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メタ♪カレーのブログ一覧

2019年07月23日 イイね!

愛車の「ドライブトレーンエラー」の顛末と徒然なるままの函館での食生活(6)

今月頭、愛妻が仙台の愛娘のところへ行ってしまいました・・・・・・・


風邪をこじらせて、高熱が出た愛娘を心配して、そして先週末が仕事上の山場だったので、それまで面倒を見る・・・・・・・と、いうことで、気が付いたら2週間超www

おかげで、無事に愛娘の仕事も落ち着いてきたようで、明日函館に戻ってくることになりましたw


で、その間に発生した、愛車の「ドライブトレーン」問題

(再掲)

先日Dさんのところに入院し、見てもらったところ、「納車とほぼ同時に装着していたサブコン」がいたずらしていたようで、それを外したらエラーが出なくなった、とのことで、外してもらいました。

ついでにエンジンオイルを交換してもらいました。

点検だけでは約4kで済みました。エンジンオイルは22k(汗)
(まぁ、交換時期だったので)

サブコンは、馬力+3~40、トルク+15程度のパワーアップ効果があったものですが、装着から6年ほど経過し、なんらかの不具合が生じてしまったのでしょう・・・・・・

と、言うことで、サブコンさんとはお別れですね。
もともと鈍感なワタシなのですが、若干アクセルの反応が細くなったかなぁ?という感覚。
思い込みかもしれませんがw


というまま、愛妻がいないし、ヲタ活動も予定が入っていないし、なので、週末はまったり函館の自宅で過ごしてしまいました。クルマの調子も悪かったこともあって、テンション上がらず。

というネタ不足の中、最近のランチ先をいくつか・・・・・・・

函館に来てから、気になっていたけど行ったことがなかった「たつみ食堂」

ついに逝ってみましたwww

「がんこ親父」が8000日以上連続で営業しているという食堂。


カウンター5席(かな)と小上がり6卓(かな)のこじんまりとしたお店。
安い定食とボリュームを楽しめますwww

640円定食で、

焼肉定食

目玉焼きと納豆つきw

そしてセットA

から揚げ×2、コロッケ、ヒレカツ

カツカレー


いずれもボリューム満点。
親父さんのお客さんとのやりとりもくだらなくて面白いお店ですwww


余談ですが、ここのメニュー、統一感がありそうで、グダグダなところが面白い。

見出しが「640円定食」なのに、違う金額の定食が混ざっていたり・・・・・・「魚定食」の見出しなんだけど、よくみたら「ハンバーグ定食」とか、名物の「鶏の半身揚げ定食」がそこに入っていたりwwwww


平日にはなかなか会社からはいけないお店ですが

FIREBERGさん

お米が今金のふっくりんこ。
山わさびバタートッピングで、ボリューム満点


系列店でBEEF IMPACTさん。
いずれも札幌オリジンのチェーン店みたいですが、それぞれ函館初上陸の模様。

基本はステーキのお店ですが、いただいたのは、リブロースステーキの鉄板ビーフカレー


カレーのお肉もゴロゴロ入っていて、ボリューム満点×3くらいwww
おいしかったです(お値段もそれなりにしますがw)

先日、森方面へ仕事でいった帰りに、思いついて新函館北斗駅まで。
その隣のビルにある、「我流焼きそば はないち」さん。

以前から超気になっていたけど、機会が無くて入れなかったお店。

ボリュームやトッピングが自分で選べ、基本薄い塩味なんですが、かけるソースも選べる。
カレーソースなどもあるし、いろいろ楽しめてよかったです。

ワタシ好みの焼きそば♪

愛妻がいない日曜日にフラフラと近所を散策して見つけたラーメン屋さん、「麺神(めがみ)」さん

カレーつけめんと焼き餃子


パリパリ皮に彩られた餃子にビックリw

おいしかったです。

そうそう

江差・南檜山方面に仕事で出かけたとき、気になっていた・・・・・・

「能登の水」(湧き水)


汲んでまいりました。
おいしかった。
景色もよかった♪

で、厚沢部、前沢食堂さんの「黄色いカレー」

個人的には定番♪


で、先日、国民の義務を果たして・・・・・・



あてもなく、ふらふらと五稜郭公園駅まで歩いてさまよいまして、見つけたのが「パスタリア」さん。


以前、愛妻が行きたがっていたけど、チャンスがなかったお店。


キンキンに冷えたグラスワインとともに、「道産アスパラとカニのクリームソース」をいただきました。
ワインもまいう、パスタもまいう♪でした。



番外編

「ダウンタウンDX」で紹介されて話題になった、ファミリーマートの「杏仁豆腐は飲み物です」

 なかなか見つけられなかったけど、函館でもようやく発見!
 タピオカも入っていて、おいしかったですwww




Posted at 2019/07/23 14:26:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ? | グルメ/料理
2019年07月09日 イイね!

第7回ヲヤジの遠足(支笏湖、羊が丘、札幌・・・・・)

7/6(土)~7/7(日)、ここ数年恒例となっている、年に一回の行事「ヲヤジの遠足」に、今年も逝ってまいりましたw

数えてみたら、今年で7回目。年に一回だから、7年目、ということになります。

① 長野県上諏訪温泉
② 長野県松本市
③ 長野県王ケ頭ホテル
➃ 静岡県舘山寺温泉
⑤ 石川県金沢市
⑥ 神奈川県藤沢~鎌倉
そして今回、北海道

基本、ワタシの赴任地が中心ですが、ここ数年は関西と関東の間で・・・・・・というコンセプトで場所を決めておりました。で、今回は、思い切って北海道になりました。

関東と関西から、友人が新千歳空港にやってくるので、ワタシもそこでお迎えし、3人でレンタカーでフラフラし、翌日午後の便でそれぞれが帰途につく、ということになりました。

で、ワタシは前日夜からの黄金パターンを選択。

前夜、深夜に函館を出発する夜行バスに乗り込み・・・・・・・



早朝、すすきのに到着・・・・・・・・・・



からの、そこから徒歩数分のサウナに直行



お風呂で暖まり、おなかが空いた時点で、近所にある24時間営業のおむすび屋さんへ。



まいう♪

そこから、とぼとぼと(?)札幌駅まで歩いていき・・・・・・


天気がよくって、いい気候だし、最高♪

そこから快速で新千歳空港までいって、関東と関西から来た友人たちと合流。
2人それぞれANA系とJAL系の到着だったから、到着口が左右両極端だったので、結構歩きましたw

彼らとは、大学1年からのつきあいで、クラブの同級生。いろいろと楽しい思い出がいっぱい。
基本的に、お酒にまつわる伝説を数々切り抜けてきた(謎)仲間ですw

今は、それぞれ千葉と神戸で家庭を築いていて、ワタシも転勤で全国をフラフラ。
で、長野県松本市在住のときに、2人が東京で飲んでいて、ワタシに電話をかけてきたのが、この回の発端。以来、毎年続いています。

友人Kは千葉県で、実は奥様も大学かつクラブの同級生。友人Iは、神戸在住、とにかく呑兵衛w


それにしても、土曜日昼の新千歳空港、んまぁすごい人!
そしてインターナショナル!(そこ、「インターナショナルを歌わない!w」←知っている人いないかw)



とりあえず、レンタカーの列がとんでもなかったので、空港でランチにしましょう。
ということになり、協議の結果「えび一幻」さんへ。
若干並びましたが、ほどなく席に案内されてオーダー。


まいうでした。
(個人的には、札幌市内の本店をもう一度試したいなぁ、現状では、五稜郭公園駅のところの地元家さんというチェーン店の方が印象がいい)


呑兵衛の友人Iは、さっそく中ジョッキw
友人Kとワタシは、運転があるので、とりあえずガマンwww

で、そこからレンタカーのカウンターに戻ったら、いい感じになっていて、レンタカーステーションがあるところまでバスに揺られながら移動。

SUBARU派の友人Kが、LEVORG目当てに予約していたところ、OUTLANDERが出てきました。


で、基本友人Kの運転で移動。
まずは、新千歳から行きやすい、支笏湖へ向かいました。

個人的には初めての支笏湖。

洞爺湖は何回か言っていますが、洞爺湖よりは小さい湖。
でも、湖水の透明感は抜群でした。


で、水中が見られる遊覧船に乗り、船底の景色、船上の景色を堪能。
水中を泳ぐ、数多の淡水魚(マスとかウグイとか)を堪能し、柱状節理を堪能し、のあっという間の30分でした。


今年の夏は、愛妻とまた道内ドライブ旅行の予定なのですが、最後の宿泊地を支笏湖畔にする予定です。
楽しみ。


そこから、湖畔の道を経由して、一気に札幌市内へ。
ナビを信じて移動したら、謎の山道に突入したり、渋滞に巻き込まれたりしましたが、無事に次の目的地、「羊ケ丘」に到着。

おっさん3人で、景色を堪能。
26年前の新婚旅行で愛妻と訪れた時には、クラーク像のところは自由に撮影できるようなスポットだったのですが、今回は景勝地にありがちな業者さんが占有していて、シャッターを押してくれるかわりに、自分のところのカメラでも撮影して、そのオサシンを売りつけるビジネスモデル。
気が小さいオッサンは、それを回避しつつ、横から隠し撮り←


ソフトクリームを堪能してから、札幌市内のホテルへ移動。


お楽しみの、夜の宴会へ・・・・・・・


当初メインとして予約していたお店が、20時15分からしか予約できなかったので、0次会しましょう、ということで、18時30分に札幌駅近くで乾杯w


軽くのつもりが、そこそこ、になって、時間になって移動。

気候もいいので、オッサン3人でふらふらとすすきの方面へ移動。

テレビ塔もキレイでした。


で、お店に到着。
「はちきょう別邸おやじ」さん

おいさーおいさーと、乾杯!www


昨年から3回目のお店ですが、相変わらず元気でおいしいw
最後は結局おいさーおいさーしてもらいましたwww


で、初日はここで終了
気が付いたら気絶w



翌朝も、ゆっくり起きだして、友人Iたっての希望でのジンギスカン。
色々調べて、空港近くのキリンビール園ハウベさんへ。


最後の乾杯


ワタシは当日夜には函館駅から自宅まではクルマなのでノンアルで乾杯w

ビール園でのジンギスカンは、実は初めてだったんですが、おいしかった。



で、ノンアルだったワタシが、空港近くのレンタカーさんまで運転(ワイパーとウインカーは間違えなかった)し、空港まで戻って解散。
翌年の再会を約束して、千葉と兵庫に帰っていきました。

若干時間があったワタシは、空港内を少々放浪

ポテリコ、ほくほくでおいしかった♪


そして、帰りの特急では、翌日血液検査が控えているにも関わらず、あろうことか鮭ルイベ弁当(ガクブル)


来年は、また「ワタシがいるところ」が決まり次第場所が決まる運営。
さて、ワタシは来年、どこにいるのやら・・・・・・

Posted at 2019/07/09 16:21:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | ぶらり旅 | 旅行/地域
2019年07月08日 イイね!

むむむ?ドライブトレーン?

先週末、愛妻が仙台の愛娘のところに行っていて、一人だったけどなんか気合いが入らず、ずっとヒッキー(笑)

部屋の片付けを少々(単に押し入れにいれていたゴミを引き出して、部屋に散乱させた、と言われてもおかしくない)。

そして、月曜日になって、キリッと出勤しようとしたところ、こんなサインが…




ん?ん?ん?

とりあえず、走行はできたし、日常的な運転には支障はなさそう。だけど、いざというとき(謎)のトルクが効きません(涙)(汗)

で、函館のDさんに見てもらったのですが、(短時間でみてみても)よくわからない、とのこと。納車とほぼ同時につけているサブコンがいたずらしているかもしれない、とのことですが、しっかり点検しないと…

ということで、来週入院することになりました(汗)

サブコン外してみようかな…

それにしても、担当の方のキャラなのかもしれませんが、ここのDさんの整備の方、なんかやる気というか、パッションを感じないんですよね😅(悪い人じゃないし、真面目で誠実な人なんでしょうが…)(サブコン付けているので、嫌われちゃったのかな?)(んでも、この間車検してもらったとき、つけたままだったんですけどね😅)

一応、来年3回目の車検を控えて、箱替えも頭の片隅に入り始めているのですが、こちらのDさんでは、「無し」って思ってしまいます(汗)(まぁ、函館にいる間には、替える予定ではありませんからいいのですが…)

今のところ、モッサリと走ってくれています…
Posted at 2019/07/08 13:24:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW(F30) | クルマ
2019年07月01日 イイね!

Tygers of Pan Tang 略してタイパン

ひっさびさに、メタルのCDげっと。
と言っても、新譜ではありませんw

Tygers of Pan Tangの「MCA Years」


1980年代のNWOBHMムーブメントの中、個人的見解ですが、2番手グループの中でもツインリードギターでバリバリ個性を光らせていたバンド。

そして、出色のギターヒーロー、John Sykesを世に知らしめたバンド。

そしてそして、今もなお、地道にいぶし銀のブリティッシュヘビィメタルを体現し続けているバンド。
(ぶっちゃけ、個人的にはIron MaidenやSaxonなどより思い入れたっぷりなので、かなりのひいき目が入っていること、何とぞご容赦願いますw)

その80年代に最もきらめいていた時代の音源をまとめたモノです。

内容は
Wild Cat
SPELLBOUND
Crazy Nights
THE CAGE
とBBCのライブ音源の寄せ集め

それぞれのスタジオ盤には、当時のシングルB面曲などがボーナスで収録。
(個人的には、BAD TIMESが入っていないのが残念だけど)

ただただ、いやぁ、懐かしい!の一言です。

Tygers of Pan Tangは、80年代のNWOBHMムーブメントの中で出会ったグループで、個人的にはデビュー以来フォローしています。
デビューアルバム「Wild Cat」をジャケ買いして、レコード針を落とした瞬間に、Jess CoxのVo.にズッコケましたが(苦笑)、それでもメロディというかリフというか、なぜか心にひっかかる音楽だったので、ついつい聴き続けていました。

個人的に好きだったのは、「Slave to Freedom」「Killers」でしたね。
あと「Badger Badger」「Suzie Smiled」・・・・・・
意外に、JessのVo.がクセになったりしてwww

粗削りな楽曲、演奏の中、サイケデリックだったりプログレッシブだったりのテイストが混ざっていて、一種独特の世界観があったように思います。

「Euthanasia」


で、2作目の「SPELLBOUND」は、おとなしめのジャケットで若干スルーしていたけど、3作目の「Crazy Nights」リリース時に一気買い(ひょっとして、日本盤は、同時発売だったかなぁ)。

Vo.がクビになって新しいVo.になった、程度の基礎知識だけで、SPELLBOUDのA面にレコード針を落とした瞬間、それまでで最高の衝撃を受けました。

「Gangland」

当時、ハード&スピードを求めていた自分的に、求めていたものの全てがこの曲に凝縮されているように感じました。なによりも、John Sykesの速弾き!もう衝撃でしたw

即、John Sykesがワタシにとって「永遠のギターヒーロー」になりましたw

2曲目「Take it」のツインギター、そして名曲「Hellbound」
ドライブ感に乗ったスピードチューンで、個人的にも永遠の名曲。

Jess時代には絶対無理だったバラード「Mirror」も、新Vo.Jon Deverillの表現力豊かなVo.で彩られて、1作目とは全然違うグループになりました。
そして、メンバー写真を見たら、G.のRob Weirも、全然違う体型にwwwwwwwwwwww

で、3作目「Crazy Nights」
2作目が「勢い」だとすると、本作は「成熟」
名曲「Love don't stay」から個人的ツボの「Never satisfied」、スピードチューンの「Running out of times」と、A面は出色の展開。B面は「Crazy Nights」からミディアムだけども聴きごたえがある曲が続き、k人的には「Make a Stand」がお気に入り。そしてノリノリの「Raised on Rock」で〆。

「Love don't stay」


ただ、1~2作のChris PANTsANGarides(敢えてw)のプロデュースから、本作は個人的には??のプロデューサーDennis MacKayに変わり、ドラムの音がダメダメ。ディスコサウンドみたいなドラムで、いい作品も台無しでした。Dennisは、他にもGragham BonnetがYngwie Malmsteenと組んだグループ、Alcatrazzの1作目をプロデュースしましたが、同じようなサウンドに仕上げられていて、個人的には名作を台無しにしていたと評価・・・・・・

ただ、当時John Sykesの人気はすさまじく、彼のプレイを実際に見たい、とメタルキッズが奮起して「Tygers of Pan Tang来日嘆願署名」活動が展開されました。
ネットもなにもない、ラジオとテレビ、紙媒体しかない時代に、草の根でそのような活動が展開され、田舎の高校生だったワタシは、その活動に触れることも叶いませんでしたが、結果それなりの署名が集まり、どこかに提出された・・・・・・と風のうわさで知りました。


そんな中1982年にリリースされたのが「THE CAGE」
リリース直前に、あろうことかJohn Sykesが脱退。
涙にくれる日々を送りました(言い過ぎ)

そして、LPをターンテーブルに載せて針を落とした瞬間に、凍り付きました。
簡単に申し上げるとポップ路線・・・・・・

当時でいうと、数年前に展開されたRainbowの「Difficult to Care」の衝撃(その前の「Down to Earth」で、という説もありますが)に近いものがありました。
一方で、あのスーパーギターヒーロー、John Sykesが抜けた穴をそうそう簡単に同じ路線で埋められるはずもなく、それはそれで妥当な路線変更だな、とも感じました。

けど、なんだかなぁ・・・・・・とは思いましたw

でも、高校生で、音源を聴くにも、ラジオかレコード(ぼちぼちレンタルレコードが街中に出現し始めた時代)くらいしか機会がない時代。
やむなく(?)「THE CAGE」も聴き続けました。
ところ・・・・・・結構スルメ的に、「あれ、いいやん!」ってなっていきました・・・・・・
その経験から「どんな出来の作品でも、聴きこんでいくうちにそれなりに個人的名盤に昇華する」理論が、ワタシ自身の中に構成されましたw

当時導入され始めていた、シンセサイザーやエレクトリックドラムを「大胆に」導入し、Jon Deverillと新加入のギタリストFred Perserを前面に押し出した、ルックス重視のヴィジュアル系メタルバンド路線を狙っていそうなんだけど・・・・・・・ちょっとインパクトが弱く、アルバムも先行シングル「Love Portion No.9」のスマッシュヒットもあり、そこそこは売れたけど、ビックリするほどは売れませんでしたw

でも、個人的には、A面の曲を中心に、スルメ曲が並んでいて、今でも思い入れを込めて、聴きなおしたらいい曲だなぁと思える曲が並んでいます。「Lonely at the top」「Letter from L.A.」「tides」・・・・・・それに、B面では「(You)Always see what you want to see」もなかなかのメタルチューンでよかったなぁ・・・・・

当時の映像です


後年、某B誌の記事で、タイパンが紹介されていましたが、見出しが「Rob Weirの髭が剃られていたらDef Leppardにもなれたバンド」(おぼろげな記憶w)でしたw
クスッと笑ってしまいましたが、当時のタイミングとしたら、さもありなん。
「THE CAGE」の頃にDef Leppardからリリースされたのが、「Pyromania」
まぁ、作品の出来や売り上げのスケール自体、まったく違いましたけどね・・・・・・w

後年、Jonは俳優(ミュージカル)として活躍、Fredは音楽プロデューサーとして活躍・・・・・

で、1982年。
ついに念願の来日公演が実現。
上記の「署名活動」を展開したファンの熱意が、ついに実現した!と感動いたしました。
が、おそらく、当初のモチベーションであったJohn Sykes脱退後だったので、おそらくズッコケたことでしょう・・・・・・

とはいえ、仙台の片田舎の高校生だったワタシですが、学校が秋休み(2期制を採用していた珍しい高校だったんです。今もそうかなぁ)に入ったタイミングでもあったし、いてもたってもいられず、東京中野サンプラザ公演に、一人で行ってまいりましたw
これが、ライブでの人生初の「遠征」ですねw

お茶の水に宿をとり、ワクワクしながら中野サンプラザへ。
座席は10列目5番と下手側。今から思うと、人生2回目のライブだったかな。

John Sykes抜きのメンバーでもあり、客席も満席というにはほど遠い入りで、熱気もそれほどではなかったように思いますが、最新アルバム「THE CAGE」の出来とセールスも当時は上々の反響でもあり、そこそこ盛り上がりました。
一曲目が「(You)Always see what you want to see」で、最後は「Hellbound」で大団円。
ベースのRockyもカッコよかったなぁ・・・・・・
今まで触れていないけど、Brian 'Big' Dickも好きでしたよ(^-^)(ビッグ・ディックwww)

今のTygers of Pan Tangは、一部メンバーでの再結成やサイドプロジェクトTyger Tygerの活動、活動休止などの紆余曲折を経て、Rob Weirのみがオリジナルメンバーで、いぶし銀のブリティッシュハードロックバンドとして地道に活動しており、アルバムも3作、リリースされています。そして、昨年、36年ぶりの来日公演を果たしました(めっさ行きたかったけど、さすがに遠すぎました)

5枚セットの5枚目は、1981年前後のBBCライブの音源の寄せ集め。
貴重なライブ音源を聴くことができます。
当時のハードロックバンドのライブって、音源よりも若干スピードダウンした感じのパフォーマンスが多かったのですが、タイパンは、むしろテンポアップされていて、とてもよかった記憶がありますが、それがよみがえります。JessのVo.でも健闘・・・・・・と、いいますか、彼のスタイルは、このスタイルなので、それしかない・・・・・・・んですよねw

と、ついつい40年ほど前のことに熱くなりましたw

でも、今もTygers of Pan Tangが地道に活躍しているのは、うれしいです。
Rob Weirも、髪の毛真っ白ですが、がんばっていますw

そうそう、週末部屋の片づけを超久しぶりにしてみたところ、タイパンの最新アルバムが出てきて聴きなおしました。
タイトルはズバリ「Tygers of Pan Tang」
いぶし銀の王道ブリティッシュハードロックです。

「Only the brave」


よく考えたら、21世紀になってから(?)の3作はフォロー(手許にあります)
「Animal Instinct」「Ambush」「Tygers of Pan Tang」

John Sykes在籍時のグイグイくるような勢いはありませんが、上質の(?)ブリティッシュハードロックを聴かれたい向きには、おすすめかもしれませんw

彼らと出会ってから早40年弱。
こんなつきあいになるとは思いもよりませんでしたが、いいご縁だと思いますw
(返す返すも、昨年のライブに行けなかったことを後悔)
(会場の吉祥寺SEATAなんて、バーで絶対しゃべることができたやん)

Posted at 2019/07/01 14:27:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思い出の音楽♪ | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「@44love 楽しく、示唆に富んだ、読み応えたっぷりのプログを、ありがとうございました。
引き続きあちらのブログを楽しみに拝読させていただきたく存じます。
たまに駄コメントをいれるかもしれませんが、引き続きどうぞよろしくお願い申しあげます…」
何シテル?   05/24 15:28
高いものほど衝動買いする性分です。 最大の買い物は、自宅マンション。 ローンは完済したのに、全然お金が貯まらないのはなぜだろう?(自問自答自爆) ひょっと...

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