MAPセンサー交換 その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
Dサービスより最初に「HKSの吊るしDATAはエンジン保護為か、とにかく濃いめの燃調です。」素人にはわかりませんが、濃いんであれば、薄目に補正されれば乗り味が変わるんでは?と考えた。SC搭載の初乗りで感じたのは、3500rpmからのトルクの谷間を解消した設定であり、低速はNAと乗り味が変わらなかった。それと突如と燃料カットが入るのがわけわからん・・・。はっきり言って気持ちは不完全燃焼。
特に3000rpmまでのモサモサは濃い感じ、そこで考えたのはMAPセンサーです。
2
類似品との比較です。画像は5.02Vを印加し、中端子の出力を表にしたもの。相違はHONDAをBRZで割ってます。実際にMAP電圧はHONDAの方が20%強低い訳で、また燃調はAIRクリBOX出口のエアフローで決まるわけで、MAPセンサーが何をしてるのかはわかりませんが、エアーフローの風量に対してMAPセンサーが低いと判断したら燃調は薄めに補正されると考えたのと、いずれ現車合わせをする時には当然MAPセンサーの交換が必要になるわけで、準備をしようと思ったのがきっかけである。
3
MAPセンサーを交換したらの予想。
1.アイドリング不安定になる。
2.チェックエンジンの点灯
3.濃いめの燃調が薄目に補正されPOWERアップかその逆。
ちょっと交換して様子を見てみましょで交換してみました。
交換した結果の感想。
1.3000prmまでが全然違う。速い。
2.3000rpmからは1項の状態で吹けるので当然パワーが全体で上がったと感じられた。
3.パワーが上がったと言うことは逆にエンジンブローが怖い訳で心配。
4.SC付けてからの燃料カットの発生頻度も減ったが学習が進んだからかもしれない。
4
と言うことでDサービス担当に診断機による判断を依頼し、燃料カットはHKSへ問い合わせをお願いした。
土曜日、HKSの回答があったのと健康診断の準備ができたのでDへ行ってきました。
結果はコンピューターには異常は無し、ただ、意味の分からん燃調補正がスロットル8割以上の時、瞬間的に掛かっている。それも濃い方向への25%補正だそうで、薄いが怖いとのことでした。
HKSからの回答は純正エアクリ搭載が基本のMAPデータの為、社外品のBLITZエアフィルタが怪しいとのこと。また0.5kgf/cm^2以上のMAPは無く、それ以上の過給圧では現車合わせが必要とも言われたそうで、自分も今回の問題は燃料カットが一番であることから、Dサービス担当が勧めるエアクリを純正へ、MAPセンサーも戻し、学習し直すことに決めた。低速モタモタは嫌だなと思いながら、また感覚的には、MAPセンサーを変更すると燃料カット介入の頻度は減る方向に感じていたので、ちょっと解せない。
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学習していく中で5速4500rpmで燃料カットは発生したので、本当に学習していく中で直るのかは疑問、また低回転のモサモサはNA時代のBLITZサクション+フィルターを下回る感じでげんなり。まあ今後に期待。現車合わせも検討しよう。
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自分の感覚ですが、HKSのSCキット付けて吊るしの方へ、MAPセンサー交換するとパワー上がると思いますよ。でもエンジンブローは自己責任でよろしく。誰か人柱になっておくれ。
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