ふぉとれぽ～と　花久の里　5/18

　前回から引き続き、花久の里へ撮影にでかけます。

　と、その前に記事の前日の土曜日の話をしましょう。思いっきりドールの話なので興味のない方はスルーしてください（笑）。

　雨風の強い生憎の天気。撮影は無理そうなので秋葉原へ出かけて買ってきたのがコレ。
　メイド服とか、絶対に手を出さないぞ！　と思っていたのですが、ネットでこの服を見つけた瞬間に「萌え」などとは程遠い、アート的な美しさを感じてしまいました。
　手に入れるだけなら通販でも良いのですが、今日のバラ撮影に間に合わせたかったので店舗へ直接足を運んで購入してきました。
　私の時点で残り2着。帰宅後に確認したら売り切れになっていました（再販の予定はないとのこと）。

　そしてさっそく着せてみたのがこちら。
　作りもなかなかの繊細且つ本格的で、黒いワンピースは背中側からコルセットのように紐でギュッと締め付けるようになっています。

　ただ一つ残念なのは、元々ボークス社製ドール用に作られているものではないのでSD13ボディがギリギリ着られる感じです。SDだとウェストのくびれがないので紐をギュッと締めても背中が見えてしまいます。
　もしかしたらSDGrボディとSD（M胸）であれば着ることができるかもしれませんので、それらは後ほど試してみようと思います。



　さて、話を本日に戻します。
　花久の里駐車場には8時20分頃に到着。開門まで40分もあります。

　前回同様、開門までの間は門前のローズガーデンで撮影します。そして今日は一番乗り。自由に撮影できます。
　今回のモデルは菜緒さん（SD-F-70/SD13ボディ）。予定通り、前日に購入したメイド服です。


　時刻は9時前。今日はどういうわけか、私が訪れた時には既に門が開かれていたのですが、スタッフさんに訪ねたらやはり9時からとのこと。
　しかし、後から来た人々は門が開いているものだからどんどん入っていきます。



　というわけで、私も中に入って撮影開始です。
　まずはピンク色のバラのガゼボから。前回は半分も咲いていなかったので撮影できませんでしたが、今回は見事に満開です。

　次は真っ赤なバラのガゼボ。こちらは前回見頃を迎えていたので、今回はだいぶ散っています。

　そのまま、ガゼボ横の通路で撮影。直置きなので人の通行には注意を払います。
　スタッフさんが落ちた花びらの掃除に来たのですが「ここは花びらが残っていたほうが良さそうね」と気を使ってくださいました。ありがとうございます。

　今度は白いバラのガゼボ。若干枯れ始めていますがまだまだいけます。
　前回の撮影で、ガゼボがまったくそれっぽく見えない撮り方をしていたので、今回は天井まで写すように心掛けています。

　撮影を終えると、訪れている人から撮って良いかと尋ねられました。OKですよと答えてちょっと撮影タイム。その間に私は水分補給をします。

　円形の丘になっているエリアに来ました。前回と同じような撮り方ですが、メイド服だと雰囲気が全く異なります。

　こちらも前回と同じような撮り方ですが、やっぱりメイド服だと雰囲気が全然違います。
　そして……

　すごく周囲の目を引きます！（笑）

　やはり、ここでも声をかけられ撮影タイム。しかし、場所が場所だけにとても目立つため、次から次へと話しかけられます！
（花久の里へ迷惑を掛けてはいかん！）
　嬉しい反面、そういう思いもあり、人がいなくなったタイミングで早々に菜緒さんをバッグにしまい込みます。

　そんな感じで、位置を少し変えては菜緒さんをセッティングして撮影し、話しかけられ撮影タイム。隙を見てバッグにしまって、また移動……を繰り返します。

　最後にお気に入りの壁で撮りたかったのですが、見頃を完全に過ぎてしまっていたのでそことは違う壁で撮影。こちらの壁もなかなか良いですね。




　気がつけば帰る予定を1時間もオーバーしていました。駐車場はほぼ満車に近い状態ですが前回のときよりは空いています。




　やはりシーズン中2回目ということもあって、前回の復習と今回の予習をすることができたので得るものが多い撮影になりました。
　あと、活躍したのはメイド服ですね！　バラとの相性がとても良い衣装でした。
　そのぶん、とても目立つので今回はとても多くの人に「かわいい」のお言葉と撮影をして頂きました。ありがとうございます。

　欲を言えばもう一度くらい撮影したいところですが、おそらく来週は完全に見頃過ぎになっているでしょう。北関東ならまだチャンスがあるかもしれませんね。

　今回のれぽ～とはここまで。