CYBER STORK 超拡散マイクロLED T5 アメリカンレッド  

ＮＢドーロスターのコンビネーションメーター内のワーニングランプの内のブレーキが突然点灯しなくなった。外してみるとバルブのガラス管の中が黒くなってタングステンが蒸着していた。
ついでにいろいろと電球を外してみたところ、エアバッグのバルブもガラス管内部がかなり黒くなっていた。
こうなったら全てＬＥＤに取り換えてしまえ！と、思うのがドーロスターオーナーの当然の考えだ。しかし、世の中に蔓延るパチモンのＬＥＤで色が変だったり、ワシの寿命が尽きる前に球切れしたりすることは絶対に許されん。
という理由で、メイドインジャパンで堂々と製品を作っているサイバーストークというところのＬＥＤを６年くらい前にカレスト幕張店という日産系カー用品店で購入していたのを急に思い出したので使うことにした。
だがドーロスターでは使えない部分も有った。
というのは、先ず、ターンシグナルパイロットランプ用に使えるグリーンが製品ラインナップには無かった。とても残念だが、無いものは仕方がない。それで見たことも聞いたこともないパチモンＬＥＤをアマゾンで信じられないくらい安い値段で買って取付けてみると、光ることは光るのだが、パチモンらしくてウィンカーを出すとかハザードランプを点ける度に、ワシの顔がテレビ映画の超人ハルクやマスクのような緑色になるほど明るい。夜は不気味だ。
それは置いておいて、サイバーストークの製品もなかなかの明るさなのだがワシのＮＢ２のメーターには色合いも問題ない。ところがエアバッグとブレーキは消灯しなくなった。点灯と消灯の差は有るものの、回り込み電流のせいで点灯しっ放しになるのである。
これもダイオードで整流してやれば解決するのだろうが、今日出来ることを、そんなに無い未来に先送りすることが大好きなので今日はマツダ純正新品バルブを購入して来てその２か所だけ純正で暫くの期間我慢することにした。
冬になって凍える時期になったら、ダイオードを車両側ハーネスに仕込んで全部ＬＥＤにしてやりたい。いろいろ調べてみるとコンビネーションメーターのバルブを交換出来るのはＮＡとＮＢまでなのでＮＤでは遊べない。