青天井の世界なのでどこかで妥協しなきゃだめなんですね。

採寸が全て完了する前に車検に出しちゃったので、1月に車両が戻って来てから開発作業を再開です。プロトタイプができるのは2月頃でしょうか。完成後は社長と現地で実走行をしセッティング出しになります。夏前には仕上がるといいな…。


地球の裏側のショップにオーダーしていたロールケージがようやく届きました。
取り付け位置が理想でポンド安のパワーでかなり安く済みました。T45材、とても良くできています。
INDにあるロールケージなんて70万くらいしますから…ちょっとむり。

実際の製品は1ピースのフル溶接ですが、運搬費用が製品価格を上回ってしまうのでショップさんがFIAのジョイントを組み込んで2ピースに分割してくれました。
実物の大きさを見て分割してもらって本当に良かったです。感謝!

メーカーはランエボのチューニング屋さんのROSS SPORTです。

純正穴を利用しボルトオンで取り付けが可能ですが、取り付け剛性を出すためにボディ側に穴数を増やす必要がありそう。取り付け前に現車合わせでアイボルトを溶接。



純正ステアリングの「LIM」ボタンが厄介なのと径を小さくしたかったので代替品を探したところ、色々と都合がいいkmpステアリングにたどり着きました。33Φです。4つのボタンのうち上2つは機能を自由に設定できます。


国内の有名所のショップではkmpでの販売価格の1.5倍(36万円!さすが!利幅大きいですねー)で販売されている&紹介されたエネブルさんと橋本さんがアレだったのでkmpから直接購入しました。大変親切で信頼できるメーカーさんです。2ボタンとクイックリリース付きタイプ(01.06.02120-Q)。ボタンの文字はオーダー可能です。

必要な部品が揃ったので、無事に車検が完了することを願うばかりです。
Posted at 2019/12/23 23:16:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月18日 イイね!

M2 この車の一番厄介な問題点

M2 この車の一番厄介な問題点燃料偏りによるECU制御です。通常は燃料残量が半分ほどで発生しますが、日光サーキットの最終コーナーのような左前に減速Gを長くかけると残量が2/3でも発生します。ですので出走前は少なくとも90%以上の燃料を確保するよう調整が必須でした。

走りを唄うMモデルでこのお粗末さは正直がっかりしました。ですが馴染みのレーシングドライバーさん曰く「外車のノーマルでそこまで対策しているのはポルシェだけ」とのこと。やはり行き着く先はポルシェなのか〜…

当初は燃料タンクの形状が原因と考えていましたが、調べたところ燃料ポンプの形状が原因。ディナンの燃料ポンプアップグレードキットはコーディングなしで使用でき、人伝で残量ギリまで問題なしとの情報を確認!確実に行くならコレクタータンクですが…。

燃料の重さはバカにできず5速のNCロードスターでは警告ランプ点灯でコンマ5〜8は余裕で削れたので、この問題を対策できれば現在本庄で44.3フラットのM2もノーマルで43秒代を叩き出せるのは間違いないですね、スゴイ!

次の問題はポンプの交換作業がめんどくさいくらいですね。


9月に地球の裏側のショップに注文したM2用ロールケージの発送が遅れまくるので数日ごとに催促したら進展続き。逆に催促しないと何もしない。大陸や国内の販売業者の真面目さをありがたく感じています。
Posted at 2019/11/18 08:48:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月09日 イイね!

M2 フルオーダーショック作成開始

M2 フルオーダーショック作成開始2年間ノーマルで走り込みタイムも頭打ち。12月に車検も迎えるので脚をアップデートすることにしました。ロールケージも注文しているのですがいまだに発送されない…。

15年ほどお世話になっている競技屋さんに相談し、アッパーマウントも含めフルオーダータイプを製作開始です。ショップさんはbigonで、最近は競技車両以外にも都筑のポルシェのショップのショックの下請けもやっていて輸入車を扱う機会が増えたとか。知っている限りですが競技人口が年々減っていくなぁ…。

M2はフロントのサス形状から倒立式が大前提で、別タンク式を入れるためにエンジンルームのどこにタンクを設置しようか現車を確認するものの、タンク径が大きくて入れる場所がない!社外品を見ても倒立式の別タンがないのも納得です。


1から新造すると100万付近もしくは超えそうなので、ケースはダートラをしていた頃に同じく作ってもらった物から加工します。フロントはシェル径64ΦのSCM435材を使用した非常に頑丈なケース。ピストンバルブはスペシャルを新造してもらうことになりました。

ショック自体が完成後は社長とコースへ行き実走行テスト、問題なければ現地で最終調整を行います。
Posted at 2019/11/09 17:44:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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