| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
気温30度以上の暑い日、ギヤが2速や3速でアクセルをベタ踏みすると、3500~4000回転でガクガクッとエンジンが息つきすることがありました。
しかもそれを何度か発生させると、エンジンの警告マークが出てしまい、アクセルを踏み込んでも回転が上がらず、満足に走れなくなってしまいます。
画像は現象発生後の表示。「!」の警告が出ていて、アイドリングストップも機能しなくなります。エンジンに負担をかけないよう、コンピューターが制御しているのでしょうね。
2
7月下旬、埼玉南東部のショップに相談しました。すると、この現象はデュアルファンクションシステムとクラッチの不具合から来るコンピューター制御のエラーではないかとの見立て。
そのショップでは、デュアロジックとかセレスピードのオーバーホールを得意とするそうなので修理を依頼、ソレノイドバルブやクラッチ板の交換など、駆動系にしっかりと手を入れてもらいました。
修理後の納車日当日、試運転したところ再び同じ不具合が発生。こうなるとエンジンの点火系ではないかとの判断で、プラグを2本交換。これで様子を見てほしいと言われ、とりあえず帰宅。
しかし、その後もエンジンに高負荷がかかると息つきが出ることがあり、結局は直っていませんでした。確かに駆動系は前より良くなってはいても、今回依頼した不具合の修理は出来ていません。
これでは納得いかないので、クレームを入れたところショップも非を認め、対応してくれました。
そして、改めてイプシロンを購入したショップに相談。最初からそちらへ入庫させれば良かったのですが、現状販売であり遠距離なことから、真っ先に行くのをためらってしまったのです。
9月上旬に入庫させ、そのショップやクライスラーのディーラーで検証しました。でも9月になって涼しくなったせいか、不具合が出なくなったようです。
入庫させた当日は一応、自分が運転して不具合の現象を出し、営業担当の方に確認してもらったのですが...。
3
それでも、クライスラーでOBD2のPコードを調べたところ、3つの異常があったそうです。
P0300 : コンポーネントまたはシステム加熱
P0301 : シリンダ1点火不良
P0302 : シリンダ2点火不良
また、サービスキャンペーンの対象であった、ボディコンピューターの交換をしてもらいました。
おそらく、暑い日でないと今後も不具合は出ないでしょうが、プラグとボディコンピューターは替えたので、イグニッションコイルも念のため交換しておきたいと思い、部品を発注。
イグニッションコイルの交換なんて難しいのではないかと思いましたが、購入店の担当さんは「自分で出来ますよ!」と言い、交換方法を簡潔に解説してくれました。
営業の立場なのに色々と親切に教えてくれて感謝です。
加えて、FIAT500のオーナーさんのサイトも参考になりますね。
まずはエンジン上部のカバーを外すことから始まります。
4
カバーの裏側はこんな感じ。持つと結構な重さがあります。
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現代のエンジンって、イグニッションコイルが直接エンジンに刺さっているんですね。
ボルト1本とケーブルを外し、引き抜けば簡単に取り出せます。
バイクとパブリカのプラグしか替えたことが無かった自分としては、プラグの頭にはプラグキャップがあって、そこからケーブルを通してイグニッションコイルとかデスピに繋がる、というイメージがありました。
なので、エンジンに直接触れていると、高熱で劣化が早まらないのか心配になります。
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イグニッションコイルを抜いたエンジンの奥には、2つのプラグの頭が見えます。
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新しいイグニッションコイルを箱から出します。2気筒だから購入するのも2つで済みました。
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そして、新しい方をエンジンに装着。ボルトで固定し、ケーブルを繋ぎます。
元々装着されていた部品と、新しい部品に記載されている番号が少し違います。多分ロットが異なるのでしょう。
これでエンジンカバーを戻して終了。
今日は涼しかったこともあり、試運転で不具合は出ないまま。
本当に直ったかどうかは、来年の夏まで分からないかも知れませんね。
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