[VNHD] 「電子制御ダンパー」と「鍛造ホイール」の走り味と、タイヤ交換 (8,224km)
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こんばんは!
あぽろんです。
STI Sportの「電子制御ダンパー」と、「軽いホイール」や「軽いタイヤ」の組み合わせは、ちょっと大げさかもしれませんが、クセになる気持ちよさで、私的には、おすすめします。
詳しく説明します。
ヤフオク!で見つけて大切にしている鍛造ホイール「Prodrive GC-07C 18inch 7.5J +45(純正より10mm外に出る)」をVMレヴォーグから移植しました。
交換前は、ばね下重量がかなり軽くなることと、ホイールが外に出ることで、電子制御ダンパーへの影響が心配でした。
しかし、STIが鍛造ホイールをオプションで出していることもあり、思い切ってチャレンジしてみました。
あくまで、感想ですが、出だしは軽くなり、段差の乗り越えも軽々、加減速も機敏になりました。
そして、肝心の電子制御ダンパーとの組み合わせ、とても気に入りました。
まず、低速ではハンドルから純正ホイールより多く微振動が伝わってきます。ただ、不快ではなく、ホイール・タイヤが良く動いている感じで、シートやボディーが揺れるという事はありません。
また、バイパスや高速道路などの速度域では、うっとりするほどに滑らかに走ります。普段は、夜、仕事の後にドライブなどしないのですが、何度か高速道路に走りに行ってしまうほど。
そして、COMFORT、NORMAL、SPORTの違いがよりはっきり出る・・・ような気がします。
理由を考えてみますが、純粋に、タイヤ・ホイールが軽くなると、ダンパーの動作が楽になります。また、タイヤホイールが外に出るという事は、てこの原理でサスペンションの動作はやはり楽になるハズ。(そこまで単純ではないと思いますが概ねあっているハズ)
電子制御ダンバーの硬さの制御の範囲次第かもしれませんが、先述の通り、STIからも軽い鍛造ホイールが出ていることから、許容範囲内なのでしょう。
ただ、デメリットも感じました。
100kmを超えていくと、逆に軽くて、気を遣う感じがあります。純正の方がドッシリと手ごたえがある操舵感かなと思います。
そこは少々残念ですが、普段は街乗りがメインなので、このホイールを大切に使っていこうと決めたのでした。
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しかし、不運なことに、タイヤが破損してしまいました。
これ、タイヤのプロの友人に聞いたのですが、パンク寸前だったのことでした。破損は不運でしたが、パンク→事故にならなかったのは、亡くなったじーちゃん・ばーちゃんが守ってくれたのかな~と感謝しています。
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すぐにタイヤを変えるわけもなく、純正タイヤがあるんだから、と一旦純正タイヤに履き替え。
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純正に戻したからには、と、前から構想していた、5本スポーク化(10本スポークだけど)を実行しました。
しかし、どうにも、タイヤ・ホイールが重く感じるようになってしまいました。
低速での段差の乗り越え、0kmからの出足、低速の乗り心地、タイヤの重さに引っ張られてユサユサしている感じ。
そこで、純正ホイール+タイヤに履き替えたばかりでしたが、このタイヤを、Prodriveに履き替えさせることにしました。
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履き替え完了!
足が良く動くようになり、気持ちよいスムーズな走りに戻りました。
(純正タイヤって重いんですね。。。)
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以下、備忘録です。
【備忘録】
(1)Prodrive GC-07C 18 7.5J +45+純正YOKOHAMA BlueEarth 225/45 R18
・装着期間:2025/5/25~
・装着車ODO:7,775km~
・走行距離:過去に2,413km走行済み
(2)VMG 2.0GT-S EyeSight純正ホイール+Dunlop WINTER MAXX 225/45 R18
・装着期間:2024/12/21~2025/4/6
・装着車ODO:2,413~6,547km
・走行距離:4,134km走行済み
(3)VNHノーマルホイール
・タイヤ未装着、保管中
(4)VMオプションSTIホイール 18inch 7.5J +55
・タイヤ未装着、保管中
※Dunlop LE MANS V:走行距離16,228km走行で廃棄
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