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ゆいぼんのブログ一覧

2025年02月23日 イイね!

雪道ドライブ みなかみ町

雪道ドライブ みなかみ町 今回は撮影ではなくただのドライブ。しかも私はみん友さんのジムニーの助手席に座っているだけという楽ちん旅です。
 目的地はみなかみ町。何の目的もないのもアレなので、久しぶりにレストラン諏訪峡のダムカレーを食べに行きたいと思います。

 撮影ではないし、遅めの出発。
 見事に三連休初日の大渋滞に巻き込まれます。関越道渋川伊香保ICから沼田ICまでの区間は事故の為通行止め。事故で複数区間を閉鎖するってどういうことなのでしょう??
 渋川伊香保ICは渋滞すると予想して、手前の駒寄PAで一般道に出ようとするも既に同じ考えのクルマが路肩に車列を作っています。

 一般道でも途中、対向車同士のド派手な接触事故があって一時渋滞。まだ事故処理が始まっていなかったので通ることができましたが、おそらく警察到着後は封鎖されたことでしょう。
 そんなわけで、殆どスムーズにみなかみ町にあるレストラン諏訪峡に到着。まぁ、私は座っているだけですけどね(笑)。

 そして久しぶりのダムカレー。
 まずプレーン、素揚げ野菜、豚ヒレカツの3種類から選び、そこからダム形式をアーチ式(ライス230g)、重力式(ライス300g)、ロックフィル式(ライス400g)を選ぶ方式になっていました。
 以前は選べるのはダム形式だけで具材はその時々で変化していたと思います。

 そして、カレー自体にとろみが殆どありません。スープカレーに近いほどの液状で、スコップ型スプーンで堤体を決壊させると、慈悲なく一気に堤体下流側へと流れ出てきます。

 藤原ダムのほうへ向かい、いくつか気になるポイントをロケハンします。
 温泉街なので地熱があるのでしょうか。地面からは温水が噴き出ているので積雪や凍結がありません。

 温泉街から外れたとたんに積雪が現れます。

 そして積雪2m超えのエリアへ。前日の調べでは藤原観測所で233cmの積雪となっていました。

 気になるポイントは3ヵ所。そのうち2ヵ所は道路自体が封鎖されてアクセス不可能。残りの1ヵ所も御覧の状態で中に入ることができない積雪です。
 まぁ、以前にも訪れたことがあったので分かってはいましたけどね(笑)。

 遠くに東屋のようなものが見えますが、雪面からは屋根しか出ていません。
 さすがにこの中で撮影する気にはなれませんね! たとえスノーシューがあったとしても機材が埋もれてしまいます(笑)。

 さらにクルマを走らせると、素晴らしい風景に出会いました。これは新発見!
 しかし、高さが軽く5メートルはあるのでアクセスは不可能と判断しました。アイゼンだと埋もれてしまうので、この場合はスノーシューが必要ですね。

 帰りに毎年楽しみにしているドール撮影にぴったりな場所があるので寄ってみましたが、ついにそちらも進入不可能になってしまいました。
 その代わりと言ってはなんですが、新たなドール撮影向きなスポットを発見! 周囲は見渡す限りの雪原(畑)。そして桜並木の道路。
 まったく人が入ってくることが感じられない広大且つ樹木のある環境です。今日は既に陽が傾いているうえ風もあり、寒くてたまらんので撤収しますが、来年はここでドール撮影を狙ってみたいと思います。
 これだけ立派な桜並木があるので、桜のシーズンにも訪れてみたいですね。

 帰りの高速はこの上なく順調。明日の午後、明後日には渋滞しそうです。

 さて、最後は地元のファミレスとんでんで天丼を食べて終了です。
 そう言えば、北海道に屯田という地名がありますね。このファミレスも北海道発なので関係があるのでしょうか……。
Posted at 2025/02/23 12:49:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | 趣味
2025年02月16日 イイね!

ふぉとれぽ~と 氷瀑 2/8~10 Vol.3

ふぉとれぽ~と 氷瀑 2/8~10 Vol.3 おはようございます。
 撮影に出て2度目の朝を迎えました。起床は午前2時。眠ったのが早かったのでお目覚めるのも早いです。
 暖房が効いていたのでぐっすり眠れました。体調も回復しています。

 午前2時30分、トイレを身支度を済ませて乗鞍へ向けて出発。

 午前3時、乗鞍に到着。観光案内所でトイレ休憩をしつつ夜明けを待ちます。

 午前5時30分。しびれを切らして善五郎の滝駐車場に移動。やはり道の駅で起きたのが早すぎましたね(笑)。

 防寒具やアイゼンなどの準備を始めます。
 どんなにトイレを済ませておいても、ここで準備をしているとトイレに行きたくなります。これはおそらく「ここからはトイレがないぞ」という心理的な不安から来るものだと思います。
 本当にヤバそうなときは観光案内所まで戻りますが、今回は2度もトイレに行ってきたので大丈夫そうです。





 午前6時20分、空が明るみ始めたところで荷物を背負って出発です。

 山道に入るとフカフカな雪世界。時間が余ればここでドール撮影したいのですが、今日は無理そうです。

 いよいよ谷へと降りていきます。

 つづら折りの階段を下っていくのですが、完全に急斜面の坂道になっています。アイゼンやチェーンスパイク、スノーシューなどは必須です。

 坂道……階段を下りきると橋があり、それを渡ったら鉄階段を上ります。





 もう一度橋を渡ると観瀑台に到着。誰もいないうちに全景を撮影しておきます。

 モフモフと雪の河原を歩いて至近から撮影。大寒波の影響のためか、とても良く凍っています。中腹で段になっているのは、既に一度凍ったものが崩れているからです。

 左岸中腹。ここからのアングルは迫力があります。

 右岸中腹。こちらも良く凍っているので立ち入ることができました。
 ご覧のように右岸側はなかなか凍らないので、滝壺の雪が抜け落ちることがあり、ガッチリ凍らないと危険なのです。

 望遠レンズに交換して、開口部を狙います。

 一旦下がって中腹の鋭い氷柱をアップで狙います。

 斜めから飛沫の輪郭を表現するように狙ってみます。

 最後は煽り構図。すなわち見上げる構図で撮影です。私としては普段あまりやらない撮り方です。





 氷瀑撮影は終わったので、ドール撮影に移ります。まずは座りポーズから。
 今回のモデルはこのはさん(SD-F-98)。雪シーズンで定番となっているコートです。

 もう少し滝に近づいて立ちポーズ。

 もっと滝に近づいて……というより氷瀑に丁度良いサイズの穴があったので、穴の中に立ってもらいました。

 傍から見るとこんな感じでとてもデンジャラス!!
 それと、ここにきてようやく観光客が訪れました。時刻は午前8時30分。どうしてこんなに人が来ないんだろうと、考えてみたら今日は平日でしたね。

 さて、つぎの撮影ポイントを探そうと、よじ登った氷壁から下りてきたらドールスタンドがちょこんと雪面から生えていました……。

(立ちポーズのあと、回収するのを忘れてた……)

 この後も撮影を続けるので置き忘れて帰ってしまうことはないと思いますが、危ない危ない……。

 右岸へ移動してみました。
 全てが急斜面なので、まずはアイゼンで窪みを作ってからこのはさんを立たせます。それでも何かのはずみで転倒したら滝壺へ真っ逆さまなので超慎重にセッティングします。撮影中も気が抜けません。
 一番怖かったのはこのれぽ~と用の写真を撮っているときですね。

 ドール撮影もなんとか無事に終了しました。
 そこで、この氷瀑が一度ほぼ出来上がり、自重に耐え切れず崩れた痕跡を観察してみましょう。中央の氷塊の断面を見てください。氷柱の向きが他と異なっていますね。
 元々垂直だったものが崩れたことで斜めになってしまっています。





 観光客もちらほらとやってくるようになったので撤収します。
 氷瀑のあとは、駐車場近くの森林で白樺を使ったドール撮影をするのが定番なのですが、今回はタイムアウト。

 駐車場に戻ってきました。

 乗鞍のお山は見えず。





 撤収します。その前に温泉に入っていきましょう。

 そして湯けむり館へやってきたのですが、どうやら様子がおかしい……。
 最後にひとっ風呂浴びてから帰りたかったのですが、休館していました。残念!

 仕方ないのでそのまま帰路につきます。山を下る方々はみんな安全運転。

 だいぶ下りてきたところでう〇こ漏れそうなクルマが!!

 私の二台後ろから信号待ちの先頭までぶっちぎっていきました(笑)。
 こういう輩を見ると毎度思うのです。今やドラレコ搭載率は50%以上で、それでなくてもスマホは小学生からご老人までほぼ全国民が持っている時代となり、常識から逸脱した行為をすれば即ネットの海に公開される時代です。そんな時代なのによくやるよなぁ……。まぁ、私としては毎度味気ないこのブログに付け加えるスパイスの素材になってくれるので有難いですが(笑)。

 帰りは松本ICから長野道に入ります。

 中央道に向かって南下すると思わせて、上信越道を目指して北上します。左手には北アルプスの美しい山並みを見ることができます。

 更埴JCT。関越道方面へ進みます。どうして上信越道ではなく、さらにその先の関越道と案内するのでしょうね。

 さて、なぜ帰りは遠回りしてまで北回りの上信越道ルートを選んだのかというと、その答えは横川SAにあります。

 それは!

 おぎのや「峠の釜めし」です!

 長野へ撮影に出た帰りにはだいたい立ち寄っています。いつもは土産に買っていくだけなのですが、今日はここでも食べていきます。
 釜めしは日本全国各所にありますが、おそらく関東圏だとおぎのやが知名度も人気も一位なのではないでしょうか。少なくとも私のなかでは、峠の釜めしがスタンダードになっています。





 横川SAをでたあとは特記するような出来事は無かったので、このストーリーはここまでとなります。
 帰宅後、洗車場でジャンジャンモリモリと水をぶっかけて洗車をしたかったのですが疲労に負けてGS洗車でとりあえずボディだけ綺麗にしました。翌日、仕事帰りにコイン洗車場でジャンジャンモリモリ下廻りを洗いました。


 今回のれぽ~とはここまで。
Posted at 2025/02/19 06:20:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふぉとれぽ~と | 趣味
2025年02月15日 イイね!

ふぉとれぽ~と 氷瀑 2/8~10 Vol.2

ふぉとれぽ~と 氷瀑 2/8~10 Vol.2 その後はしっかり眠って朝4時起床。というか、目が覚めてしまう。それでも寝不足は感じないのできちんと回復はできているのだと思います。

 5時半過ぎ。未明のうちに出発。登山道を上ります。
 今回はドール撮影。できれば他のカメラマンの邪魔になりたくないので早朝に撮影してしまいます。

 橋まで上ってきました。

 まだヘッドランプがないと滝の姿も良く見えません。滝行に使用する小屋があるので、そこで空が明るむのを待つとします。

 6時20分。だいぶ明るくなってきたので、滝の裏に回って準備開始。撮影にはまだ明るさが足りません。

 外が明るさを増し、裏側まで光が回り始めたところで撮影を始めます。
 今回のモデルは菜緒さん(SD-F-70/SDGr)。普段のウィッグだと隙間から吊り下げ式保持具が見えてしまうので、今回はセミロングにしました。
 撮影の順は絶対撮っておきたい構図から進めていきます。

 4連氷柱の隙間からひょっこり構図。

 氷の回廊で撮影。やはりここの撮影が一番楽しいです。

 広い空間でダンスしているような作品を狙いたかったのですが、気がつくと良く分からない不思議構図になってしまいます(笑)。

 倒壊した氷柱は青味がかった綺麗な光を発します。

 氷瀑の主軸となる流身の氷塊。セッティングしてから失敗に気づく。
 それは、ここでの撮影では飛沫を浴びるのでドールさんがびっしょりになって更に付着した雫が凍り付いてしまいます。そのため、順番は最後にしないとその後の撮影に影響がでてしまいます。

 ドレスもウィッグもびっしょりガチガチですが、最後の撮影をします。
 ここは最も外光が届きにくい場所。おそらく氷柱の凍り付く早さなどが他と違うのでしょう。とても透き通った、まるでガラス細工のような氷柱ができます。床面の氷の美しい。

 ドール撮影も無事に完了したので、これにて撤収します。

 キャラバンに到着。今回の荷物です。

 ひとまずびっしょりな菜緒さんを普段着に着替えさせました。

 濡れてしまったドレスは窓辺に干しておきます。勿論、外からも丸見えです(笑)。

 準備ができたところで、すんき蕎麦を食べに行きましょう! ということで山を下ります。




 道の駅日義木曽駒高原にやってきました。はじめは周辺の蕎麦屋で探したのですが、あまり時間をかけたくないので道の駅で食べることにしました。

 キャラバンへ戻ると、足回りにこんもりと雪がこびりついています。




 先へ進みます。次の目的地は乗鞍にある善五郎の滝。もうこの2滝は毎年セットになっていますね。

 で、この交差点を左折するのですが、これが……

 ショートカットと言えばそうなんですが……

 峠越えコースなのです。雪景色はとても綺麗なのですがキャラバンで峠道は疲れます。
 山の木々から雪が落ちて舞い落ちて……

 正面からぶち当たる!!(笑) これも雪山ならではの醍醐味ですね。

 境峠。松本市に入りました。ここからは下りになります。

 しかし、これまで真っ白だった雪がここからは茶色に! ホント、どうしてここからいきなりこんなに茶色なの!? って思うほどいきなりドロドロの茶色になります(笑)。




 時刻は午後2時。乗鞍に到着したのですが、もの凄い暴風です。
 お土産を先に調達して、まずは温泉です。

 そして想定外の出来事が……。毎年、湯けむり館で温泉に浸かったあと、そこにあるレストランで夕食を済ませているのですが、なんとそのレストランが今年は休業。
 明朝の食料だけは用意してありますが、それを食べてしまったら朝食が……。

 食料問題は深刻なので、本日の善五郎の滝の撮影は中断して下界へ下りることにします。
 最寄りのコンビニは新島々駅近く。赤丸のところです。峠越えのショートカットはなんだったのだろう……。遠回りしてきた方が結果的に良かったのでは……。

 キャラバンを新島々へ向けて走らせます。せっかく乗鞍に来たのになぁ……。

 右手にあるのが新島々駅。この先にコンビニがあります。

 キャラバンがとても良い感じに汚れています。昼間の峠越えで松本市に入ってからの実績ですね(笑)。

 食料調達のあとは乗鞍へは戻らず、下界からほど近い道の駅風穴の里で一泊することにします。

 さぁ、本日の宿が完成です。二泊目ということで疲労もあるのでしょうか。ちょいと寒気がするので迷惑にならないよう一番隅っこでエンジンをかけっぱなしで暖をとります。とりあえず今は私のキャラバンしかいないので騒音については問題ないでしょう。風邪をひいて運転できなくなるよりマシです。FFヒーターがあればなぁ……。
 おやすみなさい……。
Posted at 2025/02/16 09:26:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふぉとれぽ~と | 趣味
2025年02月15日 イイね!

ふぉとれぽ~と 氷瀑 2/8~10 Vol.1

ふぉとれぽ~と 氷瀑 2/8~10 Vol.1 ついに……ついにこのときがやって来ました!!
 一年のうちでも最も大きなビックイベントのひとつ!(※)
 長野県への氷瀑の撮影です!! 勿論、ドール撮影もやりますよ!

※よくある動画のナレーションのように日本語になっていない日本語で表現してみました(笑)。

 車中泊で2泊を予定しているので、クーラーボックスとポータブル電源を2台。電気をたくさん使える安心感があります。




 長距離運転なので無理のない時刻に出発。関越道の鶴ヶ島JCTから圏央道を八王子方面へ。
 もう歳ですね……前夜出発の夜通し運転ができなくなりました。

 八王子JCTでとんでもない光景が目に飛び込んできます。
 中央道が動いていない……。

 事故渋滞でした。無理のない時間帯に走るとこういうことがあって嫌ですね。せめて早朝に出発すれば良かったか……。
 相模湖までの間に軽く1時間以上のタイムロスをしました。しかし、問題ありません。これでもかというほど、時間に余裕を持っています。
 そもそも今日は撮影予定を入れていません。こういうこともあろうかと、移動とロケハン程度で一日を終えるつもりです。

 中央道も諏訪湖を過ぎて折り返し地点に来ました。ここを境に、天候が一変してきます。

 伊那ICに到着。
 あれだけの渋滞に出くわしながら、やはり日中の移動であることと、時間にゆとりがあることでストレスや疲労がありません。

 山間部の雲行きがとても良い感じですね!

 目的地をさらに遠く感じさせるのが、高速を降りてから木曽山脈(中央アルプス)を越えなければならないところです。
 殆どの区間が直線のトンネルなのですが、それが結構長い……。

 そして、トンネルを抜けるとそこは雪国でした。

 というわけで、キャラバンを4WDモードに切り替えます。正直なところ、この程度の積雪であれば2WDでも充分なのですが、せっかくこのときの為に高い金を払って4WDを買ったのですから使える場面では出し惜しみせず使います。

 御嶽山方面へと向かい、いよいよ険しい山道を突き進むと、目的地と隣り合わせている「清滝」が見えてきます。
 直前に大寒波がやってきていたので、かなり良い感じに仕上がっています。狙い通りです(笑)。

 清滝を過ぎてすぐ。目的地の「新滝」駐車場に到着。
 新滝は清滝と違って駐車場から山道を徒歩で登らなくてはその姿を見ることはできません。

 時刻は午後5時30分過ぎ。こんな時間でも数台のクルマが停まっています。

 キャラバンには雪がこびりついています。まだまだ序の口ですよ~(笑)。




 ロケハン程度の予定でしたが、まだ日暮れまで時間がありそうなので撮影装備で登山道を登ります。

 それにしても雪深い。こんなに積雪があるのは久しぶりです。
 この橋を渡ると滝前に出るのですが、2023年の滑落を思い出す場所です……。

 その話はこちら

 滝前にでました。
 落ち口までは繋がっていませんが、ここまで大きく立派に育っているのは何年ぶりだろう!

 滝の裏側へまわって撮影を開始します。氷の神殿……にはあと少しといった感じではありますが、氷柱の量は充分すぎるほどです。
 大寒波狙いで訪れましたが、予想的中です。

 この頃になると訪れている人はいなくなりました。
 もしかしたら、夕方以降の撮影もアリなのでは……? 特にドール撮影は時間がかかるうえ、できればあまり人に遭遇したくありませんので。
 今後の参考にしておきましょう。

 透明度の高い極太氷柱。内部では水がチャプチャプと動いています。昨年は幟を巻き込んでしまって残念な出来になっていましたが、今年はとても綺麗です。

 今回はとても独特な氷柱が出来ていました。一ヵ所に4連の氷柱が立っています。

 最深部の「氷の回廊」もとても良い完成度です。ちなみに私が勝手にそう名付けているだけです(笑)。
 ドール撮影にとても良い雰囲気でお気に入りな場所なのですが、人間も屈めば入ることができます。回廊と呼んではいますが実際は回廊にはなっていません。3メートルくらいで行き止まりです(笑)。

 表側に出ました。氷瀑のスケールに比べて手持ちのレンズでは距離が足りません。超広角レンズが欲しい!!

 辺りもすっかり暗くなったところで撤収。

 さすがに誰もいませんね(笑)。
 本日の予定はもう寝るだけなので、このまま車中泊をしても良いのですが、少しだけ文明が恋しくなったので道の駅三岳まで移動します。




 道の駅三岳に到着。

 雪が降ってきました。明朝のことを考えると積もらないでほしい……。

 とりあえず、本日の宿が完成しました。外の降雪と電気ランタンがとても良い雰囲気を作り出しています。

 夕飯はカップ麺を用意しましたが、思えばアウトドアで食べるのは初めてかもしれません。というのも元々お腹が弱いので、少しでも油っぽいものは食べないようにしていました。
 が、寒い中で食べるこれは最高ですね!!
 電気に余裕があるので、お湯もガンガン沸かせます。つぎからは軽く料理するのも良いかもしれません。

 夜も更けたところで、おやすみなさい……。

 と、やっと眠りについたところで観光バスが目の前に。チェーンを装着しているようですが、作業が終わってもそのまま動かず。どうやらスキー場の朝を待っているようですね。エンジン音がぁぁぁ……。
 まぁ、慣れてくれば眠れるでしょう。

 と、再び眠りについたところで隣にスポーツカーとワンボックスの連れ。
 なんと、インパクトドライバ―を使って作業を始めだしました。

ギューン! ガガガガガガガッ!
ギューン! ガガガガガガガッ!
ギューン! ガガガガガガガッ!

 うるせーよっ!!!!!

 こいつら、ここでタイヤ交換してるのか!?




 もうこんな所にはいられない……と、真夜中の雪道を走り出して、元居た新滝の駐車場へ戻りました。
 結局、こちらで車中泊になりました。おやすみなさい。
Posted at 2025/02/15 09:56:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふぉとれぽ~と | 趣味

プロフィール

「Doll - 黄菖蒲 http://cvw.jp/b/2303975/48587041/
何シテル?   08/07 23:00
 滝写真を中心に自然風景写真を撮っています。  数年前からドール写真も撮っています。  若き頃は無駄にクルマを乗りすぎましたが、T31エクストレイル以降...
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