こんばんは。ふぉとれぽ~と! です。
今回の撮影は蓼科(たてしな)大滝です。割と最近来たような気がしていたのですが、既に8年経っていました。歳を取るとこんなものなんですかねぇ……(^^;
新型コロナウィルスの影響が懸念されるので、今回の撮影は事前に必要なものはすべて揃えて現地ではコンビニも使用しない計画で実施しました。
完全にナビ頼りで来たら、これまでとは反対方向から到着。少しびっくりしました。右手に見えるのが公共の無料駐車場です。
駐車場です。他の車とひしめき合って停めるのが嫌だったので隅っこの見栄えが良いところに停めました(笑)。
天気は曇り/小雨。なんとか持ちこたえてくれれば良いのですが……。
とても印象に残っている案内板です。とても綺麗ですね!ということは作り直しているのかな?
案内板には約12分とありましたが、実際黙々と歩けばそんなものでしょう。
何度もブログで書いていますが、観光瀑とは言えコンクリートで固められた街の中にある訳ではありません。お洒落で可愛い恰好が都会に合うように、山にはそれ相応の恰好というものがあります。
暫く進むと木橋が見えました。滝へ進むコースとは違うのですが少し様子を見てみましょう。
苔がつくと絵になるのですが、本来の用途としては危険なので掃除されているのでしょう。
それはさておき、沢のスケールがとても好みです。覚えておきたいポイントです。
そう、これですよ。これ! 滝も楽しみなのですが、この原生林のシダと苔が最高なんです。
熱帯雨林地帯のジャングルのようです。
初見の観光客は皆ここで驚きと感動の声を上げます。
私はコンデジでこの写真だけ撮って足早に滝へと急ぎます。滝をモリモリ撮ったあとに雨に降られなければここでドール撮影もできればいいなと考えていたり、いなかったり。
原生林を抜けると、いよいよ滝とご対面。
天候が優れないこともあってか人はまばらだったので、東屋に荷物を置かせて頂き拠点としました。
長引く梅雨の影響でしょうか。以前訪れた時よりも水量が豊富で、とても迫力のある光景です。これなら車中泊で6×7判も持ってくればよかったなぁ……。
場所を変えて低めから、滝の前衛になる飛沫群を含めて撮影。後にこのローアングルが失敗だったと後悔します。やはり数年間も滝撮影を疎かにしていたので、撮影テクニックを忘れてしまっていますね。
先ほどの撮影ポイントから狙うと、前衛の飛沫群と滝本体では1段くらい露出差が出てしまいます。そこで、ハーフNDフィルターを使用して、その差を緩和させました。6×7判用に購入したものなのでご覧のようにかなりデカいフィルターです(笑)。
うんちくを垂れると、こんな感じです。あくまでも滝写真なので露出の基準は滝です。ハーフNDフィルターなしだと飛沫群が暗くなってしまいます。
そこで、ハーフNDフィルターの色のついた部分を滝に、透明の部分を飛沫群になるようにセットします。すると滝だけが暗くなり、飛沫群との露出差が緩和します。あとは滝が元の明るさに戻るくらいに、プラス側に露出補正して完了です。
結構アンバランスのように見えて、実はしっかりと設置しています。
滝撮影、沢撮影では三脚を水の中に突っ込むのは基本的にNGです。ワイルドを気取って川のど真ん中などに三脚を立てる方もいますが、じつは水の力はかなり強く、その力は常に変動しています。
その力によって三脚が振動し、たとえ1秒に満たないシャッター速度であってもカメラブレが発生してしまいます。
ですので、三脚は大きな岩に設置します(小さい岩はそれ自体が水の力に負けて振動してしまいます)。その際に、置いただけは危険です。岩肌はとても滑りやすいので、撮影中に転倒してしまう可能性があります。置いた後に少し力をかけて揺すってみて、しっかりと踏ん張っていることを確認しましょう。また、気泡水準器があると振動を見ることもできます。
さて、滝撮影も満喫したところで、先ほどの原生林でドール撮影でも……と思ったのですが、3枚撮ったところで雨が強くなってきました。
急いでレインウェアを……ドールバッグに被せます! 私なんて濡れたっていい!(車に着替えを常備しているのです)
あがりそうもないので(これから天気は下り坂)残念ですが撤収することにしました。ドール撮影はまた今度来た時にしましょう。
伝わりにくいかもしれませんが、嫌になるくらいモリモリ降っています。
そして車の助手席には放置されているドール用のキャミソールが・・・・・・。怪しい(笑)。
白糸の滝。おそらく不動滝に次いで多い滝名でしょう(笑)。
有名なところでは静岡県と群馬県。どちらも潜流瀑で涼しさ満載、夏にはうってつけの観光瀑です。
そして山梨県に直瀑の白糸の滝が存在します。
駐車場は結構広いスペースです。道のりは最後の集落から2.5㎞ほど未舗装路になりますが、速度を落として走ればセダン車でも通行可能です。
昔と違って、今はどこにでもヒルがいます。湿気の多い場所に入るときはヒル除け剤を足元に吹き付けておきます。さらにスパッツやテープなどで足首からの侵入を阻止すれば完璧です。
なにやら村内で豚熱に感染したイノシシが見つかったそうです。防疫のため消毒用石灰で消毒して入山および下山をします。靴が汚れるから嫌だなんて言わないでくださいね。
10分くらい歩くと観瀑台および滝前に到着します。私の記憶(10年前)とだいぶ異なる環境でした。観瀑台も右岸だと思ったのですが、橋を渡って左岸にありました……。作り直したのか、それとも私の記憶が他の滝とごちゃ混ぜになってしまったのか。
観瀑台です。ここへ来るための橋が苔でヌメヌメしていて転びそうになりました(笑)。
眺めはというと、御覧のように流身前の枝が思いっきりかぶっていて、なんとも……。そっと僅かにかぶるくらいだと趣があるのですが、自然は成長して変化するので仕方ありませんね。
おや?
はい、そうです。今日はデジタル機による撮影なので余った時間でドール撮影ができるかな? と、さくらを連れてきています。が、良いロケーションがなかったため1シーンだけ撮って終わり。
車に乗り込む前に、荷を下ろして衣類も含めて害虫チェックをします。特にヒルは持ち帰らぬよう念入りに。見つけたら確実にここでトドメを刺しておかなければなりません。
帰りには道の駅こすげへ立ち寄り、源流レストランのヤマメのアンチョビとバジルのピザを・・・…
「ない……だと!?」
そうなんです。あんなに美味しかったピザがなくなってしまったのです!
でもご安心を。アンチョビクリームピザに変更になりました!
個人的にクリーム系はちょっと苦手なのですが、クリームの主張は殆どなく普通に美味しく食べられるものでした。
今回は、3密を避けるためテイクアウトで2枚購入。超~~~美味かったです。
追記。これを書くかどうか悩みました。最初の投稿では書きませんでしたが、最大限配慮するところは配慮して書くことにしました。
道の駅こすげの駐車場の状態です。ここは駐車スペースではありません。新型コロナウィルスの騒動があって、今は現地の方々を含め多くの人が不安を抱えており、それでも来訪者のモラルを信じて受け入れてくださっています。
その心を踏みにじる行為と言っても良いでしょう。切に願います、こういう方々は来ないでください。というか、車に乗らないでください。というか、乗るな。もう一回教習所行って勉強してこい(怒)。
今回のふぉとれぽ~とはここまで。
順番が逆になりましたが、このあと泥! 汚い!! 最高!!! に繋がります。
あーついにやっちまうのか。
ブログとかで仕事の愚痴とかこぼしたくないんだけどね。ほら見てる人も不快になるでしょ。
でも、もう我慢できない。
かなり前に、他の部門の人が私の部門の資料がないから作るって言いだして、こちらのこと何も分からないから大変だろうと思って手伝いを名乗り出た。
その後、わりとすぐにほぼ丸投げ。
私は私でルーティンやイレギュラーの仕事を抱えているので、その合間に進める程度と思っていた。勿論それでも計画は立てて提出している。
ところがなんと、そちらの部門内では会議で資料を作るって胸張って言っちゃってるもんだから、その後は期限!期限!と尻を叩かれる日々を送っていた。
2~3回ほど期限を延長したところで、これ以上期限を守れないならどうして時間がとれないのか、貴方の仕事を監視することになる…などと脅迫めいたことまで言われてしまった。
善意で手伝っているのに丸投げされて、あげくにその言動って何なんだ?
久しぶりに未舗装の林道を走ってきました。
ドライブが目的ではなく、撮影です。それについては別記事で……。
なかなか高い位置まで泥が飛んでる( ̄ー ̄)ニヤリ
JAOSのマッドガードもなんのその!
ミラーまで泥が飛んでる(o´v`o)フフフ
デザインが見えなくなりそうなほど汚れている!
泥! 汚い!! 最高!!! ヽ(´ー`)ノ
T31以降は4WDに乗っているわけですが、どうも泥跳ね汚れが大好きになってしまいました。雨降った直後だったらHBドア一面まっ茶色にできたのになぁ(笑)。
Dolls - 紫陽花
撮影日 2020/07/04
モデル 真衣(SDまい)
撮影地 埼玉県秩父郡皆野町 美の山公園
Nikon D850 105mm F5.6 ISO100
Nikon D850 105mm F4 ISO100
Nikon D850 105mm F1.4 ISO100
Nikon D850 105mm F5.6 ISO100
Nikon D850 105mm F5.6 ISO100
Nikon D850 105mm F5.6 ISO100
Nikon D850 105mm F4 ISO100
Nikon D850 105mm F4 ISO100
Nikon D850 105mm F1.4 ISO100
ふぉとれぽ~とはこちら。
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