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ゆいぼんのブログ一覧

2022年01月19日 イイね!

Dolls - 氷の神殿

Dolls - 氷の神殿撮影日 2022/01/09
撮影地 長野県木曽郡王滝村
モデル シャルロッテ(SDシャルロッテ)

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Nikon D850 50mm F2.8 1/60sec. ISO100SB-700








Nikon D850 92mm F2.8 1/50sec. ISO100 SB-700








Nikon D850 135mm F8 1/8sec. ISO100 SB-700








Nikon D850 86mm F2.8 1/60sec. ISO100 SB-700









Nikon D850 95mm F5.6 1/13sec. ISO100 SB-700







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ふぉとれぽ~と 氷瀑 1/8~1/10 Vol.1








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Posted at 2022/01/19 23:40:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | Doll | 趣味
2022年01月17日 イイね!

Dolls - 雪の国から

Dolls - 雪の国から撮影日 2021/12/30
撮影地 群馬県 西川自然観察の森
モデル 真衣(SDまい)

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Nikon D850 24mm F2.8 1/2500sec. ISO100 SB-700








Nikon D850 105mm F5.6 1/400sec. ISO100 SB-700








Nikon D850 105mm F2.8 1/3200sec. ISO100 SB-700













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Posted at 2022/01/17 17:09:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | Doll | 趣味
2022年01月13日 イイね!

ふぉとれぽ~と 氷瀑 1/8~1/10 Vol.2

ふぉとれぽ~と 氷瀑 1/8~1/10 Vol.2 夜が明けるよりも前……行動開始です。なぜなら、それは無人の氷瀑を撮影するため。
 朝の太陽が顔を出すとアイスクライマーの人達がやってくることを想定して、それよりもかなり早く……夜明け前に歩き出すくらいが丁度良いと判断しました。

 今回は乗鞍高原にある善五郎の滝の撮影です。

 こんな暗闇では勿論一番乗りで駐車場に到着です。

 と思ったら、なんとすぐにもう一台のクルマが入ってきました。
 なんと、このクルマはクライマーさんが3人も乗車していました。せっかくの計画がこのままでは台無しになってしまう!

 しかし、相手は3人。装備装着に時間が掛かっているようなので、その隙に私は機材を背負って出発です。
 撮影機材、アイゼン、ヘッドランプ。まだ薄暗い山の中に……おっと、いきなり道を間違えました。積雪期のオープンスペースや森林では慣れた場所でも方向感覚が鈍るので油断は禁物です。というか、スノートレッキングの痕跡が縦横無尽に残っていて紛らわしい(笑)。

 遊歩道や登山道ではこのようなお手製の鐘を見ることがあります。金属音は100%人工物の音なので、野生動物が「人間が来たぞ」と逃げていきます。主に熊除けが目的です。
 音が怖くて控えめに鳴らす人がいますが、それでは無意味なので豪快に鳴らしましょう。どうせ山の中、近所迷惑にはなりません(笑)。

 林エリアを抜けるとコースのはっきりした山道になります。

 そして滝前観瀑台に到着。と同時に、先程の鐘の音が聞こえました。彼らも林エリアを抜けたのでしょう。急いで全景の撮影をします。

 クライマーさんを毛嫌いしているわけではないので、後から来た彼らにはきちんと挨拶をかわします。
 このアングルを撮影するに至っては、彼らがギアを展開している前に出るので撮らせてくださいねとひとこと声を掛けます。それだけでお互いに気分良く趣味に没頭できます。

 あとは、彼らがクライミングをしていても差し支えないアングルで撮影です。そう、氷柱の先端に拘ってみたり……。

 で、撮っているのはこんなアングル。

 そしてまた氷柱の先端に拘ってみたり……。

 で、撮っているのはこんなアングル。

 豪快な積雪に三脚がズッポリ埋まれば……。

 勿論私も埋まってます(笑)。

 最後は来た道を戻りながら、橋の上から望遠で水流のある部分を切り取って撮影終了。

 まず最初に出くわすのがご覧の階段です。そう、階段です。
 毎年、この階段をアイゼンやスノーシューなどの雪装備なしで訪れて大渋滞を作る大馬鹿者がいます。

 真横から見るとこれです。この斜度です。雪装備なしでここに突入するなんて無謀としか言いようがありません。下手すれば滑落して大怪我、最悪は二度と帰れぬヘブンへご招待です。
 実際、過去に滑落事故が発生しているようです。

 階段を上り切ったところで、展望台に立ち寄ってみました。
 分かっていましたが結果はこの通りで、陽が出てしまうとコントラストが強すぎて所持しているハーフNDフィルターを使っても緩和できない状態です。
 乗鞍岳を背景に、凍てつく氷瀑と化した善五郎の滝はとても美しく、そして迫力があります。

 ここから駐車場までは殆ど平坦な道のりなので、踏み跡をトレースしながら歩きます。踏み跡からそれるとズボッと膝くらいまで沈み込んでしまいます。

 クルマに戻った写真を撮り忘れていたのですが、特に何があったわけでもないので良いでしょう。



 そして再び、先程以上の荷物を持って林エリアに突入します。

 勿論それはドール撮影をするため! 白樺のある雪景色はとても絵になりますね。

 モデルはさくらさん(SDM-F-39)。トランクケースを持って白樺に寄りかかっています。

 今度は雪積もる白樺の森を歩くシーン。いかにモデルの周囲の雪にセッティングの痕跡を付けないかが写真の出来を大きく左右します。

 今回は台座のあるドールスタンドを使用しています。足元の雪にできるだけセッティングの痕跡を残さないという点では前日使っていたピックアップマグネット式スタンドが望ましいのですが、こちらはふかふかの雪なので接地面が靴底だと雪に沈んでしまうのです。
 浮力を出すために台座が必要、しかし台座を隠すとなると雪面に痕跡が出てしまいます。

 モデルを水菜さん(SDM-F-37)に交代。

 撮影風景はこのような感じです。セッティングに右から左からと回り込んでいるのが分かりますね。そしてこの雪の荒れよう。
 この日だけで軽く20回はコケています(笑)。膝程の積雪で足を取られたり、セッティングの際に膝立ちしてしまうと起き上がれなくなったりするので(^^;

 雪景色ドール撮影ではお馴染みの「木の陰からひょっこり」ポーズです。これをやるにも、やはり白樺は良いですね。

 最後は以前撮影で使った切り株を探したのですが……見当たらなかったので直接雪面に座ってもらいました。水菜さんと木の陰の位置的バランスを意識して撮影しているのですが、みるみるうちに影が移動してしまい、それに合わせて水菜さんを移動すると一度座らせたところの痕跡が露わになってしまうため困難な撮影でした。

 再び駐車場に戻ってきました。これで今回の撮影は全て終了です。

 あとは帰るだけなので何も考えずに二度目の温泉です。と言っても、あまり長湯していると渋滞に巻き込まれそうなのでほどほどに。

 二度目だろうと、ここに来たらこれを食べずに帰るなんてことはできません(笑)。昼食は野沢菜ピザを完熟ももサイダーと一緒に頂きました。
 デリバリーピザでこのメニュー作ってくれないかなぁ……(^^;

 帰りは松本ICから中央道に入り上信越周りで帰りました。この景色は松本ICのもので、この景色を毎年見られる現地民がとても羨ましいです。



 初日の氷の神殿の完成度がまだまだだったのと、善五郎の滝も一度完全結氷したらしいのですが、今回は水流部分が大きく口を開けてしまっていたので、やはり1月下旬~2月初旬にまた訪れたいと思っています。

 今回のれぽ~とはここまで。
Posted at 2022/01/13 19:02:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふぉとれぽ~と | 趣味
2022年01月13日 イイね!

ふぉとれぽ~と 氷瀑 1/8~1/10 Vol.1

ふぉとれぽ~と 氷瀑 1/8~1/10 Vol.1 毎年2月の初めに長野県は乗鞍高原にある善五郎の滝の氷瀑撮影に出かけています。しかし情報を調べると、今期は寒気の訪れが早まったのか、昨年末あたりから凍り具合がモリモリと進んできました。
 これは逃したらいかん! と、不安になってしまい、まだおよそ1か月も早いタイミングですが状況確認を兼ねて撮影に出ることにしました。

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 早速ですが、本日のお宿です(笑)。夕方に出発したので、途中のPAで仮眠します。

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 そして、再び運転を再開し、まだ暗いうちに伊那ICを降ります。
 善五郎の滝に行く前にもうひと滝行くところがあるのですが、善五郎の滝よりも直線距離にしておよそ30km南に位置しています。こちらは危険が伴うので滝名は伏せさせて頂きます。仮に滝Aとでも表記しておきます。

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 目的地の滝Aの手前に、もう一つ滝があるのですが……この暗さでは見えませんね。人工物だらけの滝のため、特に興味はないのでこのまま通過します。

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 そして滝Aに到着。こちらは駐車スペースから200メートルほど山を登ります。

 荷物や装備を準備している間にすっかり夜が明けました。いよいよ出発です。

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 序盤はこんな感じに雪が積もった階段を上り、その後は山道になります。

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 距離は大したことはないのですが、ザックを背負ったうえドールバッグを持っているので高低差がこたえます。
 ほどなくして、滝前に到着。うっすら予感はしていましたが、まだまだ凍っていない状態です。完全結氷近くなると、滝直下の参画に積もったお山が上の氷柱群まで伸びます。

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 そして、私がこの滝を気に入っている理由がこれです。氷瀑を裏から見ることができる裏見の滝なのです。
 外と裏の行き来は祠(?)のような場所を通りぬけて行くことができますが、それでも撮影中にいつ氷柱が落ちてくるか分からないので、ヘルメットがあると安心です。

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 ここは昨年撮影したポイント。比較的平坦なのでドール撮影に向いているのですが、今期はまだ氷柱が少なすぎます。

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 定番の撮影ポイントです。なぜ定番かといういと、全体を見渡せるのは勿論ですが、この写っているエリアは全て急斜面なのでアイゼンがないとこれ以上は進めないのです。というか、駐車場から滝前までの道のりもアイゼンがないと危険です。
 状況はというと、まず氷柱が細いです。そして、もう一本同様な氷柱ができるはずなのですが、そちらは全くできていません。全てがしっかり完成するとパルテノン神殿のような美しい姿になります。

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 未明に現着して、早朝からの撮影。さすがにこの時間では訪れる人は一人もいません。
 貸し切り状態なので大胆に空間を使って撮影開始。何よりも一番撮りたかったシーンを最初に撮影しておきます。このシーンは自宅にて何度も予行練習や実験をしてきました。

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 まずドールの支えはDolls - 足元の自由を求めて 3回目で作成したピックアップマグネット式スタンドを大型三脚のエレベータ下端に取り付けたものを使用しています。

 順を追って説明すると……

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 まずは大型三脚。こちらは石突をスパイクに可変できるタイプで、氷上での安定性は格別です。

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 そして、エレベータ下端の雲台取付ネジにアンブレラホルダーを接続。アンブレラホルダーにはピックアップマグネットを差し込んでいます。
 今回のモデルを務めるシャルロッテさん(SDシャルロッテ)の衣装の下には鉄製ワッシャーが仕込んであり、ピックアップマグネットがそれを捕らえます。

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 しかし、それだけでこの凹凸あり傾斜ありの氷上でドールが安定するでしょうか……。しかもシャルロッテさん、何気にサラっと片足立ちをキメています(笑)。
 答えは「No!」。そのために家で練習や実験をしてきたのです。

 まず、この片足立ちのポーズ自体はピックアップマグネット式スタンドを使えば、氷上でなければ問題なくできます。
 そう、足元さえ滑らなければ……。
 問題は氷。そこで、冷凍庫から氷を取り出して、これなら滑らないのではと思ったものをいろいろ擦り付けて実験してみたのです。

 そして、辿り着いたものがこちら。

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 お分かりになったでしょうか……。
 それは布やすりです! 番手は80番。その姿は、言ってみれば「布に砂を塗りつけたようなもの」です(笑)。
 冷凍庫から取り出した氷とこの布やすりを擦り合わせると、しっかりとグリップしていて全く滑りません。因みに番手の高い(粒子の細かい)サンドペーパーでは期待する効果は出ませんでした。

 よく、坂道などに滑り止め用の砂袋が設置してありますよね。つまりそこなんです!
 実験で上手くいっただけではなく、ちゃんと理にかなっているわけです。

 靴の裏にマスキングテープを輪っかにして布やすりを貼り付けただけですが、たったこれだけのことで不安定な氷上で見事な安定性を実現しました。この成功はとても嬉しくて特許を取りたいくらいです(笑)。

 さて、話は撮影に戻ります。

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 滝到着時にも説明した通り、氷瀑はまだまだ未完成な状態で、外では水が普通に流れ落ちています。
 勿論、その飛沫はこの滝裏空間にも入ってくるわけで、気がつけば髪はバリッバリに凍っていました(^^;

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 それでもむしろ良い感じに髪が固まってくれたので撮影を続行します。このスタンドと布やすりの組み合わせは、ホント最高です。セッティングに掛ける時間が殆どありません。スタンド置く、シャルロッテさんポーズ取る、ドッキングする、完成。

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 このシーンでは氷柱のカーテン越しの光を表現したいので、ディフューザーを使わずに氷柱の反対側からストロボを当てています。

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 こちは氷柱の間から空を見上げるシーン。

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 足元の氷は緩やかな傾斜と階段状の造形で、やはりノーマルな靴底では立つことは困難ですが、布やすりを貼り付けた靴底ではしっかりとグリップしています。

 最後は最上部の撮影ポイント。唯一水平で平坦な場所です。
 前回の撮影時では丁度良い塩梅に砕けた氷柱が転がっていたのですが、今回は何もなくただただ平坦なだけだったので、周囲に落ちている氷柱を集めてきてシャルロッテさんの周囲に配置してみました。

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 外はすっかり陽が昇って、冬の朝の眩しい光が谷へ差し込んできていました。気温が上昇すると氷柱が溶けて落ちてくるので危険です。
撮影の後半からはドカン! ガシャン! と氷柱が落ちてくる音がしていました。

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 撮りたい写真は撮れたので、危険度が増す前に撤収です。

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 来た道をどんどん下りて行きます。

 撤収完了。滞在時間は3時間10分。その間、誰一人として訪れる人はいませんでした。こんなに長い間、貸し切り状態でドール撮影を満喫できたのは初めてです。



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 まだ時間は早いのですが、この日の予定は消化したので観光案内所に立ち寄ってダムカードを頂きました。

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 現在、牧尾ダムカードと合わせて愛知用水の通水60周年記念カードも頂けました! 後者のほうが期間限定な上に無くなり次第配布終了なので頂くことが出来て良かったです。

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 せっかくなのでカードだけではなくダムも見ておきます。
 夏になると緑が生い茂って、アースダムではないかと勘違いしそうな独特の景観です。クレストにはラジアルゲートが4門。導流部には薄っすらと雪が積もり、減勢工の水は凍っていました。

 先程の観光案内所で、近くで温かくて美味しいものを食べられるお店がないか尋ねたら「すんき」という漬物が名物らしく、それを使ったすんき蕎麦を提供しているお店を教えて頂きました。

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 というわけで、早速行ってみました。が、準備中の看板が……。時間的にはオープンしているはずなのですが、本日休店なのでしょうか。
 ここで待っていても仕方ないので、次のお店を目指すことにします。

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 ここは教えて頂いたのではないのですが「すんき」の幟旗が立っていたので立ち寄りました。が、本日貸し切り……。
 残念ですが、これは待っていても意味がないので次のお店を目指すことにします。

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 こちらも教えて頂いたわけではないのですが「すんき」の幟旗が立っていたので立ち寄りました。道の駅内にあるグルメ工房の名前に期待が高まりましたが、ただの工房のようで食堂ではありませんでした。何を作っているのだろう??
 次のお店を目指すことにします……。

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 道の駅日義木曽駒高原です。乗鞍高原に向かう途中にあり、そこそこ大きな道の駅なので今度こそ期待できます。
 が、食堂は今月末まで長期休業していましたorz
 つ……次のお店を目指すことにします……。

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 来た道を10kmほど戻って道の駅木曽福島です。戻ってというのは、こちらのほうが観光案内所からは近いのですが、乗鞍高原とは反対方向になるのでパスしたからです。しかし、観光案内所で二番目に教えて頂いたのはこちらでした。

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 そしてようやく出会うことができました!
 こちらが「すんき蕎麦」です。木曽御嶽山を眺めながら頂きました。食レポはセンスのカケラもないのでやめておきます(笑)。
 素直に観光案内所に教えて頂いた通りにしていれば、もっと早く食べることができましたね。

 すんき蕎麦探しで時間を大幅に使ってしまいました。まぁ、予定はないので良いのですが。
 乗鞍高原に早く行ければ明日に予定してるドール撮影だけでもやってしまおうかと考えていたのですが、もう無理そうです。ロケハンくらいはできるかな?

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 乗鞍高原には何度も来ているのですが、気になる場所があるのでロケハンをしておこうと行ってみたところ、雪が盛られて通行止めになっていました。この先は除雪もされていません。スノーシューなら入っていけそうですが、その場所までは距離が多すぎます。
 ロケハンなので「行けない」ことが分かっただけでも収穫は大きいです。

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 さて、残すは温泉と夕食です(先程昼食をとったばかりですが)。三連休の中日ということもあって駐車場にはクルマがたくさん。浴場は入場制限をしていて番号札による順番待ちになっていました。

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 そして風呂上りにはこれ! ここに来たら必ず食べている「野沢菜ピザ」です。野沢菜大好き人間なので、これは外せません。信州りんごサイダーと一緒に頂きました。

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 本日のお宿です。前日よりも少し散らかっています。お土産なんかも早くも買ってしまっていたりと、物も増えています。

 というわけで、今回のれぽ~とはここまで。次のれぽ~とへ続きます。
Posted at 2022/01/13 07:19:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふぉとれぽ~と | 趣味
2022年01月11日 イイね!

ふぉとれぽ~と 西川自然観察の森 12/30

ふぉとれぽ~と 西川自然観察の森 12/30 イルミネーションの撮影が終わる頃には、雪景色が待っています。
 そして、今季最初の雪中撮影は年始(2021年)にも訪れて気に入ってしまった西川自然観察の森です。みなかみ町のほうにも良さげな公園があるのですが、全く人の訪れる気配のないこの場所はドール撮影の定番になりつつあります。

 今回もみん友さんのジムニーで向かいます。遠くに雪を着飾った山々が見え始めると、妙にテンションが上がります。

 そして、ほぼ現着。赤谷湖の相俣ダムです。この湖の上流側に目的地である西川自然観察の森があります。
 ダムカードを貰えるかなと思ったのですが、ダム資料館は休館日でした。

 前回同様にジムニーの走破性を活かした突入です(笑)。おそらくエクストレイルでも走ることはできると思うのですが、入口に盛られた(除雪で寄せられた)雪の山は乗り越えられません。

 クルマのまま奥まで入っていけると、楽なのは勿論ですが何かあったらすぐに退避できる安心感がありますね。
 そして、このようなアングルがとてもサマになっているジムニー!

 さて、早速撮影開始です。前回のように最深部にある吊り橋から撮影していきます。今回のモデルは真衣さん(SDまい)です。

 つぎに、ホタル観賞のためのものなのか、川に設置された台があるのですがそちらは撮影が困難だったので、代わりにテーブルをそれに見立てて撮影。

 撮影中、低気圧接近の影響なのか、突如吹雪いてきたりします。とは言え、ドールさえ無事であれば問題なし。ニコンの防水性能を信じています。

 雪中撮影で頻繁に使うシチュエーション。木の陰からひょっこり。

 ラストは雪原のなかで舞うようなシーンを撮りたかったのですが、猛吹雪がやってきました。

 横殴りの吹雪で、とても撮影できる状況ではなくなってしまったので、惜しいところですが今回はここで引き上げることにしました。

 吹雪でびしょ濡れになってしまった真衣さんを助手席で乾かしながら乗車しています。雪道を楽しんでいる様ですね。

 さて、せっかくここまで来たので、みなかみ町でダムカレーを食べることにしました。
 訪れたのはレストラン諏訪峡。みなかみ町にある三大ダムを模した八木沢ダムカレー(アーチ式)、藤原ダムカレー(重力式)、奈良俣ダムカレー(ロックフィル式)が選べます。

 私は八木沢ダムカレーを選びました。とてもダムらしいフォルムをしているので、ここに来ると毎度これを選んでしまいます。が、量が一番少ないので少々物足りない感じです。

 食事をしたら帰るつもりだったのですが、ダムカレーを食べたのだから雪化粧したダムを見て行こうと奈良俣ダムへ向かいます。

 途中にある気になっていた公園は……とても踏み入れるような積雪ではありませんでした(笑)。加えて超吹雪いています。天候さえ良ければスノーシューで入れないこともなさそうですが、車を停める場所がありません。

 そして目的地の奈良俣ダムに到着。吹雪の向こうに真っ白に雪化粧したロックフィルの堤体があるのですが、肉眼では全く見えません。写真に撮ると薄っすらとその姿を見ることができました。

 今季初めての雪あそb……雪中ドール撮影。吹雪の為に中断となってしまいましたが、目的のシーンは撮ることができました。さらにダムカレーや奈良俣ダムも堪能でき、良い雪の日となりました。

 今回のれぽ~とはここまで。
Posted at 2022/01/11 20:41:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふぉとれぽ~と | 趣味

プロフィール

「Photo Gallery - 蓮(古代蓮) 3回目 http://cvw.jp/b/2303975/48612840/
何シテル?   08/21 21:24
 滝写真を中心に自然風景写真を撮っています。  数年前からドール写真も撮っています。  若き頃は無駄にクルマを乗りすぎましたが、T31エクストレイル以降...
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