先日、皮膚科の病院に車で行った駐車場でのこと。あとから隣に停めたおじいちゃんの車に、ドアパンチされました(^^;;
どういった流れで、私が車を停めたかといいますと・・・
この病院、普段から混んでいます。当然のことながら、駐車場もほぼ満車の状態。その中で、空いた場所を探しました。
病院から離れた駐車場に空きスペースがありました。しかしそこは、隣の車が白線を踏んだ状態で駐車していたため、ドアパンチの危険があると思い、やめておきました。次に空いたスペースがあったところは病院入り口近くでした。あまり気乗りしませんでしたが、先ほどの離れた駐車場と入り口に近い場所を天秤にかけて、どちらが安全かを考えた末、入り口に近い場所に車を停めました。
以前、私のブログで「
ドアパンチから身を守ろう」というタイトルの記事を書きました。普段から駐車の時は、この記事に書いた注意点を守りながら駐車しています。
以前の記事で書いた注意点は4つ。
1.駐車する列の、一番はし側に停める
2.混雑する店舗入り口に、近い場所への駐車は避ける
3.どうしても、狭い場所に駐車する場合は、ななめ停めをする
4.最後に、これらの方法によってもドアパンチされるという不幸が起こった場合は、あきらめるw
今回の場合は注意点1は、できませんでした。そして注意点2もできないため、注意点3のななめ停めをすることにしました。
上の図のような状態で、病院入り口近くの空きスペースに車を停めました。
そして、病院の診察を終えて車に戻ると・・・そこには信じられない光景が(笑)
上の図のように、隣の車が私のななめ停めと、平行に停めているではありませんかw しかも、私の車との間隔がちょ~狭い(^^;; その上、隣の車は白線にはみ出して、こちら側にまたがって停めているし。
この隣の車。私が停めたときには隣には停まっていませんでした。私が停めた後に、隣に車を停めたのでしょう。しかも、どんな人が隣に停めたのかというと・・・ちょうど私と同じくして診察を終えて、前を歩いていたおじいちゃんでしたw
私が、周りの車からドアパンチされないように、苦心して停めたななめ停めが・・・。こんな形で破られるとはw まさに「事実は小説よりも奇なり」の心境です(^^;; このような、隣のおじいちゃんの停め方。はじめて見ました(^^;;
この停め方を見た時点で、ドアパンチは8割方されていると思いました。そして、今度はその狭い間隔におじいちゃんが体をねじ込み、ドアを開けようとしています。
私は頭の中で・・・このおじいちゃんを呼びとめ、白線をはみだして停めてはいけないと注意すること、そしてドアパンチされたかどうかをチェックしてみること・・・を考えました。しかし呼び止めることはしませんでした。
なぜかというと、ああいう車の停め方をする人は多分、自分が悪いことをしているという自覚がありません(^^; 悪いことをしている自覚のない人に、あれこれ言ってもラチがあきません。むしろあれこれ言った私を悪者扱いするでしょう。そう思うと、呼び止めるのは、労力と時間の無駄という結論に達しました。
さて、おじいさんが狭い間隔の所で、ドアを開けようとしています。私は2次被害を恐れ(笑)、隣のドアが開く前に、さっさと車を動かしました。
車を運転しながら、前回のブログの注意点4を思い出しました。できうる限りの最大の努力をした後の、あの状況でしたので、あれこれ考えてイライラしてもしかたありません。あきらめました(^^;;
その後、自分の車が傷ついていないか確認すると・・・はい、しっかりドアパンチされた跡が付いていました(^^;;; しかし、この傷をみると、ドアが軽く当った程度で、へこみもありませんでした。おそらく、おじいちゃんが、慎重にドアを開けたけど、私の車にぶつかったという状況だったのでしょうか。普通の勢いでドアを開けると、当てられた私の車は間違いなく、へこみ傷がつきますものね。
これくらいの傷でしたら、コンパウンドで軽く磨けば、傷は綺麗にきえます。「ほっ」とひと安心。
そして、ドアパンチという不運の中でも、へこみ傷がなかったこと。これは不幸中の幸いでした。と同時に、へこみ傷をつけなかったおじいちゃんに、「ありがとう」という気持ちが、少し湧いてきました。
どんなに、ドアパンチ対策をとっても、される時はされますねぇ(^^;;; そして・・・お店の入り口近くの駐車スペースは、やっぱり危険ですw
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安全運転・省燃費運転 | 日記
Posted at
2015/09/25 18:00:00