ふぉとれぽ～と　あしかがフラワーパーク　4/27-28

　花が盛りのこの時期に、キャラバンへの乗り換えの話（こちらは中断になりました）があってかなりごたごたして、気分が乗らなかったのとGWの人混みをできれば避けたいのとで、今シーズンは無理かと思っていたあしかがフラワーパクの藤ライトアップの撮影でしたが、なんとか撮りに行くことができました。

　一日目。仕事の後に高速を使ってやってきたので到着は19時30分頃。これなら閉園まで1時間半、ギリギリまで撮影するとして1時間25分くらいは撮影できます。

　まずは園内で一番気に入っている場所から撮影開始。
　この場所は人通りが少ないうえ、園内で唯一、白藤を紫藤が寄り添って咲く場所でもあります。

　暗所でのマナーとして、三脚の人が通る側の脚にライトを当てておきます。こうすることで、他のお客さんが転倒したりすることを防ぐことができます。

　2番目は白藤。すぐ近くにあしかがフラワーパークの代表とも言える大藤棚があるため、こちらの通路は殆ど人が通りません。

　先程の白藤のように、中に潜って撮ることができる立木仕上げの紫藤がありません。近寄れてこのくらいが精一杯ですが、奥行きを見せるには良い構図かもしれませんね。
　撮影中、何度も後ろを通行する方々から「かわいい」のお言葉を頂きました。ありがとうございます！

　あしかがフラワーパークと言えば巨大な藤ばかりが目を引きますが、プランターもなかなかイケます。
　特にドール撮影には丁度良い大きさかもしれません。これなら縁に立たせることで房の中に潜らせることもできますが、帰り際に急いで撮影したのでここまで。

　途中、お目当ての藤がライトアップの方法が変わってしまい撮影できず、代わりの藤を探そうと園内を彷徨って時間を無駄に消費してしまいました。勿体なかったなぁ……。



　というわけで、二日目。

　再び仕事の後にやってきました。

　まずは先日の紫藤の場所から撮影開始。
　同じ場所でも撮り方を変えています。そうでないと、バリエーションが増えず面白くないですからね。

　この辺りも良さげなのでは？　と予想を立てていた新しい撮影ポイントです。若干人の往来がありますが、その際には一旦端に避けてから再び撮影をしています。そのため、手持ち撮影。その代わりストロボを三脚に乗せて花壇の縁石ギリギリに立てています。
　見下ろす構図で地面の花々をフレームに取り込み、色鮮やかな作品を狙います。

　つぎは一番お気に入りの場所。ここは外せません。
　ここで、通りがかった方にスマホで撮っていいかと尋ねられOKしました。が、写真ではなく動画を撮影されたため時間がかかってしまい、最後にプランターで撮影をしたかったのですが時間切れになってしまいました。




　二日間で計3時間ほどでしょうか。それに対して撮影できた枚数が少ない結果となり不完全燃焼な感じが残りました。
　かと言って、超大型連休で更に対コロナの行動規制解除という好条件も加わったGW。再訪するのは気が引けます。

　どうしようかな……。


　今回のれぽ～とはここまで。