ミッションジャダでマフラー交換、備忘録
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ミッションジャダ?、クラッチジャダなのか、HKSのLAクラッチへ交換してから異常共振で我慢できなかった。
見立てはアルミのクラッチカバーの振動とマフラーのビビリが共振する。マフラーを純正戻し、太鼓だけSTIと交換して比較したので、備忘録として残して置きます。
2
BLITZのNUR-SPEC StyleD VSからSTI PERFORMANCE MUFFLER、ST44300AS040へ交換すると6速の2000rpm以下は脳が揺れる籠もりで使えない。1〜5速は問題無し。
クラッチカバーの振動は6速の1450〜1800rpmとSTIマフラーは過去の整備記録より1700rpmが籠もる。共振は1700rpmがピークで、低周波振動は耳から耳糞が剥離し飛び出る感じだった。
そこでミッションマウントを交換したのだが、振動は出ているも、低周波振動は治まってしまった。
中間パイプを交換するのがめんどくさかった為、太鼓を純正へ戻どすとどうなるか確認してみた。
結果は排気音は静寂化するのだが、静かになった分、余計にクラッチのビビリが気になる始末。TOTAL的にはSTIマフラーの方がマシであった。
3
写真のミッション下の吊り金具を外して走ったらどうなるか。
結果、ジャダはエンジンを介してエキマニから伝わって変わり映えは無かった。
4
写真はSTIマフラーの取説。
吊りゴム交換の指示は最後部の2箇所。
中間パイプを①とし、太鼓前方左側を②、太鼓前方右側を③、太鼓後方左側を④、太鼓後方右側を⑤として吊りゴムの組み合わせを変えて実験してみた。
5
写真の上側がSTIマフラー後部交換指示の44066AJ010。
写真の下側が純正のマフラーハンガー44066AE001。
爺の感触は44066AE001より44066AJ010の方が硬度は軟らかい。
6
写真は厚みの比較。44066AJ010の方が若干薄い。
まずは一度STI取説に習い、
a)①〜③を純正、④⑤を44066AJ010。
次に
b)①〜⑤を純正にし比較してみた。
ビビリは、a)<b)。
続いて
c)①純正、②〜⑤を44066AJ010。
結果は、a)<c)<b)
d)①無、②③純正、④⑤44066AJ010。
結果はa)≒d)と変わり映え無。
e)①純正、②③純正+44066AJ010、④⑤44066AJ010はどうなるか。
結果はe)<a)。
もう一丁、
f)①純正、②③純正+純正のW、④⑤44066AJ010ではf)≦e)。
更にもう一丁、
g)②③純正+純正のW、①④⑤44066AJ010ではf)≦g)と微妙な感じでした。
よってビビリはf)の①純正、②③純正+純正のW、④⑤44066AJ010ね。
2年前、STIからBLITZへ戻した経緯が解からなくなったので残して置きましょ。
7
最後にもう一丁。
中間パイプ後方の曲がり部分へ補強を入れてみたが、①純正、②③純正+純正のW、④⑤44066AJ010と比較しても変わり映え無し。やっぱりエンジンマウント交換か、HKSのLAクラッチを見切るしか、ビビリは取れませんな。
STIマフラーも過去最高のビビリ無だし、まあ、気になるほどでは無いのでOKとしましょ。お終い。
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