• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

あぽろん5のブログ一覧

2024年11月10日 イイね!

ステアリング:コンフォートのススメ

ステアリング:コンフォートのススメVM/VN/VA/VBの大好きな部分と、VN/VBのSTI Sportでステアリングのみコンフォートの設定をオススメして、その理由をお話してみます。

ステアリングをジワっと操舵してゆき、フロントタイヤの路面との摩擦を感じる。車は姿勢を変え始め加重が移動して、外側の2本のタイヤとサスペンションが前後バランスよく、しなやかに車体を受け止める。

アクセルを開くと、サスペンションが遠心力や速度に応じてたわみ、ステアリングを固定したままでも車はさらに曲がってゆく。ゆっくりとステアリングを戻し、カーブを駆け抜けていく。

※トランスミッションは、マニュアル、マニュアルモードでの運転が前提

文字にすると、とても伝えにくい、運転者の操作に車が応えるこのやり取り。

ステアリング、荷重移動、サスペンション、アクセル(エンジン)との調和、この感じを私は一体感、と呼んでいます。(ほかに表現できなくて、そう呼ばざるを得ない💦)

VMレヴォーグの一番お気に入りだったところで、VNレヴォーグでは更に鋭く、味わい深く、感じ取ることが出来ます。(VA/VBも同様)

この感覚は、ステアリングの操舵力に、強く依存していると感じています。

ステアフィールが、後輪駆動車(FR/MR/RR)に近く、いわゆるトルクステア(ここでは、フロントの駆動力によるステアリングを戻そうとする力)がうまく消されている。

かといって、ただステアリングが軽いのではなく、適度な反力があり、軽すぎて引っかかって戻ってこない(昔のFF車にはありました)こともありません。

VN/VBのSTI Sportの場合は、電動パワステの動作を変更することが出来ますが、この喜びをもっとも感じるのは、ステアリング「コンフォート」だと感じています。「コンフォート」は、確かに軽いのですが、軽いと同時に繊細な操作が可能であり、それが後輪駆動車に近いのだと感じています。

私の考えでは、スバルのエンジニアは、ステアリング「コンフォート」を一番重視しているのではないかと思っています。(既に制御プログラムやパラメータは完成されているからそうでもないかもですが)

※高速道路など、速度域が高い場面では「ノーマル」「スポーツ」のほうがドッシリ安定した走りを楽しめますね。

この一連の一体感を高めるためには、単にステアリングだけではなく、ボディ剛性やサスペンションが深くかかわっていると思いますし、そちらはそちらでスバルが大切に熟成し続けているところ。別途話題にできるといいなと思います。


私は、Individualのエンジン「S#」のマニュアルモード、ステアリング「コンフォート」、サスペンション「ノーマル/スポーツ」AWD「スポーツ」で乗ってしまったおかげで、買い替えることになりました(笑)

特に、過去に後輪駆動車に魅了された経験のある方にオススメです。

試乗されるなら必ず試してみてください。単純にスポーツやスポーツ+にしたのとは違う楽しさがあるかと思います。

VN/VB STI Sportにお乗りのみなさん、市街地のカーブや、ワインディングでは、ステアリング「コンフォート」を選択してみてください。

きっと、VNレヴォーグの新しい扉が開きます。恐ろしいほどシャープで繊細なドライブフィールをお楽しみいただけるのではないでしょうか。
Posted at 2024/11/10 21:07:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | | クルマ
2024年11月09日 イイね!

満タンはタマラン

こんにちは!あぽろんです。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。健康で、ホッとした日でありますように。

VNレヴォーグがおうちに来て、既に2回満タンにしました。

500km走って、2回満タン入れるのは、正直なところ、いよいよ時代に取り残されてる感を感じます・・・

VPはターボ+ハイブリッドで15km/lなんてどうでしょうか?スバルさん、頑張って<(_ _)>

さて、気を取り直して。


車を満タンにして走り出すと、何とも言えない気持ちいい走りになりませんか?

この気持ちよさは、他の経験や感覚で似ているものが見つからず、文字にするのが難しいですが、とにかく、めちゃくちゃ気持ちよくスムーズに走り出し、ハンドル操作への応答がしっとりとします。

以前に、VMレヴォーグでもブログにしたのですが、やっぱり最高です。

これが本来の走りなんだろうな、と思います。
Posted at 2024/11/09 20:46:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年11月08日 イイね!

ウェルカムライティングをすぐ切りたい時



車を降りて、ドアロックした直後、30秒間(ディーラーで設定変更可能。10秒/20秒/30秒)車幅灯、ドアミラーランプ(足元を照らす)が点灯するウェルカムライティングが作動します。

しかし、例えば、夜間の車の写真撮影中、星空観賞の場所に到着した直後など、ウェルカムライティングをすぐに消したい時、ありますよね(そんなに多くはない(笑))

そんな時は、この操作ですぐに消すことが出来ます。

(1) 施錠操作を2回繰り返す
(2) パッシングする
(3) プッシュエンジンスイッチをONにする
(4) ライティングスイッチをOFF位置まで回す

このうち、(3)はクルマを起動する操作なのでイマイチ。
そうすると・・・

● 外からであれば、(1)のようにキーで2回施錠する
● 中からであれば、(4)のようにライトのスイッチをOFFに回す(すぐ戻るけど)

がよさそうですね。

なお、そもそも、ウェルカムライティングは、ライティングスイッチが「AUTO」の場合のみ動作します。



私は、駐車する際「AUTO」位置ではなく、「車幅灯/AUTO」にして、ヘッドライトを消してバックすして、そのまま車を降りることが多いです。

このため、ウェルカムライティングを見ることがなく、ドアミラーランプのみが足元を照らすのみの記憶しかないです(笑)

Posted at 2024/11/08 16:24:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 設定 | クルマ
2024年11月07日 イイね!

ヘッドランプスイッチの理解(スバル車:BTのC型以降,VB/VNのC型以降,SKのD型以降,GU)

スバルの現行のライト周りのスイッチがどうも腑に落ちないので、自分なりに整理してみました。


【はじめに】

スバルでは、車両のライトを操作するスイッチを「ライティングスイッチ」と呼んでいます。

このライティングスイッチは、スバルの主力車種で共通のものを使用しています。

夜、ライトのスイッチを切り替えていて、スイッチのそれぞれのポジションの役割が複雑で、どう使ったらよいのかわからない、と感じた方はいませんか?律儀に説明書を読むと、さらに混乱します。(しました)

ライティングスイッチの各ポジションの利用目的・使い方が腑に落ちない方は、お立ち寄りください。お役に立つかもしれません。


【注意事項】

今回説明するのは、ライティングスイッチが、4つに分かれているものとなります。



※現行型のスイッチで、BTレガシィ・VNレヴォーグではC型以降、SKフォレスターではD型以降がコチラとなります。GUクロストレック・インプレッサは、全てのアプライドで共通でコチラのスイッチとなります。(2024年11月現在)


【スイッチのポジションと機能】

スイッチには4つの段階があります。

下から、
「①OFF」
  機能:
  ・この位置にスイッチを
     固定することはできない
  ・ヘッドランプ、車幅灯を
     すべてオフ。

「②AUTO」
  機能:
  ・暗くなれば自動的・段階的に
    車幅灯・ヘッドランプ点灯
  ・夜間など①への操作により
    ヘッドライト・車幅灯が
    消灯している場合、
    発進後自動点灯
  ・暗さにかかわらず、ワイパー
    が9回動作すると自動点灯
   (ワイパー連動ヘッドランプ)

「③車幅灯/AUTO 」
  機能:
  ・停止状態で車幅灯強制点灯
  ・夜間、車両停止状態で、
    ②④のヘッドランプ点灯
    状態から③に変更した
    場合、ヘッドランプ消灯。
    その後、発進でヘッド
    ランプ自動点灯。ただし、      
    後退ではヘッドランプ点灯
    せず。

「④点灯 」
  機能:
  ・手動で全点灯


【スイッチの理解】

上記の説明は、取扱説明書を見ながら整理したものです。機能的には、雨の日の機能があって面白いですが、とても複雑に感じますよね。

しかし、一般的なライトのスイッチに戻ったと考えるとスッキリします。

一昔前の一般的なライトのスイッチの構成
 ① OFF
 ② AUTO
 ③ 車幅灯の強制点灯
 ④ ヘッドランプの強制点灯

AUTOの位置は、メーカーによりますが、外国の車も含めて、基本的には上記の構成です。

現行のスバルのスイッチは、基本的にこれと同じなのです。

一般的なスイッチにならって、このように書くとどうでしょうか。

 ① OFF
 ② AUTO
 ③ 車幅灯の強制点灯
   ※ただし発進すると
    ヘッドランプ自動点灯
 ④ ヘッドランプの強制点灯

私は、説明書に惑わされてしまいましたが、この整理で腑に落ちました。


【「③車幅灯/AUTO」の使い方】

私は、夜間の信号待ち(特に雨の日)に対向車がまぶしくないように、また、歩行者や周囲の車に自車が発進しない意思を示す際に、ヘッドランプを消し車幅灯だけにします。

このため、「④点灯」で走行し、停止時は「③車幅灯/AUTO」へ。発進時に「④点灯」に戻す、という使い方をしています。これは、昔からのスイッチの使い方と同じ。で、高速走行時などは「②AUTO」で走行。

問題は、アダプティブドライビングビーム(ADB)を使用する時です。この場合は、「②AUTO」で走行し、停止時は「③車幅灯/AUTO」へ。発進時に「②点灯」に戻す、という操作が必要になります。こうなると、なんだか複雑怪奇です。

頭の中で、現在のスイッチのポジションを記憶してスイッチングする必要がありますね。。。

なので、エンジニアさんへの要望としては、ADBは「④点灯」でも使えるようにしてほしい、です。

いかがだったでしょうか?
お役に立てれば幸いです。
Posted at 2024/11/07 17:52:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 設定 | クルマ
2024年11月05日 イイね!

ドライバーの再認識(スバル車)


こんばんは!

VNレヴォーグのドライバーモニタリングシステム(DMS)についての共有です。

DMSには、顔を認識して座席やドアミラーの位置を再現してくれる便利な機能がありますが、たまに認識しないことありませんか?

私はメガネをして運転しますが、メガネを外して座席に座ると、認識しないことがあります。

その場合、再認識の操作をすればいいのですが、マトモにこれをやると大変です。

ホーム▶設定▶車両▶ドライバーモニタリングシステム▶再認識▶OK

この操作で、私だとわかってくれますが、とにかく、トンデモなく深いところまで行く必要があります。

一度で認識してもらえない事がある、そんなあなたに贈る楽ちん設定です。


【楽ちん設定】

設定は簡単です。

DMSのショートカットを作成して、ホーム画面に置きます。


これをタップするとドライバーモニタリングシステムが無効になるので、もう一回タップすると、有効になり、再スキャンが始まります。

私の場合は、この再スキャンで認識してもらえます。

なお、私のレヴォーグが私を認識しない割合は、ざっくり〜20%ぐらいです。不満はないですが、もう一度登録し直してみるかな。
Posted at 2024/11/06 19:04:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #レヴォーグ [VMGA] レヴォーグ、冬タイヤへの交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2299578/car/1792632/5107767/note.aspx
何シテル?   12/29 17:34
初めまして! みんから、みんともさんに出会って新しい車人生が始まりました! みなさん、ありがとうございます!そして、よろしくお願いいたします! ...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

不明 シートベルトホルダー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/02 15:30:15
[スバル レヴォーグ] 嵩上げナット 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/28 17:01:31
[スバル レヴォーグ] [フロント車高アップ] その8・作業編(純正低頭ナットの流用締結&合いマーク付加) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/28 08:44:36

愛車一覧

スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
前の愛車丸10年の節目に、妻とも相談して乗り換えました。 セダン、クーペ、ワゴンを乗り ...
BMW 5シリーズ セダン BMW 5シリーズ セダン
BMW E60 525i Mスポーツ、中期型。 ドイツ車の硬質でしっかり感のある走りに ...
スバル レヴォーグ スバル レヴォーグ
◼UPDATE 2024/9/21 お別れ(90,812km) 2024/7/16 BL ...
日産 スカイラインGT‐R 日産 スカイラインGT‐R
R34 GTに満足できず、乗り換え。 古くても、めっちゃしびれる車でした。 何から何まで ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation