私、今の車に乗り換えてから、既に4年がたちました。
この4年の間、駐車場でのドアパンチにはとても注意を払って車を停めていました。その結果、4年の間で4~5回はドアパンチに遭ったものの、深い傷を付けられることもなく。ドアの塗装を綺麗に保つことができました。
運によるところも多いと思いますが、日ごろのドアパンチに対する対策も功を奏したのかなと思っています。
私の過去のブログでも、ドアパンチについて何度か紹介はしていますが、今回は実際の駐車場の写真を用いて、ドアパンチへの私の対策法を紹介してみたいと思います。
実際の写真を用いる前に、私のドアパンチへの対策法はザックリと以下の通りです。
(対策法を書いた以前のブログは、
こちら)
1.駐車する列の、一番はし側に停める。
2.混雑する店舗入り口に、近い場所への駐車は避ける
3.どうしても狭い場所に駐車する場合は、ななめ停めをする。
4.これらの方法によってもドアパンチされるという不幸が起こった場合は、イライラせずに潔くあきらめる
これらの対策法を元に実際の駐車場の写真から、私がしている愛車を停める場所の優先順位について見ていきたいと思います。
下の写真は、私の地元で一番大きなショッピングセンターの駐車場です。写真の左側に大型ショッピングセンターがあり、皆さんショッピングセンター入口に向かって車を停めます。写真の上側の店舗には、お客さんはほとんど足を運びません。
この駐車場には、おおよそですが250台くらいの車を停める事ができます。
(この駐車場の他に、表にも巨大駐車場があるのですが、大きすぎて1枚の写真に入らないため、こちらの駐車場を例に使いました)
この駐車場の中で私はまず最初に、ドアパンチ対策法「2.混雑する店舗入り口に、近い場所への駐車は避ける 」ことを行います。
私がこの駐車場の中で、真っ先に車を停める候補から外す場所が、次の通りです。
(写真中、オレンジ色に囲われた部分)
駐車場左側の①枠部分は、まさしく大型ショッピングセンター入口に近い所です。車の出入りも多いため、駐車候補から外します。
次に②枠についてです。こちらはどうして駐車候補から外すのかと言いますと、下の写真のような通路が設けられているためです。
(屋根付き通路の様子)
この屋根付き通路には、買い物にきたお客さんの多くの人が行き来します。そして写真では見づらいですが、買い物カート置き場もあります。
仮に通路横に愛車を停めた場合。もし、通行人の腕時計や車のキーが愛車のドアに当たったら。もし、買い物カートが愛車のドアに当たったら。その当てた本人は恐らくそのまま立ち去ります。
私は、車の出入りの多い場所だけではなく、人の行き来の多い場所にも車は停めないように心掛けています。
こうして駐車したくない場所を除いた、駐車スペースが下の写真になります。
(緑で囲まれた部分。ただし、おおまかな囲み方をしています)
この駐車場の中で、私が一番に車を停めたいと思う場所。ドアパンチ対策法「1.駐車する列の一番はし側に停める」を行うと、下の写真のようになります。
(ピンクで囲まれた部分が、私が停めたいと思う場所です)
一部、緑色で囲まれた部分をはみ出して、停めたいと思う場所(ピンク色)があります。緑色をはみ出すことは、それだけドアパンチに遭うリスクが高まります。しかしそのリスクよりも、列のはしに停めるメリットの方が大きいと考えるためです。
どうしてかと言いますと、列のはしに愛車を停めて隣の車との距離を取る行為。この行為は、ドアパンチ被害を未然に予防する、自分でできる唯一の直接的な行動だと思うからです。
もし両隣りに車を停めらてしまったら、隣との距離も取る事ができないため、相手の善意に頼るほかありません。
このように、自分が愛車を停めたいと思う場所。
この場所が必ずしも空いているとは限りません。
両方に車が停まっていて、その空スペースに車を停める場合。私が2番目に愛車を停めたいと思う場所は、下の写真のようになります。
(青色で囲まれた部分です)
この青色で囲まれた部分は、ショッピングセンター入口から遠い場所であることが分かります。ショッピングセンター入口から遠い場所は、それだけ車や人が行き来する数が減ります。隣に停まった車の出入りが減れば、それだけドアパンチに遭うリスクも減るのではないかと考えています。
(なお、入口から遠い場所に愛車を停めた場合。今度は車の盗難や車上荒らしのリスクが高まりますので、注意が必要です)
以上のように、優先順位を付けて車を停める場所を探したが、どうしても停めたくない場所に車を停めざるを得ない場合。また、隣の車とのスペースが狭い場合。
私はドアパンチ対策法「3.どうしても狭い場所に駐車する場合は、ななめ停めをする」を行います。
しかし、このななめ停めのドアパンチ対策法も、一度だけ破られてドアパンチされた過去があります(^^;
(ななめ停めが破られた時のブログ記事は、
こちら)
上のドアパンチ対策をしていても、破られる例があるように。どんなにドアパンチ対策をしていても、隣からぶつけられる事はあります。
そうした時は、ドアパンチ対策法「4.これらの方法によってもドアパンチされるという不幸が起こった場合は、イライラせずに潔くあきらめる」にかぎります(^-^) この方が精神衛生的にも、いいかなと思います♪
・・・このように4年の間、ドアパンチに注意を払ってきましたが。それでも、何回かは必ずドアパンチをもらってしまいますね(^^;
そんな中で私が得た教訓。
それは、
「君子、危うきに近寄らず」という考えです。
人が集まる時間を避けて、大型ショッピングセンターには朝早くに行ったり。そもそも、このような危険な場所には、自分の車は使わずに妻の車を使ったり、と(笑)
危険な状況が事前に分かっているのなら。その危険な場所・時間を避けることが、ドアパンチには最も効果的な対策なのだろうなぁと。最近思うようになりました。