懲りもせずバッテリー液補充

最後のあがき
デサルフェータで電圧が低下してくると充電器に接続、何度充電してもCCAは規定値680Aには程遠く、430〜510Ａ前後。写真は足掻き前の値です。

どうせバッテリー交換なんだから、と言う事でシールの下にある封栓を開けてみました。覗いてみると何となくセル事の液面が違っていました。どうせ破棄ならと、液を足してみました。

捨てるバッテリーには金掛けられません。手持ちにあったマグマ補充液とD2オリジナル補充液（純水）を使用します。
どちらも200円以下だった気がします。
D2補充液を液面が均一になるように補水、次にゲルマニュウム入りの補充液をスポイトで全てのセルへ10CCだけ補充してみました。
10ccは何となくの感、適当な割に細かな数字。

液注入後のCCAは462Aでした。
その後、オメガPROを使い6Aモードで充電しました。今朝FULになっていたので充電器をOFFしました。

昼休み、電圧測定をしてみると12.82V。今までは12.4〜12.6Vまで降下してしていたので期待が持てます。

期待を込めてCCAを測定すると、最高新記録の536Aでした。
このバッテリー、見切っていましたが536なら536/680≒79％です。
判定ランプも初めて緑になりました。前は511でも赤判定、良化した感じです。
S3はS208やBRZと同じ2Lクラス、エンジン始動はCCA350なら始動できるはずです。CCAが低下するとアイドリングストップをしなくなるだけ、もう少し交換する前に足掻いてみよう。

現役続行するにはCCA550以上が目標です。
写真はプレオに入れた薬物です。ホームセンへ寄ったら買ってきましょ。
プレオのバッテリー呼称がエリカ様、S3のバッテリーにはマッキーと命名しましょ。がんばれマッキー。