ドラレコ取り付け その1

実は全日に純正オプションの電源取り出しパーツを使って、ちょっとヒーター周りのACC電源を取り出そうとしたら、規定電圧を検知できているにも関わらす、カメラに電源が入らなかったので、ちょっとテスターで電流を図ろうとしたら、2つのヒューズが飛びました。

左側のゾーンは予備が用意されているのですが、右側ゾーンは注釈のとおり、特殊なヒューズが使われていて、ホムセンやカーパーツショップですら売っていません.....

エアコンが全く使えない時間が流れました.....

売っていないものは作るしかないので、平型ヒューズを切ったものと、とんだヒューズにはんだ付けして絶縁テープで巻いたものを用意しました。

次回点検時にちゃんと替えてもらうものが増えました.....(*_*;

まずはこの板を外します。
実はココはなんの気なしに引っ張ったら見つかったラッキーものです。

それなりの音で外れます。
手袋もしくは素手でいけます。

内張り剥がし不要です!!

中央のネジのみ外しておけば後はどうとでもなります。

左手の部分を引っ張るとナビ周りとヒーター部分のパネルが外れます。

ここも手袋もしくは素手でいけます。

外れました。
ココを外さないと、両端のダッシュボードは外せない仕組みになっているようです。

ネジ2箇所を外します。

ここも、手袋もしくは素手でいけます。

ここさえ外せば、中にアクセスできます。

サイドのパネルのみ独立しています。

ドアを開けてあげないと外せない、ちょっとめんどくさいやつです。

開けるととってもいい感じの穴が空いています。

もちろんフロントウィンドウ上部へのアクセスに使います。

とんだヒューズは、自作のはんだ付けのやつが当たりました。肝心の電源はIG POWER-2の15A低背ヒューズからとって、ドラレコ純正のシガー電源につなぎました。

整線作業が待ってます。

定石のウェザーストリップ内に隠します。
いい感じに入る場所がここにあります。

整線作業が完了しました。

これで心置きなく閉じられます。

アースはナビの反対側から取りました。

ちゃんと下向きにつけないと蓋が閉まらなくなります。

無事に取り回しが終わりました。
後は、取り付け場所を相方と相談です。

同梱されていたSDカードはマイクロSDでシリコンパワー製でした。

ガラスにものを貼り付けるためには、事前にシリコンオフ必須です。

使い捨てのペーバータオルはここでも大活躍です。

フロント側は無事に付きました。

後はリア側です。
取り回しが大変そうなんですけど......